渋々参加したとある会合にて・・。
渋々とある会合に参加することになりました。
なぜ貴重な日曜日のお昼時を関心のないことに使ってしまうのか・・。

「行きます」と言っておきながら、会場に到着するまで、いや会場到着後も苛立ちを感じ続けていました。
会合も佳境に入りグループ討議の時間となりました。
グループの司会の方が「だれか書記をやって頂けませんか?」と問いかけると皆さん顔を伏せて視線を合わせてくれません。目が泳いでいる司会の方。
「誰か書記を…」
しーーーーん…。残酷なぐらいに沈黙が続きます。
誰も助けようとしないこの感じが嫌で私は思わず手を挙げました。
そうなると書記が発表までしないといけません。内容がいまいちよく解らないままに、皆さんの意見をまとめて発表です。
人前で喋ることなんてどうってことないと思っていたのですが、私たちのグループの1つ前辺りから頭がバクリ始めました。
心臓の鼓動が早くなり、書記した文字が頭に入ってきません。
そこで「超ストレス解消法」鈴木祐著(鉄人社)で紹介されていた方法を1つ試してみました。
↓このブログの中で最も多く登場している本だと思います。それだけ具体的な実践方法が多く実用的な本ということです。
緊張などストレスを感じた時に全ての指を立てて、額を軽く叩くという方法です。
すると、額に刺激が加わって意識がそちらに逸れるのでワーキングメモリーにゆとりが生まれるという理屈でした。
追い詰められた状態でそのことを思い出したので、ソロっと額を叩いてみました。
トントントン・・・・。
ええいっ!額を叩くまえに、書記した内容をまとめる方が先だ!
余裕が本当に無くなると額を叩くどころではありません。結局数回叩いたのちにどでかい緊張の前にこの方法は無力だと気付いて、まとめ作業に戻りました。
いよいよ私の番です。勢いよく前に出て行きマイクを掴むと足が微かに震えています。口を開けると空気が入ってきて息ができません。声も震えそうで抑えが効きません。
微かに笑いがおきました。意図したところで反応があったので良かったです。きっと私は笑いをとろうとするから緊張するのだと思います。
あれだけ嫌がっていながらも、席に戻った時には清々しさのようなものがあって、大変収穫のあった会合だなと思えたのでした。
自然の絶大な効果
清々しい気分のままに、私は公園に向かいました。目的は自然です。
「最高の体調」鈴木祐著(Cross Media Publishing)で学んだ方法です。
自然への接触回数が増えるほど鬱病の発症リスクは37%低下。また高血圧に関しては週に1回30分以上自然に触れる時間が超えると症状が改善します。
公園や森林は腸内フローラの改善にも有効で、それは空気中に有用な微生物が漂っているためで、自然の中で過ごすと体調が良くなるのは腸内環境が正常化したお陰なのです。
↓天気は曇り空でしたが、気分は清々しい。
公園では子供達が野球やサッカーをしており、付き添いで来ていたお父さんは球拾い…。お父さん達は大変そうでした…。
今日は公園で20分過ごしました。この公園の緑の量なら私の家の近所の並木道でも充分だと思えたので、仕事帰りに5分でもベンチに腰掛けて過ごしてみようと思いました。
腸内フローラは…。うーん…ついうっかり、ずっとマスクしてた…。
自然の効果
・高血圧の症状も改善する。
・腸内フローラの改善にも有効。
今度はツレと公園で過ごす
ストレス解消には緑が良い!週末ツレを連れて、日光浴も兼ねて一緒に公園に向かいました。
ちなみに我々初めてタピオカドリンクなるものを購入。
タピオカドリンクって、若年層の女子が購入しているんですよね。ツレは車いすなので店先で待ってもらい、自分が買いに行ったのですが女子中学生か高校生ぐらいの女の子達の中でおじさん浮きまくり…。
イチゴジュースに追加でタピオカを入れてもらい、そそくさとツレと一緒に公園へと退散。
か、か、可愛すぎる…。
タピオカ好きでもこれ持って1人で歩くのは、さすがに人の目が気になる。
もう少しアダルトな見た目にして欲しいものだと思いながら一口吸い込む。
う、うまい…。でもタピオカがなくても成立するうまさ…。つまりもともとのイチゴジュースが美味い。


などと軽口をたたき合いながら、憩いのひと時を過ごしたのでした。
公園とか日光浴も大事ですが、誰と過ごすかやのんびりすることもストレス発散には効果があるのではないでしょうか。