目次
睡眠を何よりも重視する生き方
自己効力感について
ちょっとした努力で、人生が大きく変わっていくかもしれない・・そんなお話です。
「ぼくたちは習慣で、できている」佐々木典士著(ワニブックス)を読んで、そのことに気付きました。
1回でも早く寝ることができたら、何か自分の人生が変わる気がする。そう思ったことをいつかの記事で書きました。
↓早寝で人生が変わる予感がするという記事。 目次1 たっぷりと睡眠をとる効能1.1 本田晃一さんの本1.2 睡眠不足が続くと確かにイライラしている1.3 寝ることを優先すると決めても眠れない1.4 最高の体調 たっぷりと睡眠をとる効能 本田晃一 ... 続きを見る
いい加減に早く寝ようと思った話。
この「ぼくたちは習慣で、できている」内の自己効力感という言葉にピンとくるものがありました。
一文抜粋したいと思います。
ヘビへの恐怖を克服できた人は、おもしろいことに他のことについても不安を持たないようになった。何かに熱心に取り組み、失敗に直面しても簡単にへこたれないようになったのだ。 自己効力感は簡単に言えば「自分はできる!!」と思うことである。自分は変わったり、成長し、学んだり、新たな難題を克服したりできるという信念だ。
ぼくはお酒をやめた後に、甘いものをやめたがその時こう思った。「お酒なんてやめることができたのだから、甘いものもやめられないはずがない!!」
「ぼくたちは習慣で、できている」佐々木典士著(ワニブックス)
早寝早起きは私にとって、長年の大きな課題でした。
早寝ができるようになれば、きっと他のこともできるようになると思ったのです。
この自己効力感を私はどこかで知っていたのだと思います。
ウキペディアによると自己効力感はセルフ・エフィカシーと言い、自分がある状況において必要な行動がうまくとれると認知していることを言うそうです。
自己効力感を自信と言うのかもしれません。
1つの課題を克服することで、他の課題を克服していく自信がつく。そして地力が付いていくのだと思います。
だから挑戦し続けることが大切になっていくのです。
早寝の克服が私には重要なのです・・・って書いている今の時間が0時10分…。
ついに念願が叶った
とうとう10時に寝ることができました。
晩ご飯の後片付けや明日の準備が一切できていなかったので、いつもより早起きしようと思い、目覚ましを5時45分にセットしていました。
しかし起床したのは朝の6時・・・。
ほぼいつもの時間と変わりがありません。
朝からバタバタしたのは確かですが、たっぷり睡眠をとったおかげで清々しい朝を迎えることができました。
あれだけ実現できなかった早寝でした。
しかし、やってみるとどうってことありません。あっさりできたのです。
それではここに自分なりに感じた早寝のコツをあげてみます。
今この時間に眠ったら良いな・・と思う瞬間があるのでその時間に眠ること。
毎日ブログをある程度書き続けなければいけないと思っています。
お風呂上がりや晩ご飯を食べた後に「いまここで寝たらたっぷりと睡眠が取れるな・・」と思う瞬間があります。その瞬間を逃さないのです。
しかし、ブログを書き続けないといけないと思っているから眠ることができません。
さっさとパソコンを開いて書けば良いのですが、なかなか書き出すのが億劫になってしまい、結局YouTubeとかをダラダラと見て日付が変わる頃にやっと作業に取り組み始めるという流れがお決まりのパターンになっています。
ブログは成果が出ていませんが、1日のうちに少しでも書いておかないと私の人生はこのまま終わってしまうという不安があるのです。
寝ることを優先したら良いのか?少しでも書くことを優先するべきか?
答えはすでに出ています。「睡眠が取れるな・・」と思ったときに寝るのです。
食事と風呂と明日の準備さえできたらいつでも眠れる。ブログなどの作業ができたらラッキーであると考える
私の理想はブログを書いたうえに早く寝ることです。
帰ってすぐにパソコンを開いてブログを書けば良いのですが、気がたかぶっているのか、気疲れをしているせいか帰ったらぼーっとしてしまいます。
ひとしきり休んだ後に作業にとりかかれば良いのですが、お腹が空いてきて集中ができません。
しかし空腹を満たしてしまうと、今度はそれで満足してしまって、再びぼーっとしてしまう時間が続くのです。
腹が減って作業ができないのなら外でご飯を食べてきたら良いのです。
それで帰宅してすぐにブログを書けば良いのです。
絶対に○○しなければいけないということは生活においてないわけです。
だから外で食べて帰ってきても良いし、睡眠を充分にとるために帰宅して何はともあれすぐに寝ても良いのです。
一人暮らしの独身生活。全部私の思うまま。
「寝る」「作業」「お風呂」「夕飯」という組み合わせを自分にとって都合よく組み立てていけば良いのです。
見出しに書いてあることは極論ですが、1年近く続けてちっとも効果が出ないブログの優先順位を下げても良いと薄々思い始めてきました。
「毎日を好きなことだけで埋めていく」本田晃一著(祥伝社)に、睡眠について書いてありました。
睡眠不足の人は我慢の達人なのだそうです。
3日間たっぷり眠るだけで心に変化が現れるそうです。
やりたくないことや嫌なことをなるべく避けることが幸せになる手っ取り早い道です。
睡眠は自分を労わる行為の際たるもののひとつです。
3日!!とにかく3日頑張ってみます!(←と、何度も言い続けてきましたが、今度こそは・・・)