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ジムに赴く
運動は精神状態が高まり、認知機能があがるなど良いことばかりなのです。
昔は「筋肉バカ」と揶揄するような言葉がありました。
しかし研究をしてみるとどうやらそれは大きな間違いなようです。
学生時代に周囲に本格的なスポーツ選手がいたわけではないので、運動と頭の良さの相関関係は今ひとつよくわかりません。
しかし学生時代を振り返ってみると、朝礼とかでスポーツ大会の賞状をもらっていた子達は皆私より勉強ができていた記憶があります。
いろいろな本を読んでみると、運動を推奨している人が多く、今回は以下の2つの本を参考にしてみました。
「心を壊さない生き方」Testosteron著(文響社)
また「一流の頭脳」アンダース・ハンセン著(サンマーク出版)
これらの本を読むと、筋トレを含めた運動を行うと、頭が良くなり、考え方が前向きになっていくと述べられていました。
パズルなどの脳トレを行うよりも断然運動の方が認知機能の改善などに効果があるそうです。
「心を壊さない生き方」だと週3回30分ずつの運動。
また「一流の頭脳」のなかでは週に2回の運動を推奨しています。
本によっては早朝の運動を勧めている方もいますし、夜に行なった方が良いという方もいます。
結局どちらの時間帯が適切なのかは実際にやってみないことにはわかりません。
結構まちまちな意見が出ているのですが、筋トレが脳にも精神にも良いということを多くの方が語っているのは一致しているので、運動の習慣も自分のものにしていこうと思います。
ジムに行くのはちょっと気合がいる
少し前にトレーニング中に腰を痛めてしまいました。
健康のために鍛えて腰痛になるなんてお話になりません。
それ以来の久々のジムとなります。
日曜日のお昼どきは最もトレーニーたちが集っていると思っていたのですが、人はまばらで皆さん当然ですが黙々とトレーニングを行なっていました。
トレーニングルームの一角に様々な大きさのダンベルが置かれているのですが、そこでマッチョの若者たちが思い思いにトレーニングを行なっています。
バーベルを使ったトレーニングは効率的に全身運動ができるそうなので、とても良いそうです。
しかし、器具の使い方が全くわからず、そこにいるトレーニーの若者たちの間に割って入って一緒になってトレーニングをする勇気もないので、使ったことのあるトレーニングマシーンで腿の表と裏(ハムストリングとかいうやつ?サッカー選手がよく肉離れをする箇所)。
また胸筋と背筋のトレーニングをだいたい10回×3回のペースで行なっていきました。
確かメンタリストDaiGoさんが本のなかで、全身の筋肉量を増やしたければまずは腿を鍛えると効率良く筋肉が身に付くと言っていた気がします。
シックスパックを目指そうと思ったときによく腹筋を鍛える人がいるのですが、元々腹筋は筋肉量が少ないので、そこを鍛えてもなかなか成果がなく非効率なのだそうです。
それに比べて腿はもともとの筋肉量も多く、鍛えたときに筋肉が付きやすいとのことです。
小心者なのだということを自覚する。
ジムに通い始めて2年以上経過。
しかし私はいまだにバーベルを使ったトレーニングは行わず、居所的な体のパーツのトレーニングを続けています。
ジムに通い始めた出だしでつまずいてしまいました。
筋トレが続くようなら熱心にトレーニングを行いたいところなのですが、ちょっとやって全く続かない日には常連トレーニーたちに鼻で笑われてしまう・・・そんな思いがあったのです。
ジムの隅っこで私は機械トレーニングをくる日もくる日もずっと続けてきました。
するとそのポジションから抜け出ることができなくなってしまい、2年以上経っても機械トレーニングをする羽目になってしまったのです。
↓ちなみにジムのロッカーの写真。
タンパク質の摂取
トレーニング後のタンパク質の補給は必須です。
プロテインをすぐに摂取しようと思いまして、シェイカーにプロテインの粉を入れてすぐに飲めるように準備をしました。
ジムの奥にはウォータークーラーがあるので、その水をシェーカーに入れるとプロテインの完成です。
超絶初心者のくせにプロテイン飲みやがって!と「形から入るやつ」というレッテルを貼られる恐れを危惧し、トートバックの中にプロテインを忍ばせて隅っこでこっそりと誰にもバレないように隠れて飲みました。
なんだかちょっと周りの目を気にする度合いが病的な気がします・・。
そして1日2食の今の食生活だと栄養が足りないのは明白です。
筋肉を付けようと思ったら、食事をたっぷり摂って増量しながら筋トレを行い、そこから減量期間に入っていく栄養の摂り方が効率が良いようです。
筋肉を付けようと思ったら食生活を変える必要があって、そうなると1ヶ月のエンゲル係数が大幅に上がってしまいます。
そう思うと蓄えが少し減るのではないか・・ということで悩み始めるのでした。
愚者の思考・・筋肉ではなく、どうやら「貧弱バカ」なようです。