生活改善

近況を報告します。

中身が変わるという良い兆候

ここ最近の早寝の成績

月曜の夜に9時に眠ることができました。

あれから僕はあちら側ではなく(夜型)、こちら側で生きていきたいと思いました。

自分が早寝ができたことに感動して、その勢いで9時寝を目指していこうと思ったところで、その後の火曜の夜からの入眠時間の成績です。

火曜…0時前に寝た
水曜…1時に寝た
木曜…23時半前に寝た

このように可もなく不可もなくといった入眠成績となりました。

いつも1時台に眠っていた自分にしては、コンスタントに0時前に眠る日が増えているのだからこれでも大きな成長です。

変化としては、最近「自分の頭で考えるようになった」という内的な変化があったので、それが就寝時間が早くなった原因でもあります。

恥ずかしながらこれまでの人生、踏み止まって理性的に物事の優先順位をつけるという発想が頭の中になく半ば衝動的に生きてきました。

理性的に優先順位をつけるとは俯瞰の視点で現状を見つめて適切な行動をとるということです。

たとえば22時になって、1日1時間というブログのノルマがこなせていないとき、これまでの自分ならブログを継続できていない不安で寝ぼけた状態でもブログ作成に執着していたと思います。

しかし、冷静になって考えると、ほとんど読まれていないブログの執筆を睡眠時間を削って取り組むメリットはそれほどないことに(やっと)気づいたのです。それなら、たっぷりと寝ることを優先した方が翌日もクリアーな頭で仕事に臨めるというメリットもあるし、早起きができれば朝の段階でブログを書くノルマを達成することもできます。

このように踏み止まって自分なりに考えて行動の取捨選択ができるようになってきました。この年になってやっと物事の分別がつくようになってきたと言えるのです。

生活をシンプルにできてるか?

次に生活をシンプルにすることを心がけていこうと思います。そのためには・・。

シングルタスク。目標を設定する。人の力を借りる。環境を整える

以上の4を意識する必要があります。

シングルタスクはやるべきことを一つに絞って、それに注力することです。同時進行のマルチタスクよりもシングルタスクの方が作業効率が上がって物事を達成しやすくなっていくうえに、物事のパターンを見極める能力なども養われていくそうなのです。ここらへんは「最強の成長術」スティーブ・マグネス他著(ダイヤモンド社)を参考とさせて頂きました。

シングルタスクにすることで、物事を完結する習慣を身につける意図もあるのです。

目標設定は今後達成したい目標を3個設定しました。その3個の目標に向けてハードルの低い短期目標を設定していきます。長期目標に対して短期目標をその過程で設定していった方が目標達成率が上がっていくそうです。

そして短期目標を達成したときにはご褒美を設けたり、喜ぶことが重要です。

人の力を借りることを肝に銘じないといけません。僕の場合は自力にこだわる時は劣等感を刺激されているときで、そんな時は人の力を借りてしまうと自分が惨めな気持ちになってしまうからなのです。

人の力を借りれない意識を変えていくためには、得意な能力を伸ばしていくだけでも人は生きていけると考えること。

また人や様々なサービスを駆使した方が自分のやりたいことに時間が使える。ひいてはより好きなことに取り組める時間が多くなって豊かな人生がおくれるということを理解した方が良いと学びました。

そして環境を整えるに関しては、まず部屋から無用なものを省くことで長期目標を達成するための行動を生活の中心に据えることができるようになる。つまりそれは本を読んだり作業ができる環境を整えるということなのです。

それが行きすぎているのか、このまえ僕が新型インフルエンザのワクチンを接種した副反応で体調を崩したときに両親が食べ物を家まで持ってきてくれました。

しかし家に何もないので(テレビ、スリッパ、座布団、ソファーなど)早々に2人は家を後にしました。端から見るとつまらない家なのですが、目標達成に注力しようと思ったら何もない環境は大事だと思います(山の中にあるスポーツの強豪校のようなものですね)。

一人暮らしの間は家はただ寝る場所という意識で良いと思います。作業は近所のカフェやネットカフェ、またコワーキングスペースや図書館を作業環境としてフル活用すれば良いのです。

つまり生活をシンプルにするとは、目標に集中できる方法と環境を整えるということなのです。今はこれで良いかなと思っています。

行動面での変化

ちなみに行動面での変化は?というと、ツレと会わなかった週末に公園に向かって森林浴を行いました。

↓公園は野球やサッカーをしている親子が満載・・。

僅かな時間の森林浴でも、いくつかのメリットがあります。

まず、公園の木々を眺める森林浴でストレス発散効果があります。

そして、日光浴でセロトニンが放出されて幸福感で満たされるようにもなります(←その実感はないけど)。

また木々を眺めるだけではなく、青空を見上げることでもストレス発散効果に加えて青空を見上げる姿勢をとることで背筋が伸びてテストステロンが放出されて自信が芽生えてきます。

最後に森林浴、日光浴、青空を見上げる間はボーッとしていますから、脳全体が活性化されて良いアイデアが湧いてくる可能性もあるのです。

このように、たった数分でも自然に親しむことで多大なメリットがあるわけです。この森林浴なり日光浴を行う時間を生活の中になんとか取り入れていこうと思います。

↓ぼーっとするメリットが書かれている本です。内容がスピリチュアルなので読む人を選ぶ本ではあります。

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