目次
観葉植物を部屋に取り入れる
ポトスを頂きました。
ポトスにはホルムアルデヒドという毒性の強い有機化合物を吸い込む効果が認められているそうです。
観葉植物は天然の空気清浄機なのですね。
「最高の体調」鈴木祐著(Cross Media Publishing)によると、森林浴には絶大なストレス発散効果があるそうです。
この「最高の体調」は具体的に何をすれば体調面や認知の面などが改善するかという具体的な行動方法が書かれており、情報量が非常に多い本です。よって書いてあることを忠実に実践していけば、多くの成果が手に入れられると思います。
斎藤一人さんがが著書で書いていることですが、本に書いてあることを自分のものにするためには7回読む必要があると言います。
しかし人生は有限なので、7回も読んでいたら実践する時間やその他の本を読む時間などが足りません。
そこで私の場合は読んでいて実践してみたいと思った事は、裏表紙や栞がわりに使っているメモ用紙にページ数と行動方法を書き込むことにしています。
このように独自で索引リストを作ることで、そのリストを元に効率的に本のエッセンスを抽出することができると思います。
↓索引リストというか「やることリスト」
自然に親しむ効能
本筋から大きく逸れてしまいました。
伝えたかったことは今週から帰り道に公園に寄って自然に触れているという報告です。
近所の川沿いの公園で5分間森林浴をしております。がっ!しかし自然への触れ方がいまいち良く解っておりません。
携帯電話を弄りながら過ごして良いものか?はたまた私は常時マスクをしているのですが、腸内フローラ改善のためマスクを外して有用な微生物を吸い込んだ方が良いのか?
適切な過ごし方がわからず、結局マスクは外して携帯電話はこの間は使わずに、ボケっとしてみました。
本の中では週1で30分が最低のラインなんて書いてありましたが、1日5分ずつで3日続いているので現在累計で15分突破。30分は楽勝な気がします。
ネイチャーポルノ
自然の緑は実際に生で見ないと効果がないわけではなく、動画や写真からでもストレス発散効果があるそうです。よって、職場のデスクにそっと写真を忍ばせることにしました。
↓職場のデスクの棚に忍ばせている。
映っている杉の写真は、とある神社の杉の大木です。
写真の杉の木をちょこちょこ見るだけでもストレス発散効果があるはずです。
オランダのアムステルダム自由大学の実験で、「緑の写真」を見た学生はリラックスを司る副交感神経が活性化し、心拍数も大きく下がったそうです。
よって「自然の写真を5分見ただけ」でもストレス解消に大いに役立つ可能性があるというふうに結論付けられていました。
そこでもうひとつ作ってみました。
伊勢神宮の森林や地元のお寺などの緑の写真をファイルに収めて、作業机の上に置くことにしました。
これだと作業をしながらもいつでも写真が視界に入るので自然の写真の良い影響が受けられそうです。
当初は鞄の中に入れて暇さえあれば、取り出して見ようと思っていたのですが、常に目につく場所に置いておかないと忘れてしまうのです。だから、常に作業机の上に置いておけば習慣化できると思いました。
運動には認知機能の改善効果があるそうです。
となると緑が生い茂る公園に出かけて、何かしらのトレーニングを行えばストレス発散と認知機能改善で一石二鳥です。
試してみたいことはいっぱいあるけど時間がありません。
そうなると効率的な時間の使い方や、取り組むことを厳選していく必要があると思います。
観葉植物が弱ってきている
「超ストレス解消法」鈴木祐著(TETSUJINSYA)
こちらの本では観葉植物を職場に置いたときのメリットを発表した、ノルウェー大学の実験結果を紹介されています。
それによると観葉植物によってストレスや疲労感が軽くなり、頭痛や咳、肌の乾燥などといった身体問題まで改善するとのことでした。
心身の好影響を求めて購入した観葉植物ですが、このところその植物が軒並み不調に陥っているのです。
↓こちらの写真をご覧ください。
葉の色が全体的に黄色に変色していき、多くの葉っぱが枯れてきました。
そして仕事から帰ってくると必ずと言って良いほど、床に3枚か4枚葉っぱが落ちているのです。
写真はゴムの木なのですが、あと数日もしたらツンツルテンですよ。間違いなく。
そこで自分なりにこれまで幾つかの対策をとってきました。
水が足りない?
購入当初、水のあげすぎは根腐れをおこすと聞いていました。
それでなるべく控えていたのですが、さすがに水が足りないのではないかと思い始め、1週間に1度水をあげるようになりました。
それで一旦は立ち直ったのですが、再び葉っぱの変色がリスタートし始めたので他の対応策をネットで検索してみました。
日照不足
ネットからの情報で、葉が黄色くなるのは日が足りないということを知りました。
テラスに出すのは虫がつきそうなので、鉢を窓際におくことにしました。
この目論見は見事に当たり、黄色く変色していた葉っぱに緑が戻ってきたのです。
寒いのがダメ?
そして秋から冬へと季節が変わると、現在のように葉っぱに活力が失われていったのです。
水をあげても、窓際に置いていてもダメ。となると秋から冬かけてのこの時期の寒さが原因ではないかと思い始めました。
考えてみると、冬って葉っぱが落ちていくんですよね。
だから今の葉っぱが落ちていく状態って当然と言えば当然なわけです。
今更感がありますが、ゴムの木の冬場での管理の仕方を調べてみました。
ゴムの木は熱帯から温帯地域に自生するので、日光を常にあてて5度以上で越冬させる必要があるそうです。
これはまずい・・・。
普段あまり家にいないので室温がこのままだと5度以下になる可能性があります。
本日車中の温度計で8度を記録していたので、本格的な冬になると確実に私の部屋は5度以下になってしまいます。
それに加えて窓が居間にしかないので、今置いている窓際以外に日光が入ってくる場所はありません。
とにかく冬の間はテラスに出さない方が良いということはわかりました。
またある程度寒くなってきたらエアコンを発動させる必要もあるようです。
栄養をぶち込む
と言っても昨年はきちんと冬を越したので、今回はなにかしら育て方のまずさがあったのだと思います。
このままだとゴムの木が朽ちてしまうので、最終兵器として液肥を使ってみることにしました。
休眠期に水や肥料をあげても意味がないという意見もありますが、何もやらないよりかはマシです。
↓ヨーキ産業の全植物用活力液肥です
初めて液肥というものを使ってみたのですが、使用方法は至って簡単。
まず先っぽをハサミで切ります。
そして逆さまにして根元から少し離れたところに差し込むだけ。
ゴムの木だけではなく、オーガスタにも液肥をさしてみました。
これで植物たちが復活したらポトスの小鉢にも使ってみようと思います。
液肥をさして3日経ちますが今のところ変化はありません。
液肥を投入してみたものの・・
哀れ・・・液肥を投入したものの、我が家のゴムの木はその後も順調に葉を落とし続け、残り数枚まで追い込まれしまいました。
栄養を入れてもきっと窓際に起き続けていたことでその寒さに植物がやられてしまったのでしょう。
残った葉に青々とした艶のようなものが蘇りつつあるのですが、ちょっとこれは取り返しがつかないところまできているのかなと悲しい気分になるのでした。
冬を越してまた暖かくなってきたら再び芽吹いてくれないかなと期待しているのですが、どうなのでしょう・・。
※ちなみにその後、葉が全部落ちてしまいました。液肥を再び入れて足掻いてはいますが・・。