本の実践

アーシングについて。

素足で自然に触れる効果について

ビタミンDを補給する

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)を紹介します。

この本は、細胞内のミトコンドリアをより生産的なことに用いるハックを多岐の分野にわたって紹介している本です。

ミトコンドリアは生命活動に必要なエネルギーを取り出す働きを担っているのですが、そのエネルギーは「食欲」「性欲」「不安からの逃避」などに大部分を消費しているそうです。

ミトコンドリアをもっと生産的なことに費やすテクニックを紹介しているわけなのです。

多岐の分野とは食事・運動・睡眠・テクノロジー・休息などで、読むだけでワクワクするような内容になっています。

今回は日光を浴びることの重要性が記述されているので、それを紹介したいと思います。

まず、この世界の多くの人々(割合として85%らしい)にビタミンDが不足しているそうです。

ビタミンDが不足すると、睡眠障害をひきおこすだけではなく、その他数々の病気もひきおこすそうなのです。

そのビタミンDを生成する対策が日光に当たるということです。

人体は太陽光線を通じて適量のUVDにさらされることで、必要なビタミンDが生成するようにできています。

そのために、本の中ではビーチでシャツを脱いで裸足で歩くジョゼフ・マーコーラー医師のエピソードを紹介されていました。

ツレと砂浜へ。

素足で自然のうえを歩くと、足の裏から電磁波が抜けるとかって話を聞いたことがありました。

またアーシングを調べてみると 電磁波を抜くというよりエネルギーを大地からもらうという効果を謳っているサイトなどもありました。

これらはちょっと科学的根拠に乏しい気がするのですが、素足になったうえで全身で日光を浴びるとビタミンDを生成できるというのは正しい気がします。

ビタミンDを生成するのに必死。

 

素足で歩くことについて触れられていた

素足で歩くということについては、『「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!』佐藤伝著(PHP文庫)でも紹介されていました。

この本の中で土に触れて邪気をアースするという興味深い文章がありました。

ここに取り上げます。

私たちは、普段からもっと土に触れる習慣を持ったほうがいいのです。少なくとも週末には公園などに行って、靴も靴下も脱いで、裸足の足を土に触れさせてください。

一度これをやってみると、土の持つ力に感謝せずにはいられなくなります。

私は、仕事の関係でどうしても週末に土に触れられないことがありますが、そんなときは月曜日から元気が出ません。

世界的に有名なある陸上選手は、裸足になって土や芝生の上を歩いてクールダウンするそうです。

理由を問うと、「それをやると気持ちがよくて、疲労が取れるような気がするから」というのです。

「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!佐藤伝著(PHP文庫)

外に出て素足で歩くと日光によるビタミンDの生成に加えて、疲労からも回復するのかもしれません。

意を決して素足で歩く

私は毎日、職場の最寄りの神社の社殿に手を合わせてから職場に向かっています。

境内は人がいないので、素足になるなら神社の境内が絶好のチャンスだと思いました。

しかし明るい時間帯に裸足になる勇気がなかなか湧いてきません・・・と思っていたのですが、本日神社の鳥居を潜って境内に入ると、迷うことなくすぐに裸足になって社殿に向かうことができました。

脱いでみると、どうってことありませんでした。

私の行為は傍から見るとただイカれているように見えると思います。

しかし人間誰しもイカれている部分はあると思います。

社会人なのでイカれている部分は人には極力見せずに普通の人ぶっていますが、普通ぶっている同僚たち(俺もそうだが…)を見ると嘘くさく見えてしまい、ついていけない時があります。

だから私は職場の同僚たちに大きな壁を築いてしまうのだと思います(おっと話が大きくずれてしまった・・・)。

アーシングを始めて1ヶ月経過

裸足でお参りを始めて1か月経ちました。

感想としては、素足の効能が知識として頭にあることもあってか、境内を歩いていると「体に良いことをしているな~」という体感があります。

これをプラセボ効果というのでしょうか。

プラセボでもプラシーボでも何でも良いのです。

別に高額なお金を騙し取られているわけではなく、境内を裸足で歩くだけなので全て無料です。

思い込みでも「体に良い」と思えることが大事だと思います。

もう慣れたもんです

裸足になったからって「うへっ!気持ち悪い!」「うんきょ!汚ね~」とかって思うこともありません。

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