自分を大切にする時間の使い方
明日死んでも後悔しないか?
ツレのことについて話をした同僚はこんなことも言っていました。



会話を見ていただいたらわかると思いますが、私も同僚も自分がやりたいことを重視しているのは一致しています。ただ違うのはやりたいことを今すぐやっているかとやっていないかの違いなのです。
明日死んでも良いと本心で思っているのか?それは眉唾ですが、休みの日に何をやるかという私のTodoリストを見直してみると、そこに書いてあるのは、やりたいことの手前にあたる準備の話が多いのです。
「Google AdSenseの申請をする」「書類の整理」「保険の見直しを行う」「ツレとやりたくないリストを作る」「寝具の洗濯」「不動産屋に書類を持っていく」など。
これらのうち本当にやりたいこと幾つあるのだろう・・という話なのです。
やりたいことと言うよりも、生活をつくる満足感ばかりを優先している気がします。


内心そう思いましたが、きっと今死んだら後悔はするだろうな〜とは思いました。
「お手上げの法則」大木ゆきの著(大和書房)
あれこれ色々な本をかいつまんでいくよりも、一点集中で一冊の本に書いているエッセンスを確実に自分のものにしていくというスタンスに考え方を変えたので、この頃は「お手上げの法則」を集中的に取り組んでいます。
何度も紹介していますが、この本の中で紹介されている柱となるノウハウは以下の3つ。
2、どんな自分のことも許し、認め、受け入れる。
3、幸せや快適さを感じられる状態を心がける。
このなかの3にあたる、幸せや快適さを感じられる状態が今の私は実践しきれていないと感じます。
自分をどのように扱うかで、他人からの扱われ方が決まってくると何かの本で学んだことがありました。
自分を大切に扱っていると、他人からも大切に扱ってもらえるようになるのです。
職場の同僚たちから学ぶ
生きていると頑張ることが必要な時ってあると思いますが、自分の気持ちを蔑ろにして犠牲にする頑張りは間違っているような気がします。
職場の同僚たちを見ていると我慢して(これが心地よい?)自己犠牲的に業務を行なっている人より、自分の思いを通して自分の有利なようにことを進めていく人の方がどこか一目置かれているように見えるのです。
ずっとそれが不思議で、なぜこうも周りからの扱われ方が違ってくるのかと考えていました。
自己犠牲的に多くの業務をこなす人は手当たり次第に仕事を頑張っているのですが、どこかで他の同僚たちに舐められているところがあるのです。
そしてことを有利に進めていく同僚は、ポイントを絞って仕事をしているように見えました(他にもはっきりと主張するとか、身形とか、振る舞い方が堂々としているなど様々な要素がありますが・・)。
これは極端な話ですが、つまり労力を絞ることで自分に無理をさせていないのです。
それは自分を大切に扱っているということです。自分を大切にできているから周りからも尊重されているのかもしれません。
私は周りの人たちから大切に扱われたいので、自分のことを大事にしていこうと思います。
その方法として、自分が好きなことに時間を割く。おいしいと感じるものを食べる。しっかりと休養をとるなどがシンプルに自分を大事にする方法になると思います。
以前愛のコーヒーカップ理論というものに取り組んでいました。実践してみて感じたことは好きなことでもやらないといけなくなると、それが私は苦痛になってしまったので合っていないと感じたことでした。
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愛のコーヒーカップ理論から10のメニュー。
目次1 自分に愛情を注ぐ方法を学ぶ1.1 愛のコーヒーカップ理論とは1.2 自分のカップを満たすとどうなるか?1.3 どのように愛情を注ぐか?1.4 心の声の聞き方1.5 10のメニューのリストアップ ...
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自分の好きなことが思いつかない場合には、せめて「自己卑下しない」「自分のために時間を使う」ことなどを意識していこうと思います。
最低限この2つを守っていれば落ち込むことはないと思います。
帰宅後の時間の使い方を再考する
「自己卑下しない」ために、「声に出して自分を褒める」を実践することにしました。
「褒める」ことが自分の中で全くものになっていないので、時間と場所を設定して毎日自分のものになるまで反復する必要があると思います。
声に出すわけですから、外で実践するのはなかなか難しいと思うのです。
だから帰宅後、20時になったら5分間自分を褒めようと思います。忘れないように毎日20時になったらアラームが鳴るように携帯電話のセットをします。
今日から実践です。時間を設定しなくても、いつでも口癖のように自分のことを褒められるようになったら自分のものになったと言えるでしょう。
※この頃、職場の休憩時間中に5分の時間設定を行って自分を褒められるようになってきました。ちなみに外に出て声に出しています。もう変人だと思われても構わん!!