本の実践

床に物を置かないと収入が上がるらしい

床の上のスペースと収入が比例する

まずは断捨る

これはコロナが蔓延する前の話。

東京は新宿のロフトプラスワンというサブカルの聖地と呼ばれた場所でのトークライブ。そこでタレントの島田秀平さんやAV男優のしみけんさんが登壇したイベントで聞いた情報。

 

 

「様々なお金持ちの方にお会いして色々と統計をとった結果、間違いなくすべてのお金を持っている方に言えるのですが、家の床が見えている部分と収入は比例します!つまり床の上に物を置かない。お金持ちの家は総じて皆さん綺麗にされています!」

 

 

東京から我が家に帰ってすぐに実践することにしました。我が家を顧みると決して部屋が綺麗であるとは言えません。

そこで、まずは居間のテーブル上と神棚の周囲。そして床に物を置かない様に意識することにしました。

当時の私の部屋です。

まずこの本棚の上のデッドスペースを活用しようと思いました。鞄を2つ本棚の上に置きました(現在はこの鞄は2つとも処分しました)

次に食卓兼作業机の上の整理にも取り掛かりました。

こうやって今ふり返って見ると、我ながらよくこの机の上でご飯を食べていたなと思います。掃除をして台拭きで机の上を拭くと茶色の塗装がべったりと付着する始末です。

※当時は座卓を使用していたのですが、現在はスタンディングデスクを使用中。

 

そして、神棚の周辺の整理も行いました。これじゃあ神様も怒るよ・・・そんな惨状でした。

少しはご利益があるかな・・。

ツレに写真を見せると「あまり変わってないじゃな~い」とのこと。だいぶ綺麗になったと思うのですが・・・・。

急にやる気が出て本の処分から始まり、その後は服の処分と続きました。

 

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カーペットを撤去

とある動画の中でカーペットを処分したら視覚的なゆとりが生まれ、部屋が広く感じるようになったという話を視聴しました。

それで思いきってカーペットも撤去することにしました。

↓座卓をカーペットの上に置いていたので、動かす度にカーペットがよじれていました。

↓カーペットを取ったらこんなかんじです。ごちゃごちゃした感じが少し減った気がします

カーペットを引っ剥がすとなんと下からふるさと納税の大事な書類が出てきました。返信しないといけない書類だったので大助かり・・・・。早速断捨離をすると良いことがあるじゃない・・と感じたのでした。

思いきって撤去したものの、カーペットを剥がすデメリットがあります。それはツレが我が家に来た時にくつろぎにくいかな?という心配が1つありました。

彼女は自力歩行が難しいので這うようにして家の中を移動します。その時にフローリング剥き出しだと痛かったり、寒かったりするかな〜なんて考えたのです。

ツレに連絡。

 

ツレ
座布団あったら良いよ〜

 

 

とのこと。しかし、ツレよすまん!座布団を買う気はさらさらねー。我慢してくれ・・。

そうは言ってもツレが来た時にもしかするとまたカーペットが必要になる可能性があるので、今回はまだ処分せずに丸めてクローゼットの中に収めることにしました。

カーペットを取った1番大きな理由は「何も置いていない床の部分と収入が比例する」からなのですが、もうひとつ理由があって、この頃からお掃除ロボットを我が家に取り入れようと思うようになったからです。

 

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収入を上げようと思ったら、自由に使える時間というものが必要です。だからこの2つはつながっていると言えば、つながっているものなのです。

 

徐々に成果が出ている

その後も断捨離をコツコツと続けていき45リットルのゴミ袋を3袋分処分しました。

床の上に書類や本が置いてあるのは相変わらずなのですが、断捨離を続けていけば収納スペースは確保できるようになります。そして、そこにものを収めていくことで、床の上の見えている部分はもっと広がっていきました。

本をどんどん処分していくと「本棚って必要なのかな・・」と思うようにもなりました。

「人生改造宣言」タレン・ミーダナー著(税務経理協会)から抜粋です。

(整頓)これは終わりのないプロセスなのです。他のことと同じように、練習によって簡単になります。
「あら、これはいつか役に立つかもしれないわ」などと言っている自分に気づき、それがゴミ箱行きでしかないと自然に判断できるようになるでしょう。
片づけるというプロセスは、きりがないように思えます。でも物がなくても生きていけるとわかってしまえば、二度三度と片づけを試みて、以前は捨てるなんて思いもしなかった物を再評価するのが楽にはなるでしょう。

「人生改造宣言」タレン・ミーダナー著(税務経理協会)

つまり思いきって一度捨ててしまえば、その後は躊躇なく物を処分できるようになるということなのです。物が無くても生きていけると気づくことができたら必要以上に物を買うこともなくなっていくと思います。

断捨離を行ってみると、そのときは限界まで処分したと思っても、少し期間を空けて再び処分するものを吟味すると、不思議なことに結構捨てられる物が出てくるのです。

これが本文中の「捨てるなんて思いもしなかった物を再評価するのが楽にはなる」というやつでしょう。

この後も自宅の断捨離を続けていくとしても、本や服はこれ以上捨てるものが無く、鞄も無いし、靴も無い。しかし、それでも期間を置くと不思議なことに処分できるものが出てくるのですね。

まだ台所の調理器具関係や、お風呂場や脱衣所に置いてあるものを整理していないので、そこにも手を付けてみようと思います。

床面積と収入は長い目で見て判断するものだと思うので、すぐに結果が出なくても部屋掃除を心がけていこうと思います。

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