ノーズミントの活用
眠気覚ましの秘策
睡眠不足がたたってか、夕方になってくると睡魔に襲われてしまうことが多々あります。
私は業務上、夕方の時間に1時間以上運転することが結構あるので、そのときの睡魔をどうするかということが長年の課題でした。
飴を舐めたり一旦運転をやめて外に出て外気を浴びるなどの対策をとっていたのですが、もうひとつアイテムを使っているので本日はその商品を紹介したいと思います。
それがこのノーズミントです。
これは以前メンタリストDaiGoさんが紹介していたもので、勉強などを行っているときの気分転換でこのノーズミントを使っている云々と本かYouTubeでお話をしていた商品です。
ノーズミントは集中力を高めて、眠気覚ましに効果があると言われる商品です。
運転中の眠気覚ましでミントのガムを噛んでいたのですが、一度運転しながらガムを噛んでいるときに職場の先輩から注意を受けたので、それでガムの代用品として購入しました。
またなぜこれを私が選んだかというと、ガムを噛むことを先輩から許可されたとしても、基本的にミントのガムの味が苦手で噛めないのですね。
鼻から吸うだけなら、そこまで抵抗はないのでミントとしての敷居はこちらの方が低いのでした。
使用方法について
ノーズミントの公式サイトを見ると、私が持っているタイプの商品は1本380円+税で販売されており、3本セットだと1000円+税で販売されています。
↓ノーズミントのサイト
とにかく使用方法は簡単で、ポケットから取り出して蓋を開けて鼻に突っ込むだけ。
ノーズミントの先からミントの香りがツーン!と鼻に抜けて、それが眠気覚ましになるのです。
鼻に突っ込むわけですから、その姿を人に見られたくはありません。
私には羞恥心があります。
だから車の運転をしているときには同僚が添乗しているのですが、この姿を見られたくないのでルームミラーで確認した上で相手が目を離している隙にいつも鼻に突っ込んで吸い込んでいます。
コロナ禍で不便なことが多い世の中ですが、ノーズミントを使う時はマスクがあって良かった!と毎回思っています。
効果は?というと、今のところ運転中に居眠りをすることもありませんでしたし(やばい時は数知れず・・)、他にキャラメル食べたり、足首のストレッチなどをして気を紛らわせるなど、あの手この手で眠気対策をしているので、ノーズミント一本だけだとその効果は未知数なのですが、何もないよりはマシだとは思っています。
またこの記事を今ノーズミントを吸い込みながら書いているのですが、先ほどまで眠気と格闘しながらタイピングしていたのが、気付いたら眠気が失せていたので、やはり効果はあるのだと思うのです。
ミントの香りの補充の仕方
再びノーズミントの公式ホームページに目を通すと、香りはペパーミントオイルやユーカリ、ラベンダーなどのアロマの香りがブレンドされているようです。
本体の筒の部分がミントのタンクになっており、お尻の部分がミントの噴射口になっているのです。
補充する時には蓋を開けたノーズミントの先端に対して、筒のお尻の部分からアロマの液体を垂らすだけ。
↓私が持っているのがノーズミント本体。この先端からミントの香りがします。
↓お尻の部分からミントの液体が出てくるので、写真のようにひっくり返して垂らすと補充になります。
このミントの香りがどれぐらい持つかは測定したわけではないのでわかりませんが、印象としては1ヶ月から2ヶ月以上は余裕で持っている印象があります。
よってガムを購入するよりも、こちらの方が経済的です。
またホームページを見て知ったのですが、容器を振ってマスクの外側にミントの液体を垂らすことで、消臭効果と抗菌効果(18時間継続)もあるようです。
ノーズミントの問題点
さて問題点を考えてみたいと思います。
まず、このミントの香りが体に害があるかどうかがわからないという点です。
結構な期間使用しているのですが、今のところ何か体の不調が出てくることはありませんでした。
またリップクリームほどの大きさしかない商品なので、よく紛失するという点もあります。
いつの間にかポケットから無くなっており、後日私の乗っていた職場の公用車の扉の内側のポケット部分にノーズミントが置きっぱなしになっており、同僚が持ってくることがこれまで度々ありました。
ノーズミントというものがそれほど普及している商品ではないので、リップクリームと勘違いされるのですが、鼻からコソコソ吸い込む所作を見て、やばいものを鼻から服薬しているのではないかと同僚などから勘違いされている恐れがあるという懸念もあります。
商品自体が合う合わないがあると思いますし、効果も人によってまちまちだとは思います。
しかしそれほど高価なものでもないので、試してみても損はないと思うのです。