本の実践

腸内フローラを整える!

腸内環境の乱れが病気の元

オナラがやけに臭い

最近オナラがやけに臭います。

これはきっと腸内環境が荒れているからだと思うのです。

だから、整えようと決意しました。

というわけで今回手に取ってみたのは「最高の体調」鈴木祐著(crossmediapublishing)です。

帯にメンタリストのDaiGoさんが写っているので、彼の本のように見えるのですが、鈴木祐さんという方の著書。

この本の中で丸々一章分かけて腸について触れられています。

本の中では腸内環境の改善に効果が高いのは「発酵食品」であると述べられていました。

ロンドン大学の研究では発酵食品をよく食べる人は心疾患や糖尿病に罹り難く、早期死亡率も低い。

そして、カリフォルニア大学の研究では発酵食品で脳機能が改善したとの報告があるそうです。

ちなみにキムチやぬか漬け、納豆、ザワークラフトなどで有意に脳機能が改善するそうです。

発酵食品を食べる時に注意をしないといけないのは、それぞれの食品に特有の細菌があるということで、腸内細菌の多様性を生み出すために、偏った食品ばかりを摂らないことがポイントになります。

発酵食品を摂る時のポイントは他に以下のものがあります。

納豆、ヨーグルト、キムチなどを一日四〇グラムほど食べる、そして三週間を目安とする。

また発酵食品が苦手な方は水洗いした生キャベツでも良いとのことです。

現在キムチを買ってきて食べているので、次回は納豆やヨーグルトを買ってきてバランスよく食べてみようと思います。

発酵食品を食習慣に取り入れてみる

腸内環境の改善のために、キムチだけではなくヨーグルトや納豆、そしてナッツなどを買いだめして食べることにしました。

次に「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的にメソッド」鈴木祐著(鉄人社)を参考にします。

こちらの「超ストレス解消法」にも発酵食品にメンタル面での改善効果があると書かれていました(ちなみに最高の体調の著者である鈴木祐さんの著書でもあるので、当然と言えば当然)。

本日の晩御飯はお鍋を作りました。

その間にナッツにヨーグルトをかけて食べ、発酵食品と全く無関係のチョコパンも胃袋に収めました。

そして鍋が出来上がって頂こうとすると、突如として急激な腹痛が・・・。

吐く一歩手前。それから便器がお友達。でも上からも下からも何も出ません。

もちろんそうなると、晩飯どころではないのです。

刺すような痛み。

結局私はこの日、何も出来ないまま風呂桶を枕元に置くことにして、布団に潜り込んで腹痛と吐き気に耐えたのでした。

今度は風呂桶がお友達・・・・。

原因はキムチか?

オナラの臭さは変わらず。

そのことを職場の同僚に告げると大きな気づきを与えてくれました。

 

腸内環境良くしようと思って、キムチとか食べてるんですよ・・
あ〜!そりゃ、キムチ食べたらオナラ臭くなるよ!俺も臭くなるもん。
同僚
えっ?そうなんですか?もうオナラじゃなくてあれが出てるんじゃないかってぐらい臭いっすよ…

 

そうだったんか…。

じゃあキムチやめたら臭い消えるかな…。なんて思うのだが、キムチ食べる前から臭っていたし、オナラの回数も異常に多い。

こりゃ、いろいろ試して人体実験せねば・・。

 

難病に対抗する秘密兵器

昔NHKで「便移植」の治療法について特集された番組を観ました。

当時の日本では確か順天堂大学あたりでこの治療方法の治験が行われていたはずです。

ツレに勧めてみました。

ツレ
便移植で性格変わる可能性あるでしょ〜怖い〜」

 

拒まれました。

私としてもツレの朗らかな性格が変わってしまうのも嫌だし、体質も変わることがあるそうなのでブクブクに太られたら堪らない。

というわけで、それ以来触れることは無くなってしまったのです。

 

「腸の力であなたは変わる」デイビッド・パールマター著(三笠書房)

この本を読んでいると便移植の話が出てきました。

しかも自己免疫疾患の代表的な病気としてツレが罹っている多発性硬化症のケースが度々出てくるのです。

便移植の正式な名称は糞便微生物移植法という名称になっており、他にはプロバイオティクス浣腸というものもお勧めしていました。

ほかに腸内フローラが免疫をコントロールしているということ。

そして免疫機能が体内のタンパク質を誤って攻撃しないように制御する必要があるということも書かれていました。

これは昔学んだリーキーガット症候群を防ぐ方法ですね。

早速ツレに連絡。

すると「コロナが治ったらお金も貯めて受けにいこ!」と前向きな返事でした。

しかし、ツレ調べによると費用はなんと170万…ひ、ひ、100、70万!?

手塚治虫さんの漫画「ブラックジャック」に泣きついた患者になったような気分です。

本気で治そうと思ったら支払える金額なのかもしれませんが、高額治療って危険性が非常に高く、もし受けても効果が無ければ170万円パーなんですね。

なかなかツレにお勧めできません。

彼女は「私はずっと車いすはいや…」と言っており、その気持ちも痛いほどよくわかります。

170万ってどうやって掻き集めたら良いものか…。

 

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