その他

瞑想の方法を人から学ぶ。

瞑想について教わりました。

しっくりこない

現在ものにしたいと思っているものが3つあります。

ひとつは質の高い睡眠

そして筋トレ

最後に瞑想です。

本来瞑想は心地よいものらしいのですが、私の場合目を閉じていると雑念が浮かんでくることが多く、雑念を振り払おうと思うほどにますますその雑念にとらわれてしまう状態になってしまいます。

よっていまだに心地よさを感じるまでに至りきれていません。

今回瞑想を実践している方に相談してやり方を教わったので、その方法を報告しようと思います。

結論から述べると結局は人それぞれらしいのです。

瞑想のメリット

瞑想はGoogleの社内でも取り組まれているそうです。

いろいろな本にあたってみると瞑想について触れられていることが多く(マインドフルネスと呼ばれ流行ってましたからね)、効果としては脳の白灰室が肥大し創造性を含む認知機能が高まる効果があるそうです。

白灰室が肥大することが良いことなのかわかりませんが、脳が大きくなるってなんとなく頭が良くなりそうだから良いと思うんですよね〜。

私が知っている瞑想の仕方はアグラを組んで目を閉じます。そして意識をひたすら呼吸に向けるというものです。

意識から雑念は取っ払い、ひたすら無の状態となります。

無の状態になるために呼吸に意識を向ける・・・。そんなやり方でした。

実体験として、呼吸は深い方がより「無」の状態へと没頭できると思います。

雑念を取っ払う方法

相談した方に教わったやり方をお伝えすると、意識内をコントロールする方法として絵を思い浮かべると良いそうです。

絵って絵画とかではなくてイメージのことですね。

だから絵ではなく画と書いたほうが適切かもしれません。

その場合のイメージというのは、旅先での印象に残った景色とか、好きな食べ物の画なのだそうです。

頭の中でそれらの画を思い浮かべることで雑念が取っ払われるそうなのです。

私の場合は昔スペインの巡礼に行った時の大聖堂内の内装や外観。そして街並み、また教会内の景色が心地よい印象で残っているので、イメージはしやすいです。

また好きな食べ物に関しては、みたらし団子を頭に思い浮かべることが多いです。

画を思い浮かべるとそれで頭の中が固定されるので、意識が飛んで散漫にならなくて済むという意図だと思います。

寝ても良い

「瞑想してるときになかなか集中できなくて、そのまま眠ることがあるんですよね・・・。」
「あっ、いいですね。」
相談者
「いいんですか?」
「どんどん寝てください」
相談者

ちなみに瞑想は電車の中で行っても効果があるそうです。

なるべく体の力を抜いて、目を閉じて静かに過ごす。

そして、そのときに大事なのが電車の音に意識を向けないことが重要なのです。

意識を電車内から切り離す感覚と言ったらいいのでしょうか。

電車内の音に惑わされずに画を浮かべる。電車内は瞑想するのに良い練習場所になるようです。

ハイヤーセルフと繋がる

相談相手の方に尋ねると、瞑想はハイヤーセルフと繋がる方法なのです。

わかりやすく言うとハイヤーセルフは、人生の指針となるアイデアを授けてくれるものという位置づけになると思います。

スピリチュアル的な言い方をすると魂・・・みたいな。

瞑想を繰り返すことでこれからの人生を発展させていく良いアイデアがパッと浮かぶようになるかもしれません。それがきっと創造性が活性化した状態。

そして右脳が活性化した状態なのだと思います。

大木ゆきのさんの本の「お手上げの法則」(大和書房)を参考にします。

この本の中でも宇宙とつながりを持てば、思っていた以上のことが人生にもたらされるという考え方が述べられています。

その手段のひとつとして、「無」の状態になるということが勧められていました。

瞑想は結局「無」の状態になることなので、大木ゆきのさんの本と今回の相談者が教えてくれたハイヤーセルフは同義なのだと思います。

 

瞑想を行う時間について

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)を読むと、瞑想は左脳と右脳のバランスをとる効果があるそうです。

現代社会で人は左脳が過剰に働いている状態で、右脳の活動が低下しているのです。

左脳と右脳は脳梁でつながっています。

瞑想を行うことで脳梁が刺激を受けて、右脳の活動が活発になっていきます。

それで意識が「いまここ」に向き、直感力が磨かれていくのです。

その直感力がきっとハイヤーセルフと呼ばれるものなのだと思います。

さて、そのような効果をもたらす瞑想を、1ヶ月弱継続してきました。

瞑想はいつも早朝に行っていたのですが、寝坊をしてしまうと瞑想の時間を設けることが難しくなっていきます。

ここ最近瞑想後の僅かな時間で全ての身支度を済ませて、ギリギリの時間で飛び出して駅まで走るという日々が続いていました。

だからただのんびりと朝の時間を過ごしたい・・と思い、「瞑想やめとこ…」と思ったわけです。

玄関を出て出勤しようと思った時にフッと足が止まりました。

「………結局走って駅まで行って、早めの電車に乗って少しだけ早く出勤してもそこまで仕事ができるわけでもないな…。」

結局瞑想をとりました。

瞑想は本来ストレスを発散させるために行っているはずなのです。

駅まで走ってセカセカするのは本末転倒。

ゆとりがある人生を送りたい。

よって一旦外に出たものの、引き返し1つ電車を送らせることにしました。

瞑想は継続です。

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