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作業や勉強をするときの環境について
家での作業には限界がある
平日に1時間のブログ作業を自分に課しています。
仕事終わりに自宅で作業をするとなると、それも限界があると感じるようになりました。
お腹が空いているので、帰宅後すぐに晩ご飯を食べてしまうのですが、そうなってしまうと副交感神経が優位になって、だらだらとしたモードに入ってしまい、そこから再び作業モードに戻すのは難しいのです。
意思の力には限界を感じるので、ここで環境の力を借りることにしました。
使えそうな環境は以下の3つとなります。
○ネットカフェの個室
○コワーキングスペース
行きつけのネットカフェ
外で作業をするのに必須なアイテム
3つとも家から比較的近くにあるということ。
そしてどこもWi-Fiが完備されているので、ネットも使えます。
お金はかかりますが、作業を行うには好条件です。
特にカフェは最寄りの駅からも近く、仕事帰りに立ち寄ることが容易なうえに300円ほどのコーヒー代だけで作業に取り組めるので、お金もそれほどかかりません。
ただしお客さんも多く、場合によっては集中しづらい環境になってしまうこともあります。
最初は耳栓を使用していたのですが、最近ワイヤレスのイヤホンを購入しました。
それがAnker Soundcore Life P2です。
音楽をかけなくても装着しているだけでそこそこ人の声をシャットアウトすることができるので、これで耳栓は必要なくなりました。
ワイヤレスイヤホンを使用する
Anker Soundcore Life P2についての説明を行いたいと思います。
ワイヤレスイヤホンといえば、AirPods Proが有名です。
しかし、そちらは価格が3万円近くするなど高額であり、私はイヤホンにそれほどお金をかけようとはどうしても思えないのです。
そこでネットなどのレビューを見比べて購入したのがAnker Soundcore Life P2なのです。
とにかく5,000円で収まるということが購入の決め手となりました。
これまではiPhone用のコード付きのイヤホンを使用していました。
しかしこれも外出時に紛失。
なぜワイヤレスにしたかというと、コードがあると使用していないときのコードを収納に困るからで、ついコードをiPhoneに巻きつけてしまうのですが、いざ使う時にその巻き付けたコードが邪魔で使い勝手が悪いということ。
そして巻き付けずにリュックの中に放り込んでしまった場合に、あのコードがグシャグシャになった感じが美しくないのです。
また流行りもあってワイヤレスにしてたらなんとなく格好ええやん・・・ということで購入に踏み切りました(これが大きい)。
価格は4,999円。ノイズキャンセリング機能つきとなっています。
また防水機能も付いています。
Anker Soundcore Life P2の問題点
イヤホンの先にゴム製のリングカバーが付いており、その替えが5種類付属しています(それぞれ大きさが異なる)。
当初このイヤホンが耳に合わず、ただ差し込んでいるだけなのに、スーッと耳から落ちることが多々ありました。
道路を横断する時に停車してくれた車の前を走って横切ることがあるのですが、その走ったときにイヤホンがポロッと耳から落ちて引き返して拾うことも頻繁にありました。
これがとにかく格好悪い…。
また電車の4人がけの対面席で居眠りをした時に、目が覚めたら片側の耳のイヤホンが無くなってて、這いつくばってイヤホンを探したこともありました。
クールぶってもこれでは台無し…。
これはもしかすると最速で紛失するかもしれないと危惧したのですが、購入してから2年近く使用しています。
先ほど説明しましたが5種類の大きさのゴム製カバーがついており、私の場合小さいサイズのカバーに付け替えて、耳にねじ込む角度を変えて色々試してみることで落ちることは無くなりました。
耳の形がイヤホンに合わせて変わったのでしょうか…?
そして色の問題もあって、イヤホンの色が黒いせいか黒いカバンの中に何かの拍子で落としたときに、色が同化してなかなか見つからないこともありました。
このようなことを2、3度続くと「ああ・・もっとカラフルなイヤホンにすれば良かった・・」なんて思うのです。
これはAir Podsも同様だと思いますが、ワイヤレスなので紛失するリスクはある程度覚悟しないといけません。
物の管理が得意ではない人は気をつけた方が良さそうです。
音声について
耳にぴったりはまればノイズキャンセリングの効果を発揮して車が来ても気付かないほどに雑音を遮断してくれます・・。
カフェのみではなく、イヤホンを装着したまま外を歩くことがあるので、そんな時には注意が必要。
車も来ますが、後方から追い抜いていく自転車なども要注意。
聴覚を奪われた状態なので自転車に轢かれる可能性が大!
AirPods Proを使用したことが無いので、3万円レベルのノイズキャンセリング機能がどれほどのものかはわかりませんが、カフェなどで作業を行っているときは、イヤホンを装着したうえでYouTubeの勉強用BGMを流しているので、これで全く問題を感じておりません。
またそばで話をしている人がいなければ、勉強用BGMをかけなくても周囲の物音をある程度イヤホンのみで遮断できるので、作業に集中することも可能です(若干音は聞こえます)。
音声に関してはクリアーな印象(そこまで私に音質へのこだわりがないのが大きい)で、特に不満を感じることもありません。
レビューなどを見ると接続不良だ!壊れやすい!だなどと書いている人が散見されますが、私が購入したAnker Soundcore Life P2に不備はありませんでした。
本体だけでも7時間の充電がもち、カラーはホワイト、ミントグリーン、ブラックと3種類あって、それぞれ料金が異なります。
ちなみに私はブラックを購入しました。
先ほども述べましたが落下した時に見つけやすいのはミントグリーンなどの色が付いたものだと思います。
黒は落としたときに見つけづらい…。
使用方法について
使用方法としては左右のイヤホンにそれぞれボタンが付いており、どちらのボタンも独立をしています。
そして、どちらのボタンでも再生と停止が可能です。
右のイヤホンが再生で左が停止という風に左右で分かれているわけではありません。
毎日職場に向かうまでのあいだで、「やりたいことリスト」をボイスレコーダーに吹き込んで、それを聴きながら歩いています。
下車する駅に到着したらリュックからおもむろにイヤホンを取り出して耳に装着します。
ここでBluetoothを設定し忘れていると、「やりたいことリスト」の音声がだだ漏れになって、恥ずかしい思いをするハメになってしまいます。
一度駅を歩きながら音声を聞いていたら全くiPhoneとAnkerが繋がっておらず、「やりたいことリスト」の一番最初の「オーロラを見に行く!・・パーソナル・モビールを・・。」などと吹き込んだ自分の音声をホームを歩いている他のお客さんに聞かれたことがありました。
慌ててiPhoneを切ったのですが、なんとも恥ずかしい思いをしたものです。
ちなみにワイヤレスイヤホンで電話の通話も可能です。
携帯本体を耳に当てる必要がないので楽なのですが、ワイヤレスでの通話は、独り言をずっと言ってるみたいで端から見ると気持ちが悪く、あまり好きではありません。
あれだけ蔑んでいた不気味なお喋り野郎になりさがってしまいました。
音質などにそれほどこだわりのない人はこの商品で充分だと思います。
良い商品です。