目次
自分を変えていく方法
ポジティブチェンジから
メンタリストDaiGoさんの著書「ポジティブチェンジ」(日本文芸社)を今回は掘り下げます。
人間は本来変化することを嫌う生き物で、本の中ではその変化を楽しみながら実践していくコツを「環境」「言葉」「友人」「食べ物」「時間」「モノ」「外見」の7つの分野からアプローチするという内容です。
今回はその各分野から私が実践できそうなものをひとつずつ取り上げていこうと思います。
では・・えっと・・レッツゴー!!
時間の面
とにかく内面を変えるためには今まで取り組んだことのない新しい行動を思いつく限り日常に取り入れていくことが重要です。
その時に何をするかを考え過ぎてしまうと、行動力が落ちてしまいます。
思い立ったらすぐに行動というパターンを続けていけば、気付く頃には自分が変わっていたという感覚です。
まず最初は時間について。
それには1日のスケジュールを変えていきます。
仕事に通勤時間を加えるとそれだけで10時間。睡眠に7時間。すると残り時間は7時間となります。こうやってみると案外時間があるものです。
この限られた時間の中で使い方を変えることが内面の変化につながります。
私が「時間」の項でやるべきことは睡眠時間の変更です。は〜またそれっすか?先輩?というため息と共に皆さんの呆れたような声が聞こえてきそうです。
もっと具体的に設定すると4時半起きの9時半寝です(はいはい・・という声が聞こえてきそう・・。)
4時半に起きることができると朝の段階で2日に1回通っているジム筋トレを終わらせることができますし、その後の時間の使い方がすこぶる快適になっていきます。
9時半寝だと帰宅後の自由な時間がたった3時間しか確保できないという不自由さがありますが、暗いうちに起きて活動するというこれまでになかった行動が取れるので内面の大きな変化が生まれそうです。
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ひきこもりと昼夜逆転生活。
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言葉について
「ついてる」「幸せ」「ありのままで完全です」などポジティブな言葉を口にするだけではなく、日常に使っている言葉の些細な変化も内面の変化への一助になるようです。
まず自分のことを「僕」から「私」に変えました。
自分のことを「私」と変えることに気取った感じがして違和感があるのですが、これも自分を変えるためです。
すでにブログの記事は「僕」と今までなら書いていたところをなるべく「私」と書くようになりました。少しずつ変化はしています。
あとは・・。

と勇気を出して日常的に言うだけです。
また以前からの課題であった人に対して「すいません」を言いすぎる問題というものがありまして、「すいません」と言いたくなるところを「ありがとうございます」に変更するように心掛けています。
これはなかなか実践できていないのでハードルとしては高いのですが、自分自身を卑下しないためには必要な変化だと思います。
友人について
本の中で言及されているのは朝ジムに行くことです。
時間の使い方を変えて環境を変えていくと今まで会ったことのない人に出会える機会が多くなるので、そこで付き合う人が変化していく可能性が高まるということです。
つまり、環境を意図的に変えていくことで会う人が変わっていくのです。
しかし私の場合、あまりにも人に対する苦手意識が根強くなっているので、家族やツレ。またひきこもりの人たちが通っているフリースペースで知り合った旧友たち意外との新たな人間関係を築いていく自信がありません。
また40すぎて友人が新たにできるものなのか半信半疑ではあります・・。まずは新しい環境に飛び込んでいくことから始めようと思います。
モノについて
顔や手などに刺激があると、脳の神経細胞の部位が広範囲にわたって活性化します。
よって顔や手などの敏感な部位に変化を加えると、内面が変わりやすくなるそうです。
例えば普段から良く使う箸や、顔への刺激なら眼鏡を変えると効果的です。
眼鏡は結構高価なので、なかなか手が出せません。その代わり我が家には箸が無数にあるので、日によって使う箸を変えていくと神経細胞に大きな刺激を受けると思います。
