本の実践

とにかくいろいろな物を吊す収納方法。

重要なのは何がしたいか?

断捨離について

私は本から「ストレス発散」「時短」「固定費削減」方法を学んでいるのですが、なぜそれらを学ぶかというと、人生においてやりたいことをやるためなのです。

「ストレス発散」でメンタルヘルスを保ち活力を生み出す。

「時短」を工夫することで時間を生み出す。

そして「固定費削減」による節約で、自由に使えるお金を生み出すのです。

しかし大事なのはその先の人生で何をやりたいかなのです。

あくまで本で学んでいることは土台にあたるものです。

これまで私は土台の部分ばかりに目がいき、何をやりたいかという点について疎かにしてきました。

土台を強化する選択肢ばかり増やして、そちらに労力をかけ過ぎてしまうのは本末転倒です。

やりたいことは何かというと、漠然とですが、フットワークを軽くして多くのことを体験していくということ。

それができるのは今住んでいる場所ではないのです。

だから物を少なくすることで、引っ越しをしやすい居住環境を整える必要を感じました。

そして家賃も今より低く抑えて、余ったお金を自分への投資に使っていく。

そのために断捨離が必要ということです。

と・・・大袈裟な前振りを行いましたが、今回は収納力を高めて少しでも部屋をスッキリさせようというお話です。

収納力を高めるためにセリアに行って吊るせる収納グッズを購入してきました。

断捨離と言いながら物を増やすという本末転倒っぷり。

どっちに転んでも本末転倒・・。

無造作に転がしている傘やコロコロ

まず玄関に置いてある傘とツレからもらったコロコロです。

収納が定まっておらず玄関に置きっぱなしになっているので、マグネット式のこちらの商品を購入することにしました。

こちらの商品ですが、大きさの異なる同タイプのフックがあります。

何が違うかというと引っ掛ける部分のリングの大きさと耐えられる重量が異なります。

私は傘を吊るしたいので、横付けで500グラムで縦にすると1キロの物が吊るせるD型マグネットを購入しました。

マグネットだと、引っ越したときにも付け替えが容易になるので、先のことを考えると吸盤よりもマグネットが良いと思いました。

このように裏返すとマグネットがついており、セロファンを剥がすと取り付けが可能です。

マグネットなので、最初に取り付けた箇所に不都合があれば、容易に付け替えることも可能です。

玄関扉の裏にマグネットを装着して3日以上経つのですが、扉を開けても落下することはありません。

 

サランラップを吊るしてみる

物を吊るしたからいったいなんなんだ?

その理由は、吊るすことで常に視覚にその物を入れることができるようになるからです。

例えばその物を収納ボックスなどに入れてしまうと、私から視覚外になってしまい物の把握がしずらくなります。

把握しきれなくなってしまうと、そのままボックスに入ったまま忘れ去られてしまう可能性も高くなっていくということです。

物の把握は必要な物と不必要な物の仕分けができるので、不必要だと認識すれば今後購入も控えられるようになっていくはずです。

ということは断捨離の過程での物の把握は経済的にも有効なのです。

しかし全ての物を吊すことは不可能です。

よって使用頻度の高い物から壁に吊るしていこうと思いました。

というわけでサランラップとティッシュ箱も吊るしてみようと思います。

サランラップは筒状のケースの裏に吸盤がついているタイプをセリアで購入。

筒の裏に吸盤がついており、それを台所の壁面に貼り付けてみました。

吸盤を先にひっつけて、吸盤の表がフックになっているので、筒をそのフックに引っ掛けるという仕組みです。

ところがこの商品私との相性がすこぶる悪く、サランラップを筒に装着した途端ズルズルと重みに耐えきれずにあえなく落下。

なんだ・・これは・・・。

何度もトライしてみたのですが、いつも落下。

吸盤の可能性を感じない失望とイラつきで一旦この商品は置いて無かったことにしてみました。

今では筒にサランラップを装着しておき、台所の隅っこに立てておいてます。

続いてティッシュ箱を扉に吊す。

こちらもセリアで購入した、「壁ピタティッシュ」です。

我が家にはカーショップの景品で頂いた、大量のティッシュ箱があります。

トイレの上段の棚に収めてあれば良いのですが、いくつか床の上や電子レンジ上に積み上げたままにしています。

特に使用しているティッシュ箱をひとつだけ吊るして、残りのティッシュ箱は収納スペースに収めたいと思います。

この写真のように、フック(?)の裏にはテープがついています。

それを貼り付けるだけ。

 

フック(?)の部分にティッシュ箱を嵌め込んだら〜完成!!

石鹸を浮かしてみる

処分したり片付けるだけが能ではありません。

最後は物を浮かせるという空間の作り方です。

洗面台に置いてある固形石鹸を浮かせるためにこのようなアイテムを購入しました。

ダルトンソープホルダーです。

↓部品はこれだけ。組み立ても簡単。

仕組みとしてはまず石鹸にマグネットを装着します。

マグネットは波状の突起になっているので差し込みことができるようになっています。

そして洗面台の壁面に像の鼻のような形のフレームを貼り付けます。

フレームの貼り付け部分は吸盤になっており、その先っぽがマグネットとなっております。

フレームと石鹸のマグネット同士を引っ付けて浮かせるという構造です。

↓こんな感じ〜。

吸盤の引っ付きが甘くて「ガシャーン!」と2回ほどソープホルダーが落下しましたが、吸盤をしっかりと引っ付けると落下することは無くなりました。

石鹸を入れるケースを処分することもでき、洗面台の見た目もすっきりしたので、取り入れて損はない商品だと思います。

-本の実践
-, , , ,

© 2025 元ひきこもりで彼女が車いすユーザー。そして何とか成長しようとあがく男のブログ Powered by AFFINGER5