作業環境を整える
手当たり次第に実践する
節約目的でカフェではなく家でブログ作業を行ってみようと思います。
そのためには自宅の作業環境を整える必要があるのです。
これまでE-WINのスタンディングデスク。デジタル時計のピルエ。そしてタイムロッキングコンテナなどを導入してきました。
↓スタンディングデスク
↓ニトリのピルエ
↓タイムロッキングコンテナ
そのうえ作業環境を整えるうえでできることをあげてみます。
☆換気を行って室温の設定(25℃前後が理想の気温)。
☆日光を浴びてセロトニンを放出する。
☆アロマ。
☆照明の活用(朝から夕方までは白色。夕方からは琥珀色の照明とする)
☆勉強向きのBGM。
☆勉強動画を流してみる。
☆椅子やデスクの高さを調整する(主にデスクの高さ調整)
☆女の子たちに声援を送ってもらう。
☆夜ごはんを抜いて睡眠を優先し、明け方に作業を始める。
☆カフェに環境を近づけるためにコーヒーを飲む。
今回はこれらを一つずつ実践してみたいと思います。
室温の設定
作業効率が高まる最適な温度は21度から25度の間で、25度から1度ずつ温度が上がると作業効率が低くなっていくそうです。しかしこれも個人差がありますし、夏や冬など季節によっても最適な温度は異なってくるので、まずは21度から25度の間で試してみようと思います。
というわけで必要なのが温度計です。
ニトリの回転時計ピルエには時計やストップウォッチ機能の他に温度計の機能も搭載されています。そして500円弱という安価な値段で購入できる点も大きなメリットです。さっそく使ってみることにしました。
これまでは作業環境に適した室温を意識したことがありませんでした。私の場合エアコンを使用した時に室温が26度以上になってくると不快になってくるうえに、暑いと睡魔も襲ってくるので、確かに25度以下が最適な温度という説には納得できます。
まずはピルエで計測しながら意識して25度以下の室温を保っていこうと思います。
↓楽天市場のピルエの広告を付けておきますが、通販だと送料が発生して高くなるので、実際に店頭で購入した方が良いと思います。
アロマ
アロマではなく以前購入したビレッジバンガード風のお香がまだまだたくさん余っているので、これらを先に消費したいと思います。
↓東急ハンズにも売ってそうかな・・。
ネットで適当に調べてみると集中力を高める香りというのがありまして、どのサイトでも一推しで必ず上がっているのがローズマリーなのです。
香りには集中力を高めて、作業時のミスが減るという科学的な裏付けがあるようです。しかし、まあリソースはネットなわけで、信憑性はいまひとつです。
どういうことかというと、今回私がアロマのことを5つほどのサイトから調べてローズマリーが良いと書きましたが、私が参考にしたこれらのサイトも他のサイトを参考にして書いている可能性があるわけです。
もしそのリソースになっているサイトの情報に誤りがあったら全ての情報が出たらめになるわけですから、結局のところ試してみないことにはわかりません。
というわけでまずは我が家にあるお香の中からローズマリーがあるかを調べてみて、もし無ければアロマか香りが付くスプレーの購入を検討してみても良いかと思います。
日光を浴びる
日光を浴びることで幸福ホルモンの「セロトニン」が放出されるそうです。
「セロトニン」が高まれば、感情も安定して集中力も高まるそうです。また他の脳内物質の調整もしてくれるそうなので、「セロトニン」はとても重要な脳内物質なわけです。
「セロトニン」を放出する手助けをする方法として以前本で読んだのですが、日光浴の他にウォーキングや噛むこと。またお喋りやタッピングも効果があるそうです。
だから作業中に日光浴をしながらガムなんぞ噛んでいたら「セロトニン」がドバドバと放出されて集中力が高まっていくというわけです。
さて今回は日光浴がテーマなので、そんな時にはE-WINのスタンディングデスクがとても役に立ちます。
