生活改善

食洗機を購入するまでに、亀の歩みで刻む!!

時短家電の投入

ターゲットは食洗機

今回は食洗機を購入したときのお話です。

食洗機はお皿を入れたら勝手に洗ってくれるという便利な代物で、時短家電の代表格と言われても過言ではない商品です。

家事はそんなに嫌いではないのですが、やりたいことに時間を割くために、家事を省いてゆとりを生み出したいと思いました。

最終的には家事代行を導入することが目標ですが、それを行うには収入を上げる必要があるのです。

収入をあげるには少し時間が必要です。

その時間を確保するために家事を省く必要があります。

その点から、家事の優先順位は低くなっていくのです。

家電量販店へ

というわけで行ってまいりました!某電気屋。

家電ってひとつひとつの単価が高いので、普段そんなに足を運ぶことがありません。

かつ子どもが気楽に足を運ぶ場所ではないので、大人のお店というイメージもあります。

そのせいか慣れていない私は毎回緊張するのですよね・・・。

家電の知識が乏しいので、店員さんに話しかけられてしまうと、いいように商品を買わされてしまう恐れがあって警戒しながらも商品を物色。

↓電気店は意外と食洗機のバリエーションが乏しい印象。

据え置き式の食洗機

食洗機には3種類あります。

ひとつはビルトインという組み込むタイプと、台所上に置いて工事が必要な据え置きのものと、同じく台所上に置けるタンク型です。

見て回った第一印象として食洗機は意外とでかいということ。

台所にポンと食洗機をひとつ置くだけで調理スペースが無くなってしまいます。

だから我が家で食洗機を導入しようと思ったら、やはりホームセンターとかでキッチン用のワゴンを購入して、そのうえに乗せる必要があると思います。

また家電量販店は安価なものが置いておらず、安くても3万以上はするのです。

ここで店員さんを呼ぶことにしました。

ああ・・緊張する。

工事が必要なタイプはお金がかかる

店員さんは女性でした。

人当たりが良くて感じが良いのでひとまず安堵・・。

まず据え置き型の食洗機の説明を求めると、分岐水栓の取り付け工事というものが必要になってきて、その場合工事費用とパーツの代金がかかって、最低でもそれだけで2万円はかかるそうです。

(↓分岐水栓の取り付け方)

分岐水栓は水栓にもうひとつ蛇口をつける感じと思って頂ければ良いと思います。

そうすることで、台所のいつも使っている蛇口に食洗機用の蛇口を設けられるようになるのです。

(↓こちらが各パーツの料金です。)

工事の必要な据え置き型がそこそこお金がいるということがわかったので、タンク型について店員さんに尋ねてみました。

うちで食洗機を置くとなると台所と冷蔵庫の間に空きがあるので、そこにワゴンを置き、そのうえにタンク型の食洗機を置くようになりそうです。

そうなるとタンクに水を注いだときに水がこぼれて冷蔵庫がビッチャビチャになる恐れがあると、店員さんがしっかりと脅してくれました…。

それで結論は?

確かに毎度水をタンクに注ぐ作業は手間がかかるかなと思います。

かといって分岐水栓を設けるのは工事が必要で2万以上の費用がかかる。

そうなると、もっと安価な費用で購入することを考えて、Amazonかメルカリで購入するのもひとつの手ではあります。

メルカリか・・・・・水垢とかカビとか生えてそうなイメージがあります(本当に私の勝手なイメージです)。

ならば腹を括って不良品覚悟でAmazonで型落ちのものを購入するかですね。

というわけで結局決め切ることはできませんでした。もう少し考えてみます。

(↓この時点では買っていないのに貼り付ける)

亀のような歩み

 

 

あなたはね〜少しずつ人生を進めていくのよ〜。亀のような歩みでね〜。大丈夫よ〜。

 

 

昔、母に言われたこの言葉を思い出しました。

ひきこもり生活を送って、それから社会に出ていき、人がすんなりと体験できていることがすんなりとできてこなかった劣等感で、腐りかけていた頃にかけてもらった言葉です。

一見するとわかりませんが、励ます意味でかけてもらった言葉なのです。

つまり亀の歩みでもちゃんと前に進んでいるということです。

食洗機を購入までの流れで母の言葉を思い出すのでした。

タンク式にすると決めた。

この亀の歩みを、今回の食洗機の検討でも見事に発揮。

分岐水栓の工事が必要な据え置き型ではなく、タンク式の食洗機を購入することに決めました。

少しでも安く手に入れるためにメルカリとかAmazonで購入しようかとも考えたのですが、修理の保証が欲しいので結局家電量販店での購入に気持ちが傾きつつあります。

その代わりそういうお店はタンク式食洗機の種類も少なく、型落ちしたものも置いていないので、出費はある程度嵩むと思われます。

 

スチール棚を購入する

先ほども記述したのですが、冷蔵庫と台所の間にスチール棚を置いて、そのうえに食洗機を設置することにします。

というわけで、スチール棚を置くスペースの測定が必要です。

iPhoneの中に計測アプリがあるのをご存知でしょうか?

我が家にはメジャーが無いのですが、この計測アプリで幅や奥行き、高さを測ることができるので重宝しています。

計算機やボイスメモの入ったフォルダ内に計測というアプリが入っています。ご存知ない方はぜひ使ってみてください。

↓計測時の画面をスクショしてみたのですが、わかりづらい…。

↓これが計測アプリです。実際のアイコンよりも拡大しています。

そしてホームセンターに行ってスチール棚を購入しました。

↓目星をつけていた2段式のスチール棚です。

購入してそのまま車に乗せて自宅まで運びました。これで送料無料です。

組み立て作業にはいる

あとは組み立てるだけ。

説明書にはハンマーが必要と書いてあったのですが、どのタイミングでハンマーを使うのかがさっぱりわからないまま、小首を傾けるような状態であれやあれよという間に完成です。

↓組み立てた!俺ってすごい!!!!

ハンマーを使っていないので、はめ方が甘くなっていないか不安です。

上段に食洗機を置く予定なのですが、置いてしばらくしたら崩落するのではないかと…。

↓ひとまず食洗機より軽いものから置いていって様子を見る

1段部分にプロテインやお米の袋を置き、2段目はお米の入ったお櫃にビニールゴミ用の袋を置きました。

そして1番上には食洗機を置く予定。

食洗機を置くスペースしか考えていませんでしたが、収納スペースができて今まで床の上に無造作に置いていたものを収めることができ、台所周辺がすっきりしました。

まだ食洗機は来ていませんが、これだけで十分に満足しております。

亀のような歩みですが、間もなくゴールテープを切りそうです。

(↓食洗機を購入することで家事を省く。そのことが書かれた本です)

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