本の実践

疑似体験で理想の生活を得る。

自分がハッピーになれば周りも影響されていく

頭の中で鮮明に思い描く方法

夢を叶える方法をお伝えしたいと思います。

夢を叶えるためには自律神経を味方につけると、叶えるまでのスピードが上がっていくそうです。

そして自律神経を働かせて願いを叶えるためには、理想の生活を鮮明に描くことなのです。

夢を叶えるプロセスをざっくりと表すとこのようになります。

1、理想を明確にする。
2、擬似体験を行う。
3、頭の中で鮮明に理想の様子を描く。

まず頭の中で目標を明確にすると、その欲望を達成するための情報をRAS(網目様神経系)という神経線維が取捨選択をしていき、その情報から自然と欲望を叶える行動をとっていく性質が自律神経にはあるとのことです。

擬似体験の役割はその場の空気や雰囲気を味わうことで、リアルに脳がイメージしやすくなることが狙いなのです。

たった3年で楽しいお金持ちになる方法が

そのことが書かれている本を紹介したいと思います。

「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)です。

内容は3年かけて単なる「お金持ち」になるのではなく、「楽しいお金持ち」を実現させるためのプロセスを書いたものです。

お金持ちに「楽しい」が付くことがポイントです。

そのノウハウを著者は10年以上かけてトライ&エラーを繰り返しながら学んできたそうです。

 

3年と聞くととてつもなく長いのですが、その中身自体は他の本から学んで既に実践しているものもありますし、習慣化すれば無意識でできることなので焦ることなく気長に試してみようと思います。

ちなみに「楽しいお金持ち」になっていくプロセスについては、実際に「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」をあたってみてください。

擬似体験の必要性

さて、この「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」の中にも取り上げられていた、理想の生活を鮮明に思い描くための方法についてです。

それが疑似体験なのです。

おそらくこの部分が「楽しいお金持ち」になる肝の部分です。

夢見るものを手に入れるためには、疑似体験を通してその重みや空気を感じることが大切です。なぜなら、その重みや空気感を肌で感じることができると、その夢や欲望は、あなたの頭の中により明確なリアリティのあるものとして刻まれます。そして自律神経は、思いが鮮明であればあるほど正確な反応を示し、「欲しい!」という思いを実現させるよう猛スピードで働き始めるのです。「ロレックスを身につけたい」というものであるならば、専門店に出向いて実際に手にしてみればいいのです。あなたが心に留めているもの以外にも、いろいろなタイプのロレックスを身につけてみると良いでしょう。

「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)

 

つまり冒頭でも述べたとおり、鮮明に思い描くほどに自律神経が猛スピードで働き始めて現実にしていくということです。

鮮明に思い描くための手助けをするのが疑似体験なのです。

疑似体験の内容

さて疑似体験をするためには、自分が今後の人生でなにを叶えていきたいかということを明確にしておく必要もあります。

↓擬似体験を行なってマインドを育てることを実践した記事です

擬似体験で理想の状態を鮮明に思い描けるようになると、現実になりやすいという法則は以前から知っていました。

それで擬似体験を積むために、高級な時計店に行って腕時計を見せてもらったことがあります。

しかし、そのときに接客をしたおばさま店員が尊大な印象で、高級時計店のイメージってあまりよく無いのです(笑)

また、ホテル生活も良いなと思い地元のアパホテルで週末に一泊してみるということも行ってみたり、ツレとホテルランチを食べに行ったりもしました。

「楽しいお金持ち」とは、たとえばディズニーランドに家族で行ったときにはミラコスタに泊まる。

また、東京や大阪に行ったときにはリッツ・カールトンに泊まる。

そして、夜行バスに乗るときにはドリームスリーパーを使うとか…あれ?そもそもお金持ちは夜行バスは使わないのかな?

お金持ちになることも大切ですが、将来ツレと楽しく過ごすための疑似体験も必要かもしれません。

だから2人で遊ぶ時間が、頭の中で鮮明に理想の様子を描くための肥やしになると思います。

ホテルのラウンジで裕福なイメージを育む

というわけでお金持ち・・と言えばホテルのラウンジのイメージです。

さっそく行ってきました!!!

↓場所はシェラトンホテルのラウンジ。

ここからの…こう!

仕事終わりということもあって私はジャージを着ていました。

ジャージで良いのか?とは思いましたが、堂々さえしていれば何の問題もないと思っていました。

カウンターに行き、メニューを見ていると明らかにその場に立つウエイターと言うのでしょうか、オールバックの男性が私の存在に気付いているはずなのに一切足を止める気もなくて隣のビュッフェ式レストランの方を向いており注文を聞く素振りも見せません。

あれ…これはもしや…ジャージだから?

そのカウンター内にもう1人女性店員も入ってきたのですが、彼女もビュッフェのお客さん対応に専念しておりこちらに一瞥すらしません。

あれ…舐められてる?

すると、レストラン内を動き回っているウエイトレスさんが遠くからこちらの様子を見ており目が合った途端に駆け寄ってきてくれました。

ほぼ無視されていたので、私の存在に気付いてくれてホッと胸を撫で下ろしました。

若い女性だったのですが惚れてしまいそうです。

さて注文です。コーヒーが1杯で910円。これにケーキを付けてセットにすると1200円になります。

相応の支払う覚悟をしてきていたので気にはならないのですが、晩飯を帰宅してから食べるつもりだったのでコーヒーだけとさせて頂きました。

 

テーブルの上がごちゃごちゃし過ぎ…。

ホテルラウンジでくつろぎ方がわからない

目的はシェラトンホテルの空気を体感してリッチな気分の擬似体験でした。

コーヒーを飲みながら周囲を見渡しその光景を目に焼き付けようと思ったのですが、残念ながらラウンジ周辺には窓が無く夜景を楽しむことができません。

室内が清潔なのは当然なのですが、他のホテルとの違いは外国人客が多いというぐらいでしょうか。

私の後ろでは白人の親子がイヤホンを付けてタブレットで海外のドラマの様なものを見ていました。

目新しさというものが特に無いので、持参していた本を取り出し読書に耽りました。

はっきりと言ってこれではタリーズやドトールにいるのと変わりはありません。

過ごし方は私の問題なのですが、ホテルのラウンジでゆっくりと読書をして良いものなのか解らないので落ち着きませんでした。

また飲んだ後のカップをどうすれば良いのかという問題も発生してきました。

支払いは既に済ませていたので私は放ったらかし状態にされています。

そして、普段はチェーン店のカフェで過ごすことが多いのでカップを持っていくという習慣が身に付いているのですが、ホテルラウンジでの終わらせ方というものがわかりません。

折角注文を取ってくれたあのウエイトレスのお姉さんに迷惑を掛けたくなかったのですが、どこを見回しても回収棚の様な物が見当たらない。

というわけで1時間ほど過ごした挙句に一か八かでコーヒーカップを置いたまま席を立つことにしました。

結局、あの作法が正しかったのかどうかは不明のままです。

感想

感想を述べると、くつろぐという観点でみるといつものチェーン店のカフェの方が落ち着いて過ごすことができました。

個人的には近くにあるスターバックスの方が窓から見える景色も最高だし、本もたくさんあるので贅沢な気分で過ごせるなと感じました。

もちろん合う合わないがあるのですが、私のばあい無理にお金を払ってホテルのラウンジに行くより普段のカフェに寄ってまったりと過ごす方が性に合っていると思いました。

それは、まだ私が豊かなお金持ちになりきれていないからそう感じるのでしょうか…。

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