生活習慣を変える方法を絞るということ
選択肢を絞る
変わるためには、ただひたすら行動することが必要です。
そして考えるのは「逃げる」行為にあたります。
考えてばかりだと行動できなくなってしまうのです。
ひきこもり時代の私はずっと考えてばかりいました。
悩み続けて結局行動しないままに1年が過ぎていく生活を送り続けていたのです。
行動するために心がけたことは、迷いを生み出さないということです。
迷うということは選択肢が多いということです。
選択肢が多いと豊かな気がするのですが、迷いが生まれて行動できなくなってしまう可能性も高まるのです。
解決策として選択肢を拡げないために物事をシンプルにするということです。
且つ思いついてから行動するためのスピードを上げる必要もあります。
やることをシンプルにするために、生活習慣の改善を3つに絞ることにしました。
思いついた取り組むべきことは以下になります。
・食事や風呂より寝ることを優先する(睡眠にこだわる)。
・スーパーで惣菜を2日に1回は帰って帰る。
テーマは睡眠をしっかりととって心身の状態と高めるということ。
そして使える時間を捻り出すということです。
スマホをなるべく遠ざける
限られた時間を自分が本当にやりたいことに使うためには、スマホが1番の大敵です。
喜びや情報を与えてくれるスマホですが、この利器を使いこなすには相当な手綱裁きが必要になっていきます。
画面を見つめた時に溢れ出る脳内物質に抗うことは難しく、強制的に遠ざけるしか私に打つ手はありません。
それで何度も私のブログで紹介しているこちらのスマホ用のコンテナを活用します。
スマホタイムロックボックスです。
自宅に帰ってからコンテナを使うのはもう遅い。
帰宅するまでは意気揚々とするものの、自宅に上がった瞬間に人が変わったかのように自分に対して甘々になってしまい、スマホが手放せなくなってしまうのです。
だから夜道を歩いている段階でコンテナにスマホを入れてロックをかけるのです。
睡眠を優先とする
仕事が終わり、カフェに立ち寄りブログの作業を行うことが日課となっています。
そして日によってはその後にジムに寄って筋トレも行っています。
寝る直前に夜食をドカドカ食べてしまうと、睡眠が浅くなってしまうそうです。
ここで提案するのことが「食事や風呂より寝ることを優先する」ということです。
夏場にお風呂に入らずに眠りに就いてしまうと汗疹などで全身に痒みが走ってしまう恐れもありますが、寒い冬なら大丈夫(きっとね・・・)。
汗をそれほどかかない冬場がチャンスなのです。
また朝食を抜き、昼食を少食として、夕飯に全ての食欲を満たそうとするからこのようにことになってしまうのです。
理想としては、朝にブログ作業と筋トレを持ってきて、仕事が終わったら何もしないというタイムスケジュールを確立することなのですが、理想に到達にするためにはスモールステップの設定が重要です。
夕飯を少食にして、お風呂を控えて朝にシャワーを浴びるのは(冷水シャワー)スモールステップなのです。
睡眠の環境も重要ですが、基本的な睡眠時間を確保することが重要だと思います。
外食に頼る!!
外食はエンゲル係数に大きく影響を与えると思い込んでいたのですが、それは本当なのか?という疑念がこの頃湧いてきました。
週に1回スーパーに立ち寄って2500円から3000円ほど食材を購入するのですが、私の食生活は1日2食であり、そのうち昼食はお湯でふやかしたオートミールにふりかけをかけるというもので、購入した食材のほとんどを夕飯に使っているのです。
ざっくりとした計算になってしまうのですが、2500円を5日で割ると、結局1日500円で済ませているということです。
それなら外食を500円で済ませたら自炊とコストが変わらないというわけです。
カレーや豚丼やうどんなどを外で食べたら、500円ほどで済むことに気付きました。
「スーパーでお惣菜を2日に1回は買って帰る」に関しては食材の買い溜めをしないということです。
買い溜めをしてしまうと、その食材がいたんでしまう可能性があるので、どうしても自炊をする頻度が増えてしまいます。
買い溜めをしなければ日によって外食をしたり、惣菜を買って帰るなど弾力的に食生活を変化させることができるので、今までよりも時間が生まれるのです。
またスーパーのお惣菜やお弁当を500円で抑えることができれば、食費は変わらないままに時間を生み出すという大きなメリットがあります。
きっと本気でこれらの3つを実践したら、時間がたっぷりと生まれるようになると思います。