本の実践

ついてる!!を復活させる。

発する言葉には気をつけろ!!

言葉に人生が引っ張られていく

言葉は大事です。

言葉に意識は影響を受けます。

だから易々と「怖い」「大変」とか後ろ向きな言葉は使わない方が良いのです。

貴重な人生です。

不用意な謙遜や自己卑下はやめることにしました。

以前から内面をコントロールするには言葉が大事だと学んでいました。

だから実践していこうと思います。

弱気になるような言葉や「疲れた…」というのもやめにします。

「できるかな…不安だ…」もやめます。

できるもできないも淡々と取り組むしかないのです。

自己卑下やマイナスの言葉を口に出すことがもったいないということがやっと芯から理解できた気がします。

人生に限りがあると少しずつ理解できるようになってきたので、無駄にする時間はないのです。

だから後ろ向きな言葉や、冗談でも卑下するような言葉は避けて、後ろ向きな発言をする人は相手にしないようにしていきます。

 

そんな中、新年度を迎えて仕事でのトラブルが続いています。

粛々とトラブルに対応するしかないのですが、何故こうも立て続けに?と振り返った時に、昔のように「ついてる」と口に出していないことに気付きました。

言葉は現実を作ります。

だから「ついてる」と口にするとついてる出来事が目の前にやってきて強運になっていくそうです。

これは人生を変えていこうと思った当初に読んでいた斎藤一人さんの本から学んだ考え方です。

このような前向きな言葉は天国言葉と呼ばれています。

 

 

「仕事はおもしろい」斎藤一人著(マキノ出版)

何度も読み返した本です。

それだけ仕事し始めた頃は職場に行くのが私は怖かったのですね。

なぜかというと、私は昔ひきこもり生活をおくっており、そのときに抑うつ状態になって対人恐怖症に陥ってしまったからです。

そのときの人に対する苦手意識が何年経っても私の中に残っているのです。

このごろ「私は年収1億円の価値があります」ばかり口にしていますが、初心に戻って「ついてる」を1日10回は言うことにします。

※現在1日100回口に出しています。

また習慣には引き金となるきっかけ、つまりトリガーが大事なので、トイレに行く度に「ついてる」を10回呟くことにします。

きっと職場のトイレで呟いていたら隣で用を足す同僚に言われるでしょね〜。

 

 

 

 

「ひとりで何を言いよん?」

 

 

 

 

 

 

それでも小さな声で良いので負けずに「ついてる、ついてる、ついてる…」なのです。

 

人生を豊かにしていくためには周りの目など構ってられません。

できることは何でもやっていくのです。

週末の悲劇

金曜日の夜。

夕飯を食べると急激な腹痛に襲われ、そこから3日間寝込むことになりました。

土曜日の早朝。

あきらかに体が熱くなっていたので熱を測ってみると、38度台まで熱が上がっていました。

飛び起きて保健所に電話し、症状を伝えると「それはかかりつけ医に受診してください…」との返事。

かかりつけ医に行って良いということは、新型インフルエンザではないのだな…と思ったので、ホッとしたことを覚えています。

結局病院に行き、血液検査とエコーを受け、その翌日にも違う病院に行き、検査を受けました。

結局食あたりであるという結論に至りました。

体調を崩す数日前に職場で同僚からある指摘を受けました。

それは、私にとっては長年課題としていたことに対する指摘でもあったので、看過することができず、侮辱されたという思いがあった怒りとともに、痛いところをつかれた恥ずかしさもあって、この腸炎は食あたりもあると思うけど、ストレスからきてるものという自分なりの認識がありました。

3日間寝込むことになったのですが、その間ずっと家で1人です。

そうなると夜はこのことばかり考えてしまうのです。

こんなにマイナス思考に浸りきったのは久しぶりで、過去を振り返って後悔の念が湧き、未来を思うと暗澹とした気分になるという泥沼に陥りました。

情けないことにツレと家族に電話し、不安感や後悔を聞いてもらうことになりました。

私はそのような悩みを伝えられる友達がいないのです。

体が元気なときには、そのような悩みは気を紛らわせるなりして乗り越えられるのですが、体も弱りきってしまうと1人で抱えることができなくなってしまいました。

斎藤一人さんの登場

たまたま久しぶりに斉藤一人さんの本を買って読んでみようと思いました。

奇遇なことにAmazonで注文していたその本が休んでいた期間中に自宅に届いたのです。

 

「我慢しないと自由と幸せが手に入る」斎藤一人・升岡はなゑ著(ぴあ)

 

私の中では斉藤一人さんの本は既に卒業したものという認識でした。

しかし今回はタイトルに引っかかって手に取ることにしました。

本書を読んでいると文中の中にFacebookなるワードが入っていました。

時代の流れを感じます。

一人さんの本はもう時代に合わないのではないか?と思いながらページをめくってみましたが、人の悩みは時代が変わってもそれほど変化は無いものです。

そこで思いました。

この3日間、私の思考はとても暗くドロドロとしたものになってしまいました。

想定する未来は悲観的なものとなっていたので、このままでは本当に引き寄せる将来も苦難の多いものになってしまう恐れがあります。

斉藤一人さんは私が初期に取り組み始めた頃の師匠です。

だからまずは一人さんの教えを思い出して取り入れ直してみようと思います。

「ついてる、ついてる」も大事ですが、そのほかにも初心に返ってできることはたくさんあるのです。

顔に艶

一人さんの代名詞と言えばこの顔に艶です。

顔に艶がある人は福相と呼ばれ、どうやっても幸運を招き、不幸になりようがないそうです。

たとえ人から「顔てかってない?」「ベタベタじゃね〜」「顔白っ!!」と言われても、ココナツオイルを顔に塗ったくっていこうと思います。

指摘されたときの話。

私が使っているココナッツオイル

まずは、この顔に艶と天国言葉を生活に取り入れていくところから始めます。

 

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