スタンディングデスクの脚には車輪が付いているので室内の好きな位置にデスクを持っていくことができます。日光を浴びようと思ったらデスクを窓際に持っていけば良いのです。
あっ・・いま重要なことに気がつきました。私が平日に作業をするときは出勤前の早朝か帰宅後の夜中になるのでたいてい外は暗くなっていて日光の恩恵を授かることはできません。
ああ・・どうしましょう・・。そもそも日のあたる時間に作業をしていませんでした。
そしてこれは致命的なことなのですが、私は元ひきこもり経験者であって、そのときの経験から家で一人っきりでいることに耐えられない性分になっていました。もう「ひとりはいや・・」なのです。
かといって、人といるのがあまり好きではない点は変わっていないので、人が視界にいるという「付かず離れず」の距離感の生活がちょうど良いのです。自宅で一人っきりで作業をするよりカフェなら周囲に他のお客さんがいるので、ある程度の安心感を覚えます。
というわけで、なぜ私がカフェで作業をしたがるのかが自分でもわかってきたような気がします。
あれこれ対策を練っていますが投資だと思ってこれまで通りカフェで作業すりゃ〜ええやん!と思えてきました。
↓こちらは天板が小さいタイプ。
↓天板が大きいので料金は高くなります。
女の子たちに声援を送ってもらう
というわけで、なぜ私がカフェで作業をしたがるのか腑に落ちたところで、次は「女の子たちに声援を送ってもらう」について考えてみます。
まっ、つまりこれは異性の力を借りてエネルギーを発揮しようということですね。あっ、ツレには内緒です。これ・・。
テンションが上がるような動画がないかとYouTubeで検索をしてみました。これが意外にもない・・・。
イメージとしては擬似体験で女の子たちに囲まれて「キャーキャー」言われているような動画・・・・・・。
まっ・・ないか・・・。私がバカでした・・。
デスクの理想的な高さ
正気に戻ったところで次は机の適切な高さについてです。
これもネットで調べてみると、座った状態で作業をするときは天板の高さが地面から60~72センチ程度の範囲内が好ましいとされています。
また机に手を置いたとき、上腕部分を垂直に下ろしながら、ひじの角度が90度より小さくならない体勢がベストなのだそうです。そうなると少しだけ机が低めぐらいが良いのかもしれません。
そしてスタンディングデスクを使用している時の高さについては、私の身長だと地面から天板までが98センチがどうやら適切な高さのようです。
というわけでデスクの座っているときは60センチから72センチの間でひじの角度が90度以下にならない高さ。またスタンディングの時には98センチにして作業をしてみようと思います。
この知識は職場でデスクワークを行っている時にも使えそうです。
照明
さて最後に照明です。
集中力を高める照明の色はとあるサイトによると朝から夕方までは白色。そして夕方からは琥珀色が良いようです。
琥珀色とは、私は白っぽい色をイメージしていました。実際に画像で調べてみるとオレンジ色と茶色を混ぜたような色で、わかりやすい表現をするとビールのような色です。色の字面と実際の色がかけ離れている印象を受けます。
↓画像のビー玉の色が琥珀です。
また他のサイトを見ると「青みがかった白」も良いようです。青系の光には、脳を覚醒し集中力を高める効果があるとのことです。
このように「白色」「琥珀色」「青みがかった白色」などを網羅するルームライトがあるのか?という疑問があるのですが、Amazonや楽天で調べてみると5000円以下の照明が売り出されていることを知りました。
貼り付けたシーリングライトは赤 、緑 、青 の三原色を混ぜて幅広い色を再現するRGBに加えて、昼光色(白色)を表現することができるようです。広告を貼り付けたのですが、私はこのシーリングライトを購入して使ったわけではないので、先ほど紹介した「琥珀色」や「青みがかった白色」が再現できるかはわかりません。
なので広告を貼り付けておいて言うのはなんですが、まだ購入するのは気が早いと思います。
実際に購入して使用感をお伝えしたいと思います。