本の実践

雲になったつもりで見下ろす。

昨日は夕飯前にチョコパンとヨーグルトのナッツを食べた途端に嘔気と腹痛に襲われたのですが、職場でその話をすると、それは胃腸が疲れているのではないか。そんな油物やら肉やら急に食べたら胃腸もびっくりするに決まっている。お粥を食べろ。このバカ…と言われたとか言われなかったとか…という話になったのでした。

昼ごはんはお弁当ではなくエネルギー補給ゼリーを食べました。初めて食べたのですがこれが意外とうまい。

そしてチューチュー吸い続けていたのですが、すぐに悟りました。

「あっ、たまにだからええけど、こりゃ…すぐ飽きる…」

早く胃腸を回復させたいです。

エネルギー補給ゼリー1袋だけだと、昼休憩も大幅に余ってしまいます。だから久々に財布の整理を行いました。

これが自慢の僕の財布。わかりますかね?パンパン具合が。

財布の中からレシートやメモ。割引券。名刺。そしてお守りを出してそれぞれ整理。

割引券とポイントカードって財布から出してしまうと使いそびれてしまうことが多いのですよね。だから一緒に入れておきたいところなのですが、そうなると財布としての環境が悪くなってしまう。よって断腸の…想い。いや、疲れ切った僕の腸。だから疲腸の想いで割引券は移すことにしました。

そして、お守りは肌身離さずに持っておかないといけない物なので、特定のカバンに入れてしまうと、用途によってカバンは使い分けるので肌から離れてしまいます。だから少し考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

キーケースに括り付けるという荒業。お守りがびろーん!と飛び出ております。しばらくはこれでいってみようと思います。良いお守りの持参方法があれば変更しようとは思っています。

お陰で財布がスマートになりました。

 

今回のストレス解消法は激しい怒りがスッと楽になる方法で、現在の体験と感情の間に距離感を生む方法です。

とてもシンプルな方法で「自分を空の上から見ている雲だと思う」のです。自分を外側から見ているもう1人の自分を想像し、目の前の状況を外側から見られるような視点を作り出すのです。

オハイオ大学の研究では雲ではなく壁に止まるハエだと自分のことを思い込むという方法を提示しているのですが、ハエはイメージしにくいので、僕は雲の方が合っている気がします。

 

さっそく使ってみました。

目の前で、同僚が憂さ晴らしぎみに怒っています。彼女は皆に怒りをぶちまけています。一瞬その場がシーンと静まり返りました。

イライラをぶつけているようにしか僕には思えなかったので、彼女の言うことに共感できなかった僕はイライラしながらも雲になるように努めてみました。

遥か上空から我が職場を見下ろす穏やかで雄大な雲。それから僕たちを見下ろすと、本当に僕たちのトラブルなどは小さいものなのです。

 

 

そして、結局それから2、3時間ほど怒りをぶつけられたことが尾を引いたのでした…。

 

 

なんや…効果ないで…。

 

 

雲になったけど、頭から怒られたことが離れません。果たして雲に効果があったか解らないまま。

これは僕のイメージする力が弱いことが原因の可能性もあるので、昨日も今日も仕事をしながら漂う雲の視点で僕たちを見下ろすイメージの練習を続けたのでした。ひたすら練習あるのみ。

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