お金について

早急に幸福感を高めるお金の使い方。

陰徳を積む

利他の精神で幸福感が高まる

お金回りを高める・・。

感謝の習慣を身につける・・・。

理想の現実を引き寄せる・・。

結局それらは幸福のために求めていることなのではないでしょうか?

結果を早急に求めたい方にこちらの本を紹介します。

「99、9は幸せの素人」星渉・前野隆司著(KADOKAWA)です。

タイトル通り99.9パーセントの人たちが幸福になる方法を知らない。しかし実は幸福になることは案外簡単なことなのだということを伝えているのが本書。

つまり幸せのプロになれば良いということです。

その中のひとつに人生の嬉しい想い出はすべて体験や経験から生まれるため、所有することにお金を使うよりも大切だと思う人と一緒に旅行に行ったり、外食に行く方が幸福感が高まりやすいという説が紹介されていました。

物にお金を使うよりも体験や経験の方が幸福感も持続するとのことです。

またお金を使うときには、自分よりも人に使った方が幸福度は高まるそうです。

よってプレゼントを贈ったりすることも有効なのです。

つまり最も幸福感が高まりやすい効率的なお金の使い方は人にご馳走をする、またはプレゼントを贈るというお金の使い方になります。

コロナ禍でなかなかご馳走するのは難しいのですが、金額は関係ないそうです。

よってコーヒー1杯でも人にご馳走すると幸福感が高まるかもしれません。

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その他、幸せになる方法

1週間のうち1日と決めて5つ以上人に親切をする日を設けることも幸福感を高める方法として紹介されていました。

つまりこれも利他の精神です。

我が身を振り返ってみると、一時期私はツレの治療で他県に行き、宿泊代や交通費の支払いを行っていました。

ケチだ!ケチだ!と家族から言われていた私が宿泊代や交通費を支払って、隔週で他県にツレを連れていっていたのです。

これだけのバイタリティーが湧き上がってきたのも、結局は彼女のお陰です。

これが私が病気になって自分の体を良くするためだけだったら、1人でここまでできたかどうかは疑問です。

野球やサッカーなどのプロスポーツの世界では、比較的早めに結婚する人が多い印象を受けます。

自分1人だと踏ん張れなくても、家族がいることでエネルギーが湧いてくるのかもしれません(有名人になってお金が入ってくると女の人が寄ってきて夜遊びなどで私生活が乱れるから早めに結婚するという説も考えられるが・・・。)

人に何かを与えたり、施すことはそれだけ幸福感が高まることなのだと思います。

だから意欲も勇気も湧いてくるのだと思います。

寄付にチャレンジ

というわけで人生での嬉しい思い出は体験や経験から得られ、そのうえ人のためにお金を使うと幸福感がより持続するという説から思いついたのが寄付です。

「感謝の習慣で人生はすべてうまくいく!」佐藤伝著(PHP研究所)を読んでみると、陰徳を積むと人生のステージが上がると書いてありました。

↓文庫本です。

陰徳とはどういう意味なのでしょう。

ネットで検索してみるとこのようなことが書いてありました。

人に知らせずにひそかにする善行。かくれた恩徳。

肝心なのは「人に知らせずに」「かくれた」という点です。

大っぴらにするものではないということです。

陰徳を積むと人生のステージが上がると書いてありましたが、人生のステージとはどういうことなのでしょう。

本を読む限りでは自分に対する信用感が増し自信が付くということのようです。

ああ・・欲しい・・・私も自信が欲しい・・・。

というわけで陰徳を積んでみようと思います。

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0円で生きるを参考にする

さて寄付に関してこちらの本を参考にしてみました。

「0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方」鶴見済著(新潮社)です。

↓魅惑的なタイトルですね。0円って本当でしょうか?

内容を端折って説明をすると、お金がなくても豊かな生活を送る方法を紹介しているのが本書です。

大企業の正社員でなければ豊かな生活が送れない?という固定化された常識をひっくり返す内容となっています。

節約やミニマリストの本などを読むと固定費を下げることで使えるお金は増えていき、案外それほどお金をかけなくても豊かな生活はおくれるという考え方を主張する本は結構あると思います。

私がよく読む本はたいてい節約の方法などを具体的に紹介した本が多いのですが、この本はお金を使わないままに豊かな生活をおくることを紹介しているのです。

さてお金を使わないまま豊かな生活をおくると言いながら、寄付なのです。

やや本筋から外れているような気がするのですが、寄付先として社会貢献をしている団体やプロジェクトを掲載して寄付を募っているGive One(ギブワン)という寄付サイトが紹介されていました。

早速サイトを覗いてみます。

↓ギブ・ワンのサイトのスクショ。

Give Oneのサイトには、各団体の寄付にあたっての目標金額や実際の寄付額が掲載され、どのような社会貢献を目的として設立されたものか、また寄付金をどのような活動に使っていくかが細かく記述されていました。

私が関心をもった活動を行っている団体は、障害者が自分の権利を持って自立した生活を送っていく社会づくりに貢献している団体です。

モロにツレの影響です(私のツレは車いすユーザー)。

障害をもった方に活き活きと、人生に希望を持って生きて欲しいのです。

それが実現できそうな団体を、まずは調べていこうと思いました。

Give Oneのサイト

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