本の実践

マウスピースで睡眠の質を改善する。

睡眠の質を高める

シリコンバレー式 超ライフハック

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)

度々紹介させて頂いている本です。

著者のデイヴ・アスプリーさんが500人近い世の中の成功者と呼ばれる人たちから「人間のパフォーマンスを上げるために何をしたら良いか?」というインタビューを行ない、それらの知見を著者自らが実践してまとめた本です。

「脳エネルギーの効率的な使い方」「言葉」「流動性知能の高め方」「イメージ」「呼吸」「瞑想」「腸内細菌叢」「テクノロジー」「休息」など内容は多岐にわたるのですが、その中の一つに「睡眠」の項目があります。

インタビューを行った3分の1以上のゲームチェンジャーと呼ばれる成功者たちが「良質の睡眠」がパフォーマンスを高めるうえで重要だと答えたそうです。

ただ長く「睡眠」をとれば良いかと言えば、そんな単純な話ではないようで(もちろん睡眠の時間にこだわるゲームチェンジャーもいる)、著者に関して言えば8〜9時間寝ていた時期よりも、6時間寝ている時期の方がリフレッシュした状態で目覚めているとの実感があったそうです。

睡眠。私の場合…

少しずつ睡眠時間を伸びてきているのですが、夕方になるとまだ睡魔に襲われているので、おそらく私は睡眠の質も悪いのだと思います。

また私は夜中に何度も目覚めてしまいます。

そのことからもきっと睡眠が浅いと思うので、「シリコンバレー式 超ライフハック」を参考にして、眠り方を参考にしていこうと思いました。

マウスピースを使用する

その中のひとつの方法としてあげられていたのがマウスピースの着用です。

著者はマウスピースをあつらえてから、睡眠の質が改善されていびきをかかなくなったそうです。

気道がつぶされて空気の流れが遮られているから人はいびきをかくそうです。

噛み合わせを正すことで無呼吸は改善されるそうです。また、いびきがうるさい人は無呼吸のリスクが高いそうです。

マウスピースを着用するのは、噛み合わせを正すためらしく、噛み合わせをよくするには歯科に行って噛み合わせを正す必要があると思います。

そうなると高額な費用を支払って歯列矯正をすることになるはずです。

そのように大々的に噛み合わせを治すつもりはないので、ひとまずマウスピースを購入して、歯ぎしりをした時に歯を傷めてしまうことを防ぐために装着しようと思います。

どこまで効果があるかは不明ではあります。

マウスピースの型を作ってみる

マウスピースをAmazonで購入しました。

シリコン製でできており、沸騰直前の熱いお湯の中に浸けることでマウスピースが柔らかくなります。

それを口の中に入れて噛んでみて歯の型を作っていくというものです。

↓こちからがマウスピースのケース。

↓マウスピースです。

↓湯の中にマウスピースを浸けます。

うえの写真のように沸騰直前の鍋に浸したのですが、長いこと浸けすぎるとマウスピースが熱で変形してぐちゃぐちゃになってしまうので要注意!!

マウスピースは2つあるので失敗しても一度は替えが効きます。

今回浸しすぎてぐちゃぐちゃになってしまったので、いったん拡げて口の中に装着し何度も噛み締めることで歯の型を作ってみました。

見た目は不細工ですが、私の歯の型はとることができました。

試してみた感想

毎回寝る前にマウスピースを口の中に入れるのですが、このときはボクサーになったような猛々しい気分になれます。

マウスピースに違和感は意外にもなく、変な味や臭いもありません。

睡眠中に口からマウスピースが出ているかなと思ったのですが、目が覚めるまで口の中に装着されていることもありますし、ベッドや床の上にマウスピースが転がっていることもあります。

私が購入した商品は1000円弱のもので、安価なのですがその割に質は悪くないと思います。

それで問題の疲れが取れたか?歯軋りが改善されたか?については、残念ながら独り身なので歯軋りいびきが改善されたかわかりません。

疲労に関しては以前よりも眠る時間を早めたりして、「睡眠」にこだわるようになってきたはずなのですが、目が覚めたときに疲れが抜けていないことが度々あります。

いったいどういうことなのでしょう・・。

睡眠の質を上げる方法は他にも「クロノタイプ」と呼ばれる入眠時間の問題や「光」、「睡眠を妨げる光の遮断」、「太陽光」、「寝相」、「ベッドの問題」など様々な睡眠ハックの方法があるようです。

睡眠の質は大変重要なので今後もひとつずつ取り入れていこうと思います。

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