ツレの治療体験と肉体改造

筋トレの休息日を意識する。

体に良いことを試してみる

ポリフェノールは微毒である

ポリフェノールの導入を試みました。

ちなみに今回は「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」鈴木祐著(かんき出版)を参考にしました。

ポリフェノールはお茶コーヒー、ナッツ、ブルーベリー、そしてココアパウダーなどに含まれている栄養素です。

ポリフェノールを摂取すると、まず体内で微毒となって働き酸化ストレスを与えるようになります。

すると体内で「炎症抑制システム」というものが働くようになるのです。

「炎症抑制システム」によって炎症の慢性化がブロックされます。

そのうえ体内の炎症を鎮めるだけではなく、将来のダメージに備えて肉体を強化してくれるようになるので、その結果体が若返っていくのです。

まずブルーベリーは冷凍食品でまかなうことにしました。

↓以前購入したブルーベリーと同じ商品を購入。

そしてナッツです。

以前ナッツが体に良いと知り、1キロほどの外国製のナッツを購入したことがあったのですが、食べるごとに毎回気分が悪くなっていたので食生活に取り入れることを断念した経緯がありました。

それ以来の再挑戦です。

ナッツをスーパーで見てみると、これが意外と高価なのです。

1番安価なナッツを手に取って見てみると、それは中国製のものでした。

中国製の品質は年々高くなっていると聞きますが、食べ物に関しては中国製のものに手を出すのはいまだに気が引けます。

今回も断念して店内を歩いているとなんと割と安いナッツを発見。

原材料はアメリカとインドでした。

大丈夫なのか・・?と不安を感じながらも購入。

そしてココアパウダーもポリフェノールを含んでいるので購入しようかと思ったのですが、パウダーに数百円のお金を払うだけの度量がなく手に取る寸前で止まってしまいました。

オートミールの表面にココアパウダーをかけたところでさして味は変わらないだろうとも思いました。

よってココアパウダーはスルー。

これからはナッツをオーバナイトオートミールに使うことにします。

これがなかなか相性が良い。

休息によって効率的に成長できる

ポリフェノールが微毒を含み、そこからの回復で体が若返るのなら、次は回復を重視することで効率的に成長ができるというお話です。

「最強の成長術」ブラッド・スタルバーグ、スティーブ・マグネス著(ダイヤモンド社)を読むと、負荷+休息が最も効率よく人間が成長できる方法ということが説明されていました。

勉学と同様に筋トレにも休息が必要で、筋肥大を目的とするためにはただ闇雲なトレーニングをするよりも負荷をかけた筋肉に休息を与えることが効果的なのです。

というわけで、休息を与えるためにジムに行かない日を意識的に設定することにしました。

時間の使い方がとにかく私は下手クソなのです。

現状は1週間のうち5日ジムに行く生活を続けています。

ジムに行った後に帰宅して晩ご飯を作り、洗濯や翌日の準備をするのですが、そうなると0時過ぎに寝て5時半に起きる生活のリズムとなり、睡眠時間が5時間ほどになってしまいます。

これでは睡眠時間が足りません。

筋肉にもよくないし、翌日の仕事にも支障が出てきます。

食事の作り置きをする時間や家事を行う時間。

また筋トレ以外のことに取り組む時間も必要になってくるので、それらを考慮すると休息日が必要になるのです。

というわけで現在週5で通っているジムを週3に止めることになりました。

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睡眠と休息についてのおさらい

記憶力を高める。

自制心を育む。

そして筋肉を強くする方法として最も効果的なのは睡眠をとるということです。

仕事終わりに休まずにジムに行き、その後に様々なことに時間を割いて睡眠時間を削ってしまうと疲労だけではなく脳や体にもリスクが生まれるのです。

睡眠には、われわれが頭につめ込んだことを整理して保管する役割、つまり新しい情報を記憶するというきわめて重要な役割があるからだ。

「最強の成長術」ブラッド・スタルバーグ、スティーブ・マグネス著(ダイヤモンド社)

つまり頭を良くしていこうと思ったら睡眠が必要なのです。

「最強の成長術」の中では7時間から9時間の睡眠を推奨しています。

私の場合それを実践しようと思ったら10時半に睡眠をとる必要があります。

また学んだ情報を整理して保管する以外に、感情の抑制にも睡眠は効果があるのです。

クレムゾン大学の研究者たちが数多くの論文を調べたところ、慢性的に睡眠不足の人は自制心に欠け、衝動的な欲望に流されやすく、注意力が散漫で、判断力が鈍りがちだという。

仕事では注意力や判断力は必須の能力です。

それだけではなく同僚たちと良好な人間関係を築くためには、ある程度の自制心も必要なのです。

今回休息日を設けようと思った動機はジムに通い始めて筋トレを始めたからで、筋肉の分解を防ぐためには負荷をかけるだけではなく休息(睡眠)が必要だと学んだからです。

そして睡眠を意識して取り入れることで、筋トレで破壊された筋繊維などが修復されて再構築モードに入り、筋肉が強くなっていくのです。

このようにジム通いを計画的に止めて休息日を入れることで、体の休息な成長が見込めるようになるのです。

世界トップレベルのアスリートたちは睡眠を優先するそうです。

確かプロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドは1日のうち90分の睡眠を5回に分けてとっているそうです(夜の睡眠時間とは別)。

多くのアスリートが身をもって睡眠の重要性を訴えているわけですから、睡眠の重要性を信じて眠るしかありません。

 

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