本の実践

部屋や身の回りのものを綺麗にしてスペースを作る。

取り込むために出す!!

人生改造宣言

「人生改造宣言」タレン・ミーダナー著(税務経理協会)の進捗状況です。

この本はコーチングに基づいて、人生を豊かにしていく方法を提示している本です。

全101個の課題が提案されているのですが、内容もバラエティーに飛んだものとなっています。

1項目から始めて現在第2章の11まできました。

全101項目のうちの11です。私としては結構なハイペースできていると思っています。

3項目目の10の習慣で約1か月かかっているので、今年中にすべて達成できたら良いな~程度に考えていました。

だから、特に焦ることも無いので、とにかく続けて最後まで達成したいと思います。

101項目達成したときに何かしらの変化が自分に起きていると思うので、2022年の大晦日が楽しみではあります。

(以前撮った写真です。このまえリュックの中でお茶をひっくり返したもんだから、もっと汚れて沁みだらけになっている・・。)

11項目目は「身の回りを整頓する」

人生改造宣言によると、自然は真空を嫌うという物理の法則があります。

真空をつくれば、その空っぽのスペースを満たそうと森羅万象がたちまち新しいものを送り込んでくるのです。

だからスペースをふんだんにつくると、人生に良いものごとを呼び込む余地が生まれるということです。

 

本の中での真空を作る具体的な例は、大掃除をすると必ず新しいクライアントを得ることができるというものでした。

まさに断捨離を促す課題です。

その課題のケースでは職場に置いてある資料にまず目を通し、いつか必要になると思ってとっていた古いメモや報告書や記事などを捨てていきました。

するとクライアントを得ることができたそうなのです。

 

自宅ならば、リラックスしたり仕事に取り組むエネルギーを回復したりするための大切な場所です。

ひとつずつ自宅にあるものを手にとって、自分に対してこのように問いかけてみましょう。

「過去半年のあいだ、これを使った?」

答えがノーで、それがクリスマスの飾りのような季節物でなければ、外へ「ポイ」なのです。

具体的に整頓をしてみる(職場編)

ということで私も職場と自宅の断捨離を行うことにしました。

まずは職場のデスクの引き出しの中が書類でいっぱいになっているので、それを処分します。

また足元に備え付けられた棚もファイルでいっぱいになってきたので、こちらも処分したいと思います。

決意をした翌日に職場で書類の片づけを始めてみました。

残業をしてでも集中してデスクの付箋や書類の処分。使えなくなったペンの処分などを行うという覚悟で昼過ぎまで過ごしたのですが、夕方になると辛くなってきて、あっさり帰りたくなってきました。

疲れているとロクな判断ができません。

少しの間デスクの引き出しとにらめっこをして「帰る…」と頭の中で呟いて、引き出しを閉めました。

それでも20枚近くの必要のなくなった種類が出てきたので、引き出しの中は随分とスリムにはなりました。

そして、またしても自分の中でルールを作ることにしました。

朝いちばんに不要な書類を10枚絞り出してシュレッダーにかけるというルールです。

具体的に整頓してみる(自宅編)


部屋も書類が増えてきました。

必要のない書類は処分し、裏紙が白紙ならばメモ用紙に回そうと思います。

また、思い切って捨てられない服もまだあるので、昨年その服を着たかどうかを基準にして、今後着そうだな…と思っていても、数年着ていない物なら処分することにしました。

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クローゼット内の洋服を厳選してみたメリットについて

現在の我が家のクローゼットは、以前に比べてだいぶ服の量が減りました。

↓以前のクローゼット

残す服と処分する服の基準は、ここ数年で着ている服なら残すという簡単なルールです。

よって今年の夏に着なかった服はほとんど処分しました。

秋冬ものに関しては今年の冬まで待ってみようと思います。

冬に着なければおそらく今後も着ることはないと思います。

だから、冬を越えた時にもっと持ち服が厳選できるようになると思うので、洋服の断捨離はもう少し続ける予定です。

さて多くの服を処分して得られたメリットをお伝えします。

持ち服の有効活用が可能となった

持ち服が減るということは、常日頃に着る服の選択肢が減るということです。

毎度同じ服を着てしまうと服の損傷が激しくなったり、汗臭くなったりするので、それらの持ち服の中でローテーションをしていくようになるわけです。

そうすると満遍なく持ち服が着られるようになります。

クローゼット内で遊んでいる服が限りなく少なくなっていくわけです。

処分して初めてクローゼットの中にほとんど着てこなかった無駄な服があることに気づきました。

クローゼットにありながら今まであまり着ようと思わなかった服もいざ着てみると、思っていたよりも良い服だったという気付きも得られました。

下手に増やそうと思わないから衣服代が浮くようになった

遊んでいる服が多いことに気付いてから、手持ちの服を有効に活用していこうという発想が生まれました。

新しい服が欲しくないということはないのですが、これ以上持ち服の総数を増やしたくないので、購入したら購入した枚数分の服を処分し、所有している服の総数は維持するようになりました。

また今まではバーゲンセールがあった時にはまとめて5着ぐらい購入していたのですが、やはり服の総数を維持したいという発想があるので、爆買いすることはしなくなると思います。

総括

服をたくさん持っていてもクローゼットの収納量は限られているし、体はひとつです。

ほとんど着ていない服があるということに気付けたのは、断捨離を行って持ち服の選択を行ったおかげだと思います。

これまでは「服を持っている」という意識で満足をしていたのですが、持っていても着ていないという現実に意識が改まりました。

またあまり着ていなかった服も改めて見直してみると良い服だったというケースもあったので、服の見直しは定期的に行う必要があると思います。

まだまだ所有している服が多く感じるので、もう少し見直しを続けていきたいと思います。

 

今後について

服を処分したら今度は本です。

今後読むことが無さそうなものも捨てていこうと思います。

↓以前の本棚周り。

以前だいぶ本を捨てたと思っていたのですが、本腰を入れて吟味してみるとまだまだ出てくるものですね。

極端な話。人は水と空気と食べ物と寝床とある程度の服があれば生きていけるわけですから、まだまだ減らしていけるはずです。

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