本の実践

頭で考えることより感情を優先させた生き方。

良い感情を得ることを優先した生き方

頭より心!

なんとなく人生がうまくいかないという状態を打破する方法があるようです。

幸せが連鎖する幸福な人生。そのような人生をおくろうと思ったら、結果を求めた行動よりも良い感情を得る生き方を優先するということです。

それは我慢して苦しんで努力するよりも、日常的に良い感情を得る行動をとるということです。

当たり前ではないか?と思われるかもしれませんが、これを実践していない人は結構いると思います。

感情をそっちのけにして頭で描いた結果を求めた行動をとってしまうことは、ままあるのではないでしょうか。

私の場合は日々自分が楽しいと感じられることよりも、成果のあがらないブログを頑張ることに時間を使ったり、気が進まない時にツレのことを優先したりというのが、自分の感情をそっちのけにした行動にあたります。

自分の気持ちよりも世間体や頭で考えたことをを優先してしまうと、一時的な満足感しか得られず楽しい人生はおくれません(言い切った!)。

ちゃん卒を参考にする

ここで良い感情を得るために参考にしようと思った本を紹介します。

まずは「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」(WAVE出版)小田桐あさぎ著です。

仕事についての小田桐さんの見解ですが、バサっ!とまとめてみるとこのように書いていました。

○仕事によって自分のことを大切にできなくなってしまうのはそもそも本末転倒で、仕事は自分が幸せに生きるための手段の1つ

○仕事や同僚の前に、自分自身をいちばん大切にすべきなのです。

○努力するのは円滑な人間関係を築くよりも、自分自身の「気持ち」を大切にする努力なのです。

職場の同僚との関係や仕事についての努力をするよりも、まずは自分自身の気持ちを優先することが大切でしょ?と本越しに小田桐さんから諭される気分になる本です。

私はこれまでの人生、ずっと自分の気持ちを大切にする努力を怠っていました。

斎藤一人さんの登場!

自分をほめる

さて自分の「気持ち」を大切にしようと思ったところで、次に「我慢しない生き方」斎藤一人 舛岡はなゑ著(ぴあ)を参考にします。

我慢する自分を変えるための解消法のひとつとして、自分を愛するという方法が提示されていました。

流れとしてはまず「自分を目いっぱい褒める」ことから始めます。

めいっぱい褒めることがどうしても習慣として定着しない場合には、時間と場所を決めて褒めてみることをおすすめします。

私の場合はなかなか「自分ホメ」が定着しなかったので、職場の昼休憩に5分間のタイマーをかけて自分を褒める時間を設けています。

また褒めるのは、比較して人よりできたことよりも、赤ん坊の頃の自分と比較してできるようになったことを意識すると、無尽蔵に褒め言葉が湧き出てくると思います。

自分の好きなことに取り組むことが大切にすることにつながっていく

我慢しない生き方のもうひとつの方法が「自分の好きなことを自由にやってみる」ということです。

本の中で、引きこもりの子どもがいても、高齢の両親を介護していても、やりたいことをやっていいの。という一文があります。

これに倣うと、ツレが難病にかかってもやりたいことをやっていいの!ということだと思います。

ツレよ!すまん!とは思うのですが、それが結局は2人が心地よく一緒に過ごすために必要なことだと思えるのです。

また斎藤一人さんからの具体的なアドバイスとして、好きなことがわからない場合には、「好きな食べ物を食べる」ということから始めると自分を取り戻しやすいとのことです。

さっそく美味しいものをツレと食べに行こうと思います!

あっ、ツレとではなくひとりで食べに行っても良いのですね…。

休みましょう…仕事…。

いま職場で嫌だと感じている同僚に対して気を使っている場面が多いのです。

それが私にはとても辛いのです。

割り切ることを大人になると言うのでしょうが、私はどうもいつまで経っても大人になりきれないので、自分の気持ちに正直になって年次休暇を取って同僚から逃げることにしました。

そう思っていたものの、いざ休暇の予定表が回ってきたときに、月にお休みを2日取ることに二の足を踏んでしまいました。

なぜかというと内心休むことにビビっているからです。

自分が休んだら仕事が回らなくなるとか、そういった高尚なもんではなくて、ただ同僚の目を気にしているからです。

「よ〜休むな…こいつ…」

そう思われるのが怖いのです!

年次休暇は権利です。

権利を行使するのはおかしなことではありません。ただ怖いだけなのです。

職場の一部の先輩は休むことに罪悪感でもあるようで、すすんで残業をするほどなのですが、人は人…自分は自分…。あなたは良くても私はいや…。

だから勇気を出して2日分の年次休暇をとることにしました。

 

スケジュールのとりかたで何が重要かがわかるのです。

続いてスケジュールの組み方について。

スケジュールを組む順番はまず「自分がやりたいことをする時間」「休息」が先です。

そして余った時間に他の予定(俗にいう、やらないといけないと思っていること)をいれていきます。

自分のことを最優先にしてくれる人は自分以外にはいないのです。

だから優先順位の最上位が自分というわけです。

私の場合は「やりたいこと」が何なのかわからない状態になっていたので、やらないといけないことでスケジュールを埋めていました。

自分を取り戻すために仕事よりも自分!(これはできそう…。)

家事よりも自分のやりたいこと!!(少し罪悪感が芽生える…。)

友達より自分!!(そのまえに友達あまりいない…。)

ツレより自分を大切にする!!(これが結構自分には難しい…。)

あと、これはなんとなくですが、好きなことや楽しいことの前に「休息」を優先した方が良いような気もします。

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