またその他あげられていたのがパソコンのデスクトップの変更です。
私は頻繁にパソコンの画面を目にするので、その良く目にするものを変えていくと内面に何かしらの変化が生まれるやもしれません。
購入してからそのままにしている、海に浮かぶ孤島の良くわからない画像(ピンときます?)を変えようと思います。
環境について
極力ものを減らした生活を送る、ミニマリスト的な生き方は、家の中の物が減っていくことで、行動する上での選択肢が厳選されていきます(例えば靴とか服とか)。すると生きるうえでの迷いが減るので行動力が高まるのです。
また物が溢れた部屋というのは、それだけで視覚から気が散ってしまうので、集中して物事に取り組むことに適していません。
私の場合はブログや読書など情報のインプットやアウトプットが家の中でもできるようになることが理想なので、物をへらす行為は必須です。
また部屋に関しては室温や香りを変えることも変化するのに有効です。香りは物事に集中できる種類のものがあるそうなので、今はローズマリーのお香を活用しているのですが、自分にしっくり合いそうなお香を探してみようと思います。
また照明の色を変えることも内面の変化を促すようです。照明器具のhueというものを本の中では紹介していました。ちなみにこのhueは時間設定によって照明の色を変えていく機能や就寝に向かって少しずつ照明の色が暗くなっていくという機能があるようです。
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集中力を高める光の力。
目次1 部屋の照明を変える1.1 ライトの効果1.2 取り付け方1.3 実際に使ってみた 部屋の照明を変える 節約生活を行っています。 節約生活のために物を買っているのでこの頃出費が大きくなっています ...
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↓このhueという照明に詳しくないので何とも言えませんが、調べてみる必要性はありそうです。ただこれだけの金額を支払うなら空気清浄機とかを購入した方が良いのかもしれません。
外見について
外見の中で大きな部分を変えると人間の印象は大きく変わります。
すると周囲からの反応も変わっていくので、周りが変わると本人も変わっていくという構図です。
というわけで手っ取り早く印象を変えるには、髪型を変えることが効率的です。
なので髪のスタイリングを行います。
↓愛用のグリースです。
普段はスタイリングを行わず、湯シャンで済ませているのですが、グリースやジェルだと比較的ワックスよりもお湯だけでスタイリング剤を落としやすくなるそうなので、引き続き愛用しているグリースを購入していこうと思います。
食事について
食事については外食でいつもと違うメニューを注文すると良いようです。
いかんせん私は食べたいものがいつも同じもので、それでも食べたいものを食べているわけですから、それはそれで幸せなことだと思います。
理想な生き方は幸せに生きることです。だから私は理想通りに生きていると思うのですが・・。
そんな屁理屈じみたことをこねていないで食べたことのないものを食べていこうと思います・・。
また低GI値の食品の代表格であるナッツを食べることで、脳の働きを維持することができます。ちなみに高GI値だと体内の糖分が急激に上昇して、その後急降下をしてしまうので、脳の活動が低下してしまいます。
なので空腹の時には高GI値の白米やパンなどは控えた方が良いのです。
底GI値だと糖分の上昇が緩やかなので、例えば昼食後などに脳活動が急激に下がって睡魔に襲われることもないそうです。
というわけで早速ナッツを購入することにしました。
まとめると
というわけで今回「ポジティブチェンジ」の中から今すぐできる自分を変えるための方法をまとめてみたいと思います。
2、主語を「僕」→「私」に変える。
3、「すいません」を「ありがとう」に言い換える。
4、朝ジムにいく。
5、箸を日によって変える。
6、パソコンのデスクトップの画面の変更。
7、ものを減らす。
8、室温を変更する。
9、部屋の香りを変える。
10、部屋の照明を変える。
11、髪のスタイリングを行う。
12、外食の注文内容を変える。
13、ナッツを食べる。
日常生活でこれだけ変化できることがあるわけです。