脳力アップの方法
スタンディングデスクを購入
我が家にはスタンディングデスクがあります。
スタンディングデスクとは立ち仕事専用のデスクです。
このデスクを購入した理由は3つあります。
2、デスク上をいつもきれいにするため。
3、床にものを置かなくなる。
立ったまま勉強すると脳力アップに効果があるという着想は「BRAIN 一流の頭脳」アンダース・ハンセン著(サンマーク出版)の本から得られたものです。
ある研究チームが認知機能を測る子どもの学力調査を行った結果、立ち机を使うようになってから集中力やワーキングメモリーなどの脳力が増し、前頭葉が活発になったそうです。
結論として立って作業をすると脳が効率よく働き、思考力が高まるということで締めくくられていました。
ぜひこの立って作業をする習慣を取り入れたいと思い、スタンディングデスクを購入しました。
スタンディングデスクを取り入れた結果
しかし、1日の終わりに立ったまま読書やパソコン作業を行う体力が私に残っていません・・・もうへとへと・・。
結局椅子に座った状態で作業を行なってしまうのです。
というわけで早朝に作業をすることにしました。
寝起きはエネルギーが有り余っているので、立ったままの作業に耐えることはできます。
しかし体力的に耐えることはできても、パソコン作業を行ったときに近視の私は背中を丸めて画面に顔を近づけてしまう癖があるので、肩が凝って首が痛くなってしまいます。
スタンディングデスク上で晩ご飯を食べるので、立ったまま食事を摂る習慣は身に付きました。
よって、ご飯を食べる時のみ私の前頭葉は活発になっていると思われます。
デスク上を清潔に保つため
続いてこれは「お金持ち生活のつくり方」佐々木裕平著(こう書房)を読んだときに学んだノウハウです。
寝る前は机の上にペンを1本たりとも置いてはいけないという話です。
毎日デスク上のものを整理することで、より家のなかにある物の把握ができるようになります。
すると、所有する物の量の最適化ができるようになっていくのです。
余分なものを持っているとその余計なことにお金や労力を回しているということになるので、机の上にものを置かないこと(というより整理をするということ)から機会の損失を防げるようになります。
これはデスク上のものに限らず部屋の断捨離にも通ずるものがあります。
家の中にあるものの全体量を把握することで余分なものを購入しなくなり、生活に本当に必要な適正量も見えてくるようにはずです。
すると経済的な損失も防げるようになります(余計なものを購入しなくなる)し、余分な物を持たなくなるとライフスタイルによって住む場所を変えやすくなっていくメリットもあります。
物の整理から適正量を把握する流れは、職場でも当てはまります。
自分のデスクを頻繁に整理することで、仕事の全体量の把握とひいては仕事の優先順位もつけやすくなっていくと思うのです。
今回スタンディングデスクを購入した理由は足元に車輪が付いていることで室内を縦横無尽に移動させることができるという点もありました。
また天板を折り畳み、下げることもできます。
折り畳んだり移動させるときにデスクの上にものを置いたままにしていると、それらを落とす可能性があるのでデスク上に物を広げっぱなしにはできなくなります。
だからデスクの上を綺麗にせざる負えなくなるのです。
床の上にものを置かなくなる
お金持ちにはひとつの共通点があるそうです。
それは床の上に極力ものを置いていないという点でした。
その話を聞いたことをきっかけにして、私は断捨離を始めました。
私は収納や整理整頓が下手なので、物をセンスよく整理整頓するよりも、ひたすら処分して全体量を減らすという発想に傾倒していきました。
先ほども述べたとおり、スタンディングデスクは車輪が付いており、折りたたみも可能です。
だから以前の食卓のように、出しっぱなしにしなくても済むようになりました。
↓写真の1番左に立てかけてあるのがこれまで使っていたデスク。
食卓を処分したメリットとしては室内が広くなった印象を受けたことと、ロボット掃除機が動きやすくなったという点でした。
スタンディングデスクの使用は能力の向上だけではなく、自宅内の物の簡素化にも貢献できているような気がします。
↓こちらはワンサイズ小さなスタンディングデスクになります