目次
内面を充実させるために実践する日々
昼の休憩時間に青空を眺める
ここ数日しっかりと睡眠時間を確保していたのですが、急に糸が切れたかのように突如として生活リズムが崩れてしまいました。
久々の0時超え。すると日中体が重くて頭が痛いのです。これは仕事ができるような体調ではありません。
そんな絶不調な状態ながらも、少しでも内面を充実させるために昼休憩の僅かな時間で青空を見上げることにしました。
「科学的に元気になる方法を集めました」堀田秀吾著(文響社)
青空を見上げる時間は3分間のみ。
職場の建物の隅っこに行きました。
青空を見上げるという行為には以下の4つの効果があります。
2、見上げることで、背筋が伸びてテストステロンが放出されてストレスに対する抵抗力が高まり、自信がみなぎる。
3、ぼーっとすることで頭の中が「無」となって宇宙と繋がりやすくなる。
4、日光を浴びて幸せホルモンと呼ばれるセロトニン放出。
4つの効果の中に1つだけスピリチュアル的なものが混じっていますが、青空を見上げるだけでこれだけの効果が期待できるのです。1粒で4度おいしいわけです。
たった3分しか無いので、ほぼほぼ効果は期待できなかったのですが、青空を見上げていると効果があるような気がしてきました(その気になるのが大きいのかも・・)。
効果の中の1の癒し効果はあったような気がしました。
またぼーっとしていたので短時間ながら3の「無」にもなれました。
2のテストステロンの効果はわからず、4の幸せホルモンのセロトニンは癒された気分になったわけだから幾分効果はあったような気がします。
いま職場で、昼休憩になると気持ちを切り替えるために好きな音楽を聴きながらウォーキングをしている同僚がいます。
これはメンタルヘルス的には随分有効な行為だと思います。
日光を浴びて歩くというのはセロトニンの放出を促し、それに追加して好きな音楽を聴いているわけですから絶大の癒し効果もあるはずです。
科学的な効果云々を知っていて実践しているというより、この同僚は無意識の内に自然と行っていることなのかもしれません。
人間の無意識の力ってすごいですね。
職場から見上げた青空
マッサージを受けに行く
ただただ自分のために週の半ばの水曜日に2時間の時間休を取得しました。
たった2時間ですが、この2時間が大きくて、確実に木曜や金曜日のコンディションが良い意味で異なってきます。
職場の同僚には用事があるようなふりをしましたが、実は何もなくてすぐに家の近くのいつもの整体屋さんに駆け込みました。
いつもの30分2000円コースの整体です。


目が覚めました・・。

それから頭の中で計算が繰り広げられたのでした。今は毎週整体に通っており、それで1ヶ月に8000円です。
500円の値上げで月に4回通うとなると1万円となります。
8000円がありえないぐらいに格安な金額なので、4回で1万円も充分に安いと思うのですが、2000円の出費の増額で損した気分になってきました。
なんと自分はケチなのでしょう。ああ・・私はケチだ・・。彼(整体のおにいさん)には彼の生活があって、そりゃ30分2000円じゃ生活できないよね・・なんて考えが頭の中でぐるぐると回るのでした。
いつもなら足裏マッサージを堪能し続けているところなのですが、内心緊張がはしって整体どころではなくなってしまいました。
そうこうするうちにあっという間に15分経過。残り半分となってしまいました。

整体やマッサージを受けることで身体的な接触があるので、それだけで体からセロトニンやオキシトシンが放出されます。
しかし、それだけではなく整体を受けている間は頭の中を「無」にすることもできるのです。
値上げの話で今回はできなかったけど…。
宇宙とつながるということ
さてここからスピリチュアルな話になっていきます。
さきほどから「無」になると言っていますが、それは何からきているかというと、「お手上げの法則」大木ゆきの著(大和書房)に書かれている考え方です。
この本の中で、宇宙は人間が思っている以上のことを叶えてくれる力があるということが述べられています。
そのために宇宙とつながる状態になる必要があるのですが、その方法は3つあるのです。
2、どんな自分のことも許し、認め、受け入れる。
3、幸せや快適さを感じる状態を心がける。
さきほどの施術中の「無」になるというのは、この3つのノウハウの1に該当します。
「無」になるということは思考を止めるということです。
そもそも思考は予期不安や後悔などネガティブな感情を招きやすいものなのです。よって、その思考を止めることがストレス発散効果には絶大なのです。
ちなみに私の場合は青空を見上げているときや、銭湯に行ったとき。職場の休憩時間中にぼーっとなって「無」となりやすくなります。
褒めながら青空を見上げてみる
改めて「お手上げの法則」の3つ方法を自分のものにするために、青空を見上げて「無」になった状態で、2の「自分をホメる」を追加してみました。
しかし、あいにくこの日は曇り空…。
「無」となったときの心地よさが少しでも自分のものになれば、宇宙とつながりやすい状態になれる日が近くなるかもしれません。
何も考えずに「無」となる

このように人生がうまくいく秘訣は考えることよりも何も考えないことなのです。
改めて『幸せが無限に舞い降りる「お手上げの法則」』大木ゆきの著(大和書房)を手に取って、どれだけ本の内容が実践できるようになったかおさらいをしてみようと思いました。
読み返してみると、このようなことが書いてありました。
それは、考えが足りないのではなく、考えすぎて混乱しているから物事がうまくいかないのだそうです。だから無になってボーッとするのです。
ボーッとどうでも良いことを取り留めなく考えたり、ボーッとマンガを読んだり、動画配信を見るのではなく、ボーッとするときには「無」になるのです。
頭の中を無にすることで宇宙からの叡智が流れ込んでくるとのことです。
宇宙からの叡智なんて言い回しだと胡散臭く聞こえるので、それはつまり直感やアイデアということだと思います。
自分を褒めて受け入れる
-
-
自分を褒めるための対策あれこれ。
目次1 自分ホメを定着させる方法1.1 自分をホメればすべてがうまくいく1.2 「自分をホメればすべてがうまくいく」の内容について1.3 習慣化までの道のり1.4 張り紙を使ってみる1.5 紙に書き出 ...
続きを見る
宇宙とつながる3つの方法の中で、ここ最近力をいれて取り組んでいるのが2の「どんな自分のことも許し、認め、受け入れる」ことです。
仕事終わりに帰宅してから、5分間声に出してひたすら自分を褒めようと最初は思っていたのですが、これがなかなか定着しませんでした。
そこで、いまは毎朝お参りをした後にその神社の境内で自分ホメを行っています。
↓賽銭箱の横にドカッ!と座り込んで自分を褒める。
自分ホメですが、以前からの課題で毎回自分をホメる言葉が同じで、ホメ方の引き出しが乏しいという問題がありました。

と必ず出だしが同じ。このあとしばらく沈黙が続きます。これがお決まりのパターン。
ホメ方としては乳児の頃のなにもできなかった時期といまの自分を比較すれば、大抵のことが自分でできるようになったので、無限に褒め続けることができるはずです。
また、「ひきこもり」の時期と今の自分を比較するだけでも、ホメられるところはたくさん見出せます。
そう思うと、私は本当によくここまで自分の人生を立て直せたなと思えるのです。