生活改善

生活にマンガを取り入れる。

堀江貴文さん

漫画から学ぶ

「努力するな。マンガを読め。」を購入。

はじめに・・の部分に書いてある一文を読んで心を掴まれました。

情報を持たないから、人は不安や恐怖に駆られる。将来の不安や恐怖の大半は「情報不足」によるものだ。未来が不安で仕方がないという人は、圧倒的に情報が足りていないのである。

「努力するな。マンガを読め。」堀江貴文著(主婦の友インフォス)

ツレとの将来に不安を感じているのは圧倒的な情報不足だと思っています。

世の中には車いすユーザーのパートナーとして生活している男性は探せば結構いると思っていて、私が不安を感じているのは周りにそのような生活を送っている人がいないから「できる」と思えないことが原因なのです。

ツレの話をすると障害をもったご家族でも「そんな自分から苦労する人生を選ぶ必要はない・・」という人もいれば、結婚やパートナーとして人生を共にすることを勧める人(この方はツレのことを知っている人なので、私たちの関係性をよりよく知っている人)もいます。

人によって考え方は様々で、結局のところ私たちが「できる」と思えることが大事なのだと思います。

「できない」と感じる情報を集めてしまうと、「できない」という結論に至ると思います。

世の中には「できる」人と「できない」ことで諦める人がいるわけだから、

ひたすら「できる」と考えて、「できる」ための方法を集めていきたいと思います。

話が逸れてしまいましたが、マンガに着目した理由はこれも堀江貴文さんの著書からの影響でした。

「スマホ人生戦略」堀江貴文著(Gakken)です。

この本の中で単位時間あたりの情報密度が最も濃いのはマンガであり、ネットを介した娯楽ソフトの中で、情報の凝縮度はマンガが断トツのナンバーワンであると述べていました。

随分前に私は堀江さんの本を読んで格安SIMのことを知りました。

知っているのと違うのとでは大違いで、それから情報の重要性を意識するようになりました。

この頃忙しくてなかなか本を読む時間が確保できないので、本ほど時間をかけずに情報が得られるマンガを読んでいこうと思いました。

堀江さんの勧めるマンガから関心を持ったものを片っ端から読んでいこうと思います。

そのために購入したのが多くのマンガが紹介されている「努力するな。マンガを読め。」なのでした。

 

漫画を読む習慣をつくる

音声は手軽に知識や知恵を獲得できる媒体だと思っていたので、マンガが圧倒的に情報の凝縮度が高いという意見には賛同しかねるところがありました。

しかし、よく考えると文字や音声は結局想像させるものなので、想像と現実を埋めることは予備知識がないとできません。

一方でマンガのように絵があると想像と現実の一致がすぐにできるので、情報を獲得するのに最も適した媒体だという意見に納得しました。

たまにマンガは読んでいたのですが、本格的に向き合ってみると私の中でマンガは子供が読むものという考えが確かにあって、人前で読むなら賢いと思われたいから「活字!」という意識がありました。

活字は読むのはマンガよりエネルギーが必要だと思います。

仕事終わりの疲れたときに読んでいるとあっという間に眠りに落ちてしまいますし、疲れているときにグチャグチャした文字を目にすると読む気が失せてしまいます。

それだけ活字を読むときには脳のエネルギーが必要になるということなのでしょう。

マンガを普段ほぼ読んでいないので、「努力するな。マンガを読め。」で紹介されている本を片っ端から読んでいこうと思いました。

 

Kindle unlimitedを活用

紹介されているマンガを全て読もうと思ったら結構な金額と物量になってしまうので、まずはKindle paper whiteを使うことにしました。

Kindle unlimitedに加入した場合、1ヶ月コースなら無料でKindle unlimitedとして指定されている書籍をいくらでも読むことができます。

加入して早速「努力するな。マンガを読め。」の中で紹介されていた「まぐろ土佐船」を検索してみるとKindle unlimitedの対象外。

そして、「蔵人 クロード」を検索するとこれも対象外。

また「ひゃくえむ。」も対象外。

なんということでしょう。

調べるものが軒並み対象外・・・。

半分近く調べてみて全て対象外だと知って心が折れてしまいました。

堀江さんの本で紹介された→読者がそのマンガを読む→売れると出版社が気付く→Kindle unlimitedから外されるという流れなのかもしれません。

そして検索してみたのですが、Kindle unlimitedの対象本が意外と少ないのです。

これは誤算でした。

結局、Kindle unlimitedで読める活字本2冊保持し、マンガに関しては「解体屋ゲン」というノーマークのマンガをダウンロードして読むことにしました。

やはりマンガを読もうと思ったらネットカフェに行くのが良いのかもしれない・・。

 

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