本の実践

負のオーラは疲労から生まれる!と思う…。

滲み出るオーラを変えていく

なぜ休息が必要なのか

「朝歩いてるの見たけど、なんていうか・・覇気がないって言うか・・負のオーラが出てるよ・・・。」

職場の同僚から言われた言葉である。

なんだって!そんなはずはない!!

上記の同僚の発言を冗談で受け止めることができず、私は本当にショックを受けました。

思い返すと私の前をその同僚が歩いており、彼女は早歩きでどんどん進んで後ろ姿が小さくなっていったので、そのとき彼女(同僚)は私のことに気付いていないと思い込んでいました。

そしてなんてせっかちな人なんだ・・・と半ば苦笑いで彼女の後ろ姿を見ていたのです。

しかし事実は違っていました。

ただ嫌だったのですね・・。

負のオーラが充満している私のそばにいたくなかったということです。

休息を取るのには何ができるか?

私はスペインの巡礼を経験しました。

よくそのときも外国人巡礼者たちに「疲れてる?」と聞かれたものでした。

初めての外国。そしてホームシックにかかっていた私は確かに当初は精神的に疲弊していたのですが、全くそんな状態でもないときにも皆から心配されていたのです。

「疲れてる?」「大丈夫?」

前向きな気分になっているときにも聞かれたので「どこが?」と思っていました。

しかし、いま考えてみるとこれも私のにじみ出ているマインドなどが原因だったのではないかと思います。

↓ゴール地点のサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂

心と体は繋がっていると私は確信をしています。

心の状態が体に現れるなら、体の状態をよくしていくと心の状態も上がっていくと思うのです。

あの口角を上げると楽しい気分になるのと同じ考え方です。

そこで今回参考にしたのは鈴木祐著の「最高の体調」(クロスメディア・パブリッシング)です。

そして本から疲労回復・ストレス発散に効果がありそうな方法をかいつまんでみました。

・睡眠
・プロテインなどのアミノ酸をとる
・マインドフルネス(何もしないで、ぼーっとする)
・森林浴
・マッサージ
・サウナ

アスリートがよくリカバリーやコンディションの話をしますが、一般の方もコンディションを整えることに気を配った方が良いのではないでしょうか。

体調を整えるとマイナス思考にも陥らないと言いますし、前向きになって体も動き、頭も働くようになると仕事の成果もあげられるようになると思うのです。

睡眠

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睡眠の質も大事ですが、その前にまず睡眠時間が大切です。

私は睡眠時間が足りません。

早く寝た翌日は気力も充実しており、気持ちもタフになりますし、頭もよく働くことを実感します。

体調のことを考えると睡眠はいちばんこだわった方が良いのかもしれません。

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)を読むと、睡眠にはクロノタイプというものがあって、人によって朝型・夜型というふうに適切な就寝時間があるのです。

しかし、いくら私が夜型だったとしても仕事は日中にあるので、クロノタイプにそった睡眠は難しいのです。

そうなると就寝時間は選べないので、量と質でこだわっていくしかありません。

睡眠についてこれから勉強していく必要があります。

プロテインを飲む

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プロテインとはタンパク質のことです。

この情報のソースは不確かなのですが、昔なんの気なしに人から借りて見たとある医師の講演会のDVDで、プロテインについて言及している場面がありました。

それによるとプロテインで筋肉がつくのではなく、プロテインで疲労物質を除去することでができる。

そして疲れにくい体になるからトレーニングが継続できるようになって筋肉がつきやすくなるとのことでした。

分解された筋肉を元の状態に戻すためにタンパク質を摂取する必要があって、それでプロテインが有効なのだということなのです。

筋トレ後以外でも、夕飯や就寝前にもプロテインを飲んで筋肉の回復に努めようと思います。

マインドフルネス

ストレス発散効果が高いのはマインドフルネスです。

これは瞑想などを行なって思考を「現在」「いまここ」に向ける行為です。

頭の中を「無」の状態にすることが1番頭が働いている状態なのだそうです。

そして思考は本来不安を喚起させるものらしいので、思考を止めることがストレスを断ち切る行為になります。

瞑想をするか、積極的にぼーっとすることでストレスを断ち切ることができるのです。

森林浴

緑はストレス発散効果が非常に高いそうです。

それはマッサージよりも効果があり、オキシトシンドーパミンなど癒しや意欲を高める脳内物質が発散されるようです。

実際の自然ではなく写真や動画を見るだけでもストレス発散は可能です。

また部屋に観葉植物を置いておくだけでも効果があるそうです。

↓我が家のポトス。今は枯れてしまいました・・。

緑に囲まれた環境でぼーっとすると多大なストレス発散効果がありそうです。

マッサージ

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筋肉から乳酸を取り除く効果もあると思いますが、体を触ってもらうというだけで、オキシトシンが発生して癒し効果があるのです。

ちなみに現在私は愛読している「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)をあたってみると、オキシトシンが発散されると、人は寛容になり、相手に対する信頼感が増して疑わなくなるそうです。

不寛容さがあるときには是非ともオキシトシンを分泌させるためにマッサージに通った方が良いのかもしれません。

↓行きつけの整体屋さん。破格の値段です。

サウナ

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スポーツ選手がよくリカバリーで交代浴を行いますが、それと同じです。

サウナ→水風呂を繰り返します。

副交感神経が刺激されて気が緩んでいき、爽快感と疲労回復効果があるそうです。

そしてサウナにはテストステロンの上昇効果。水風呂は免疫機能上昇などの効果が数多くあるそうです。

↓ご近所のサウナ

 

今回は自分を労る方法を「最高の体調」から拾い上げました。

日々の仕事をこなし生産性を上げていくためには、体調管理は重要です。

またスピリチュアル的な話にもなりますが、自分自身への扱い方が人からの扱い方に繋がるようです。

自分を大切に扱うということの一つに休息が含まれるので、これらの疲労回復方法を実践することで、より生きやすくなっていくと思います。

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