生活改善

夢をかなえるゾウ1 自宅で作業をする環境を整える編⑤

夢をかなえるゾウの実践

作業環境を整える

ここ最近「夢をかなえるゾウ1」水野敬也著(文響社)のタスクを実践しています。

この本は冴えない主人公の青年の前に像の姿をした神様「ガネーシャ」が現れ、青年に成功するための29個の課題を提案していくという内容です。

現在の課題は、決めたことを続けるための環境作りです。

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人生で本当に達成したいことに時間を使うためには、時間の浪費は避けなければなりません。

そのために環境設定が重要なのです。

今の時代はネットを開けば作業環境の整え方に関する情報を手に入れることができます。

↓作業環境を整えるために購入したスタンディングデスクとデジタル式の回転時計(ピルエ)についてです。

時間の浪費の元凶はスマホと思い、デジタルデトックス用のコンテナを使用することにしました。

こちらは「スマホタイムロッキングコンテナ」です。

使い方は、このコンテナの中にスマホを入れて蓋をしてタイマーをセットするだけ!

10秒間のカウントダウンが始まると「ウッ〜イ〜ン・・ウィン!」という音と共に蓋が固く閉ざされて、設定したタイマーの時間までスマホを取り出すことができないという商品です。

メリットはとにかくスマホが取り出せなくなるという一点!!

そしてデメリットですが、夜中に3時間から4時間のタイマーをかけてしまうと何かあった時に通話ができなくなるという恐れがある点。

実体験ですが、たまたま夜中にスマホをコンテナに入れないままに眠ったことがありました。

すると夜中の1時ごろに実家の母から電話があったのです。

飛び起きました。

用件は父が体調を崩してこれから救急病院に連れていくということになったということ。

そして母はパニック状態になっていました。

結局この話は大事には至らなかったのですが、もしこの時にスマホがコンテナに入っていたら電話をとることができませんでした。

だから使い方に注意が必要なのです。

それとは別に今の私はこの「タイムロッキングコンテナ」を使いこなすことができていません。

理由はこのコンテナにスマホを入れることにも、強い意思が必要になるからです。

意思が必要ということは、それなりのセルフコントロール能力が必要になります。

セルフコントロールの力があれば、とうの昔に睡眠不足の問題も解消していますし、朝型のライフスタイルになっていたはずです。

 

寝る前の30分だけでも人生が変わる

我が家にはテレビがありません。

よってスマホやパソコンの電源を切ってしまうとほぼ無音の空間になってしまいます。

おそらくできないことはないと思うのですが、スマホの電源を切った無音の状況に踏み切れないのです。

なんと表現したら良いのでしょう、電源を切ることに寂しさがあるのです。

帰宅してから寝るまでの数時間、ずっと無音は難しくても眠るまでのせめて30分だけでも電源を切ってみよう・・・なんだか今日はできるような気がする・・。

そんな日があって久々にコンテナを手にとってスマホを収めることができました。

やってみると、なんという開放感でしょう。

ネットってとても便利で欠かせないものではあるのですが、何かで強制的に見られない環境を作ればそれはそれで快適な気分で過ごすことができるのです。

いざスマホを遠ざけてみると、晴れやかな気分になりました。

SNSを遠ざけた生活

SNSを遠ざけた生活をおくると幸福感が高まるという説があります。

なぜかと言うと、SNSに登場する自分より恵まれた人間といつの間にか比較をしてしまい不幸を感じているからで、遠ざけるとそのストレスを感じなくなるから、という研究結果を読んだことがありました。

実感としてその説にはピン!とこなかったのですが、この頃自分の人生に対してこれで良いのだろうか・・と感じてしまったり、劣等感を感じてしまうのは、恐らくネットに出てくるいわゆる人生がうまくいっている人と自分を比較しているからだと思います。

 

こんな人生があるのか・・(もっと若い時に知っておけば・・・)

 

こんな感覚ですね。

よってネットから距離を置くことも大切だと思うようになりました。

寝る前の30分。

その、たった30分でも実践してみると人生が変わるような気がします。

その他の環境設定方法

さて思いつく限りの環境設定方法を書き出してみました。

☆デスク上に植物を置く。
☆換気を行って室温の設定(25℃前後が理想の気温)。
☆日光を浴びてセロトニンを放出する。
☆アロマ。
☆照明の活用(朝から夕方までは白色。夕方からは琥珀色の照明とする)
☆勉強向きのBGM。
☆勉強動画を流してみる。
☆椅子やデスクの高さを調整する(主にデスクの高さ調整)
☆女の子たちに声援を送ってもらう。
☆夜ごはんを抜いて睡眠を優先し、明け方に作業を始める。
☆カフェに環境を近づけるためにコーヒーを飲む。

「夜ごはんを抜いて睡眠を優先し、明け方に作業を始める。」ことについては、夜になると動画の閲覧が止まらなくなるのに、なぜか明け方だと作業がはかどります。

それは恐らく疲労度と関連があるからだと思うのです。

意思にもエネルギーが必要で、仕事終わりの疲れが溜まった状態だと作業を行う意思の力が枯渇してしまい、意思や理性が効かなくなってしまうのだと思います。

よって先に睡眠をとって回復した明け方に作業を行なった方が、作業効率は高まると思ったからです。

また「女の子たちに声援を送ってもらう」というのは、やはり異性の存在は生きる活力になるということです。

あれは中学生の時でした。

部活で1人校庭一周分走るタイマンリレーを行っていたのです。

私はその時なぜかアンカーを努めていました。

私の番が回っきた時には、私のチームはわずかに差をつけられて負けていたのです。

ゴールまで後少しというところまできて私は相手チームのアンカーと競り合っていました。

しかし、どうしても抜くことができなかったのです。

すると校舎の2階から声援が飛んできたのです。

「がんばってーー♡」

♡が付いていたかはわかりませんが、クラスメートの女子が私の名前を呼んだうえで声援を送ってきたのです。

すると力が湧き上がってきてデットヒートの末に抜き去ることができました。

ゴール後は先輩たちから散々「愛の力はすごいの〜!」といじられまくりました。

愛?性?の力ってすごいのです。

私がひきこもり生活から立ち直ることができたのもやはり異性の力ですから、その力をなんとか活用できないかと思ったのです。

YouTubeなどでひたすら女の子たちが声援をおくるような動画を探してみようと思います・・・・えっ?気色悪い?私は本気です・・・。

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