本の実践

簡単な瞑想方法。

瞑想の仕方

1週間継続できるようになってきました。

まだ始めて1週間足らずですが、職場での瞑想が習慣化しつつあります。

瞑想の方法・質も大事なのですが、まず継続しないことには話になりません。

そこで今回は瞑想の具体的な方法を再学習して実践してみようと思います。

例の如くメンタリストDaiGoさんの著書「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」(マキノ出版)で紹介されている数息観と呼ばれる方法です。

 

その前に瞑想のメリットを…

具体的な瞑想の方法を紹介しようと思ったのですが、その前にまず瞑想を続けたときの効果をお伝えして意欲を高めていきたいと思います。

脳が瞑想に慣れてくると注意力や意志力が向上することもわかっています

「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」(マキノ出版)

瞑想は意識が呼吸から逸れたときほど瞑想の効果が高くなっていくそうです。それはどういうことかというと、逸れた意識を再び呼吸に戻したときに脳が鍛えられるそうです。

次に瞑想を1回に行う時間と期間についてです。

最初は3分間くらいから始めました。朝・夜5分間ずつを3週間ほど続けていくうちに、自分の状態に変化があったのを覚えています。

「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」(マキノ出版)

瞑想は短時間でもコツコツと続けていくことが重要なのだそうです。

数息観について


さて、今回のテーマである数息観の方法を説明したいと思います。

やり方としては非常に簡単なので、この数息観を採用することにしました。

以下の流れがその方法です。

①お腹を突き出すイメージで、背筋を伸ばす。

②前方1、5メートルあたりをぼんやりと見つめる。

③吐く息を数える。

④吐く息を10まで数えたら1に戻る。

⑤また1から10まで息を数え続ける。

たったこれだけです。気をつけることは背筋を伸ばすことと、1、5メートル先をぼんやり見つめること。また呼吸を数える点です。

早速いつもの瞑想の時間に取り入れてみました。

あれ?苦しい・・・

いつもの職場の瞑想の部屋でさっそく数息観を取り入れた瞑想を行ってみました。

ここがいつもの瞑想の部屋・・。

背筋を伸ばし〜、視線は1、5メートル先を見るぅ〜。ぼんやり見ないといけないから半眼となるのですぅ〜。

そして呼吸に意識を向けて、ゆっくりと息を吸い込みながら10秒数える・・。

「1、2、3、4、5、6・・・・」

そしてゆっくりと息を吐き出す・・。

また呼吸に意識を向けて、ゆっくりと息を吸い込む・・・。

「1、2、3、4、5、6・・・・」

あれ?苦しい・・・。苦しくて瞑想に集中できない!!

やり方を間違ってました。

数息観の方法を読み返してみると、カウントするのは吸い込む時では無く、吐き出すときでした。

10秒吸い込んでたら肺がパンパンになってしまい、瞑想どころではありません。

改めて翌日に再チャレンジです。

2日目

昨日は吸い込むときに10数えてしまうという初歩的な間違いを犯してしまいました。

「1、2、3、4、5、6・・・。」

なんだ・・吐きだす方が全然簡単じゃねぇか・・。

しかし、頭の中だけで呼吸に意識を向けて数を数えるというのは結構難しいものです。数を数えずにぼーっとしてしまい、気付くと時間が過ぎていたという時間帯がありましたし、雑念に浸っている時間もかなりありました。雑念に浸っている時というのは雑念に気付いたら浸っていたという状態で、今この瞬間に雑念に浸ったとその瞬間には気付けないのです。だから瞑想というよりただ無為に半目になっていたという時間も結構ありました。

「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」(マキノ出版)の本の中で「あちこちに散りばりがちな気持ちを抑え・・」と瞑想を数週間続けた時の変化をDaiGoさんが綴っていたのですが、「あちこちに散りばりがちな」という状態は実際に体験してみてよくわかります。

雑念と呼吸に意識を向けている時の状態にメリハリがないので、思考が「あちこちに散りばりがち」になっているのです。しかし、先ほども紹介したように、3週間で変化を感じられたそうなので、とにかく続けてみようと思います。

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