本の実践

初心に返ってストレス発散効果の高いものを実践する。

運気をあげる方法

足を引っ張るようなことがなぜかおきる

自転車のタイヤの空気が抜けていました。

この日は21時台に眠って早起きをしようと思っていたので、帰宅後の時間の使い方が非常に重要でした。

と言いながらもカフェでブログ作業を行い、筋トレをする頃には時刻は22時半。

とうの昔に初心は消え去り、若干投げやりな状態となっていたところで、自転車のタイヤの空気が抜けていることに気付いたのです。

私の愛車のバルブはフランス式で、とても細い形状となっています。

ネットの動画を見ながら見よう見真似でバルブの先端を押し込むと「プシュ!」という音とともにタイヤの空気が全て抜けてしまったのです。

茫然と空気が抜け切ったタイヤを眺めながら、「あーーーいらんことせんかったら良かった〜」と後悔。

気を取り直して、なんとか空気注ぎの先端をバルブに装着することができたのですが、今度はその先端をバルブから抜くことができなくなってしまいました。

刻一刻と過ぎていく時間。

今日は21時に寝ようと決意したのに、あっという間に日付を超えてしまいました。

思い通りにいかずにイライラが爆発。

「腹たつ!むかつく!なんなんやフランス人・・」と怒りが爆発。

前回もそうです。

ツレと薬局に13時半に行く予約をしていました。それで10時半にツレの家に到着し、本来なら1時間で行けるはずの薬局に大幅に遅れてしまい、最終的に予約時間を40分オーバーする羽目になってしまいました。

何がどうなってこんな結果になってしまったのか、いまだにわからないし、私は自分を変える努力をしてはいけないんだ・・神様どうして私にこのような試練を与えるのです・・と悲劇のヒロインのようなことを考え哀れんだのでした。

あきらかにおかしい。

明らかにバイオリズムが低下しています。

また自分がコントロールできなくなって、気も相当に荒れていました。

ちなみに、ここ最近おきた不運なことをここに列挙しておきます。

私に起きたちょっとした不幸な出来事群

1、ジムでプロテインを携帯電話にこぼす。
2、ツレとの関係が崩壊寸前。
3、公園で座ったベンチが濡れており気づくとお尻がベッタベタ。
4、感情的になって気持ちが抑えられないことが度々。
5、職場の同僚たちとの交流を煩わしく感じ、仕事をやめたいと思う。

言葉遣いが乱れてる

この5年以上も自分の人生を好転させるために実践してきた様々なことが守れなくなっているのが問題で、特に言葉の乱れが激しいのです。

ツレといるときには怒りに任せて、彼女に対して思っていることをズバズバと言ってしまいます。

自分では抑えようと思っているのに、それが守れずに吐き捨てながらも悲しい気分になっていくのです。

口から出る言葉が先行して止められません。

そして先ほども報告したようにこのようなことを言ってしまうのです。

車の中で・・・。

なんや!こいつ!どけや!このぼけぇい!(巻き舌で)

以前の私ならグッと抑えていたのですが、まるで車中限定チンピラです。

そして車から出たときにはこのようなことを言ってしまいます。

最悪!腹立つわ〜!!(巻き舌ではなく幾分マイルドな口調)

心が殺伐としています。

科学的に元気になる方法を集めてみました

こんな言葉遣い、そしてこのような日常を送っていて幸せな人生がおくれるとは思えません。

言葉と出来事には因果関係があると思います。

イライラしているから言葉が乱れるというより、言葉が乱れ始めているからイライラするような状態になっているのではないか?

歯止めをかけて自分の言動を変えていかないといけないと思いました。

まだ、ちょっとした不幸せの状態です。

今のうちに言葉遣いを改めていくのです。

そこで我が家の本棚に並ぶ本や、携帯している実践メモに目を通して、初心に戻って今の自分に有意義なことを実践しなおそうと決意しました。

今回も「科学的に元気になる方法を集めました」堀田秀吾著(文響社)を手に取りました。

今回実践しようと思ったのは以下の2つ。

1、青空を見上げること。
2、不安をひたすら紙に書き出す。

青空を見上げるはいっとき仕事の休憩時間にテラスで行っていました。

色彩心理学的に青色はストレス発散効果があるそうです。

それでまず心を癒していこうと思います。

自然の効果は絶大で実物ではなくても動画や画像、また人工的な植物などからでもストレス発散効果があるそうです。

↓というわけで青空の画像で癒されてみてください。どうぞ。

青空にこだわる必要はありません。

公園に行って日光浴をするだけですこぶる心が安定すると思われます。

日光浴は幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促す効果があるからです。

不安を書き出すことでワーキングメモリーが解放される

普段から人とあまり交流せずに1人でいることが多いので、紙に書く系の作業はあまり好きではありません。

しかし、不安を感じていることを紙に書くことで、短期記憶にあたるワーキングメモリーが空になり、作業能率が上がっていくそうです。

不安なことを抱えているとワーキングメモリー内がその不安なことで占められてしまうので、紙に書いて言語化することで自分の感情を受け入れることができるのです。

このように自分の気持ちを認識して表現すると、自己統制感が高まり落ち込みから回復しやすくなるそうです。

つまり紙に書くということよりも、感情を認識するということが重要なのだと思います。

早速明日にでも時間を設定して紙に不安を感じていることを書き出していこうと思います。

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発する言葉を意識する

言葉が乱れているなら変える必要があります。

今回私が1番問題だと感じていることは言葉の乱れです。

というわけでいつも以上に力を入れて「幸せ!」「ついてる!」「ありのままで完全です!」「大丈夫!絶対なんとかなる!」を連呼しようと思います。

そして汚い言葉を使うことを禁じるために、暴力的な言葉が流れている動画を見ることも禁じました。

そのほかに殺伐とした意識を変えるためにも、不幸なニュースや動画なども見ないようにします。

幸福な人たちに目を向けて、常に心をお花畑状態にしていく必要がありました。

幸福優位7つの法則

そしてもう一冊手に取ったのが、「幸福優位7つの法則」ショーン・エイカー著(徳間書店)です。

またもや書く系になるのですが、1日を振り返って良かったことを3つ書き出すスリーグッドシングスを実践してみます。

少し前までスケジュール帳に毎日書き続けていたのですが、このところとんと書かなくなってしまいました。

1週間でも続けると、その後数ヶ月にわたって心が安定した状態が続くそうです。

良いことを3つ書き出そうと思ったら、良かったところに目を向ける着想がないとなかなか筆が進みません。

継続していたら良いところに目を向ける達人になれると思うので思考の質が高まりそうです。

休みの日にでも、いや今からでも実践していこうと思います。

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