極力自宅から物を減らしていく
断捨離day
これまで何度も断捨離のメリットについて記述し続けてきました。
まず前提として私はコレクターではないので、物がないことにそれほどストレスを感じることがありません。
だから向き不向きはあるとは思います。
物を減らすメリットのひとつは効率を上げた生き方ができるという点です。
手持ちの持ち物を極力減らすと物にかける時間と労力が節約できるようになるのです。
すると自分が本当に必要だと感じること(人生の目標など)にエネルギーを回すことができるようになります。
また物が少ない方が、住環境を変えやすくなるメリットもあります。
自分を変えるためには環境を変えることが最も手取り早い方法なのだそうです。
だからいつでも住環境を変えられる準備をする意味で物を持たない生活を送るというわけです。
今回の断捨離作業
今回行ったことは部屋着の処分と本の処分、そしてクローゼット内の3段ボックスの処分です。
部屋着はTシャツを1枚。
そして毛玉が浮きまってくいたズボンを1着。
そして本は10冊以上処分しました。
↓断捨離の成果
これ以上紙の本は処分できないと思っていたのですが、案外まだ処分できる本がありました。
いつも携帯している「本から抜粋した実践したい習慣リスト」から漏れている本が本棚に残っており、それらの本を処分することにしました。
↓束になっている実践リスト。
最近はこの実践リストに取り組むのもストレスになってきました。
本共々このリストを処分してやろうかと思ったのですが、踏みとどまってもう少し本に書いてあることを実践する日々を続けていこうと思います。
話が少し逸れてしまうのですが、実践リストのタスクを手広く取り組んでしまうと、やることが多くなり過ぎて、ひとつの習慣でも実践できた日とできなかった日が生まれてしまいます。
それならやることを絞って、少数の習慣を確実に毎日続けた方が習慣の継続化が達成しやすくなっていきます。
実践リストから厳選して、ストレスにならない程度に月にひとつずつ取り組んだ方が良いかもしれません。
私が影響を受けた「マーヤの自分改造計画」マーヤ・ヴァン・ウァークネン著(紀伊國屋書店)でも、15歳のマーヤは1ヶ月にひとつずつテーマを絞って確実に実践していき、学校の人気者へとなっていったのですから。
クリアーボックスの処分
断捨離は続きます。
次にウォーキングクローゼット内に潜んでいる三段式のクリアーボックスを処分しました。
処分しますと言いながらボックスの中は服でいっぱい・・。
しかしクローゼット内はボックスを処分するとこのようにスカスカになります。
クリアーボックス内の服は主に仕事で使う制服などが入っています。
部屋の中の収納ケースがいくつか遊んでいる状態なので、制服を厳選しつつも収納ケースに分散して収めていけば、クリアーボックスが空になるとの計算です。
ベッドの下に収められた収納ケースや台所の収納スペースを活用しました。
ベッド下の収納ケースに3段ボックスの上段の上着と2段目のジャージズボンなどを収めました。
また2段目に収まっていたズボンやズボン下。
またヒートテックなどのシャツ類も
ベッド下の収納ケースに収めていきました。
おじいちゃんの形見のセーター
このように服の処分を行っていると、おじいちゃんの形見のセーターがベッド下の収納ケースに入っていることを思い出しました。
これは前から今後着ることは無いな…と思っていた代物です。
母に電話しました。


ちなみにおじいちゃんは母方の祖父なのです。


どうやら話を聞く限りでは、特別なセーターなわけではなさそうです。
電話で相談して気が楽になりました。
荷が降りたので感謝しながらセーターを処分させて頂きました。
ずっと悩んでいたセーターをようやく片付けることができて、残りの衣類もベッド下に収めることができました。
そして最後は3段ボックスの下段の制服です。
トレーナーやパーカー、ベンチコート系の冬物の服です。
母が勝手に買ってきて勝手に置いていった曰く付きの桐のタンスの2段目に全て収めました。
桐のタンスを母が購入して勝手に私の部屋に置いていったときには怒り狂ったものですが、ここで役に立つとは・・。
今回の制服の大移動によって、多くのこれまで着てこなかった服や、処分するかどうするかで迷っていた秋物の服も数多く捨てることができました。
おかげさまで3段式のカラーボックスは空になりました。
さてこのボックスをどのように処分するかです。
メルカリで販売するか、ジモティーに挑戦して引き渡すか、リサイクルショップにもっていくか・・。
まだどうするか考えられていませんが、ただ捨てるのではなく、少しでも意義のある使い方にしたいですね。
-
-
リサイクル回収業者を利用する
目次1 メリカリはある程度高価なものでないとお金にならない2 出張買取業者を選んだ理由3 買取業者さん参上 ミニマリスト生活を目指す一環として、自宅にある不用品を処分するために、リサイクル業者を利用す ...
続きを見る