シーリングライトの処分の仕方
ジモティーを使ってみる
少し前にシーリングライトを交換しました。
それで取り外した電灯を処分するのに「ジモティー」というものを使ってみたので、今回は電灯を譲った一連の流れを報告したいと思います。
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集中力を高める光の力。
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「ジモティー」というアプリは物の受け渡しや売買、それだけではなく鬼ごっこのメンバー集めなど基本的に依頼内容は自由であり、掲示板のような役割を果たしているアプリです。
過去には断捨離を行って物を処分する時に「メルカリ」などを使っていたのですが、メルカリは売り上げから送料や手数料が引かれてしまい結局ほぼ無料同然で手渡すことがあるうえに、梱包の手間や出品してもなかなか買い手が見つからないなどそれほどメリットを感じなくなってしまいました。
「メルカリ」を有効に使おうと思ったら、最初から売ることを考えた物の購入をしないと割に合わないのではないでしょうか。
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メルカリに挑戦!
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そこで今回はジモティーなのです。
ちなみに今回の出品は断捨離が目的だったので、無料で譲ることにしました。
ジモティーの使い方
ジモティーの魅力はアプリ内に住所を登録し、数キロ圏内で交渉相手を見つけてくれるという点。
私の場合は1キロ圏内での取引相手を引き合わせてくれました。
ジモティーはYouTubeなどで紹介されていましたが、職場などではジモティーの話は一切出てこないので、本当にこのアプリを使っている人いるの?と眉唾ものでしたが、出品したらすぐに4件ほど反応がありました。
これは無料というのが、でかかったのだと思います。
ジモティーのアイコン
出品の方法です。
譲りたい商品の写真を撮影して、取引場所やジャンルやタイトル、商品の詳細な説明を打ち込んでいきます。
ここら辺はメルカリとさほど変わりません。
実際のアプリ内の画面です。
譲りたい商品の詳細はきちんと記述しました。
受け渡しでトラブルを避けるためで、電灯はだいぶ年季が入っていること、あと接続部の形状の写真もアップで撮りました。
↓出品したライト
そして投稿です。
早速返信がきた!!!
4軒のメッセージが早速来ました。
こんなに注目されたことはこれまでの人生で無かったので、舞い上がりました。
そしてモテるとそれはそれで悩みがあるということに気付きます。
交渉相手を決めるときに、とにかくメッセージを送ってくださった方のこれまでの取引数の多さをまずは確認しました。
私の中で取引の実績が多いほど「まともな人」と言う認識だったからです。
あとはメッセージを送ってくださった順番で選んでいきます。
というわけで結局1番最初にメッセージが来た方を交渉相手に決めました。
後の3名の方達には申し訳ありませんがお断りのメッセージを送ります。
すんなりいかないところが自分らしい?
交渉はとんとん拍子で進んでいきます。
取引場所は最寄りの駅で合意。
そして受け渡し日は相手の方は週末を希望していたのですが、私は週末は不在であること。
そしてできれば早めにライトを処分したかったので平日の夜ではダメかとお願いしました。
それにも快く合意してくださったのです。
「スケジュールを確認して平日の可能な日をお知らせします。」
という相手からのメッセージと共に一旦交渉は終わりました。
これが惨劇の始まり。
それから放置プレイです。1日・・2日・・3日・・・1週間・・・・・・・・・・2週間・・・・・・・。
全く返信がありません。
モテていたと思ったら実は相手が変な奴で、目隠しされて外に放り出された気分です。
さすがに堪忍袋の尾が切れて、取引を中断して相手の方をブロックしました(過激すぎる?)。
お断りのメッセージを送った方達の中から、返信メッセージで好感を持てた方に個人的に再びメッセージを送りました。
1回フっておきながら、やっぱり付き合って・・・なんと格好悪いのでしょう・・。
次の方は良心的で取引場所。取引日。全てがとんとん拍子で進んでいきました。
最初からあんたにしとけば良かった…。
ひとまず安堵。
受け渡し
受け渡し当日です。
余裕だと思っていたのですが、受け渡し場所に行く途中でドキドキし始めました。
初デートのようです。
大きな電灯を小脇に挟んでエッチラオッチラ…歩いて受け渡し場所へと向かいました。
イカつい不良のような人が交渉相手だったらどうしよう…と思っていたのですが、相手はメガネをかけた小柄な男性でした。
またまた安堵…。
気の利いた一言も言いたいところですが、なかなか言葉が出てきません。

「あっ、大丈夫です・・家がすぐ近くなんですよ。」
そう言うと取引相手の方は目の前に見えるマンションを指さしました。

お互いにしどろもどろ。
とにかく相手の方が良い人そうで、良かった!!
感想としては、やはり対面で商品の受け渡しを行うので、取引場所は人目のつく明るい場所を選んだ方が良いと思います。
また特に女性の場合、取引を行う時には付き添いの男性がいた方が良いかなと思います。
付き添い男性は厳つければ厳ついほど良いですね。
実際に顔を合わせるので、バザーとか青空市場とか好きな方は楽しんで使えるアプリだと思います。
配送と取り引きの手間を端折りたい人はジモティーかリサイクルショップが良いと思います。
特に利益をもとめているわけではない人には反応も早いジモティーはお薦め。
↓ジモティーを知ったのはミニマリストしぶさんのYouTubeです。