「やることリスト」の中に「作業机を購入する」という異質な項目が組み入れられています。
これは、自宅で勉強するときにいまの食卓兼勉強机だと狭くて作業がし辛いので、新しい机を購入したいという欲求で書いたものです。
あと1人用のソファーがあるのですが、そのソファーと机の高さがまったく合っておらず、机が低すぎるので使い辛いという理由もありました。
机を捨てようかなと思ったのですが、少し調べると高さに関しては100円ショップのアイテムで高さを変えることができると知りました。
じゃ〜ん!早速購入!
テーブルの脚の底に差し込むだけで4センチ高さが上がるこたつ用の継ぎ足です。
本来はこたつで横になったままで寝返りを打てるようにするための継ぎ足なのですが、これを活用してみることにしました。
ミニマリストの端くれを目指すのなら、購入するより自宅にあるものを何とか活用することで、なるべく物を増やさないように工夫するべきかもしれないのですが、代用品を考える手間とテーブルを買い換えるコストなどを考慮すると、今回は圧倒的に安価な継ぎ足を購入することを選択しました。
と、長々と言い訳をしましたが商品の説明をしますと写真の継ぎ足は4つあるパーツを重ねて撮影したものです。
1つが100円でそれを4つ購入。当初は4センチか…もっと高くしたいな…と思っていたのですが、購入前に4センチ分の厚みの本を机に挟んでみると、たった4センチでも1人用ソファーの高さに充分に噛み合いました。
もし、高さに物足りなさを感じた場合は継ぎ足を8個購入して重ねて使ったら、8センチずつ高くすることができます。継ぎ足に800円以上支払うのは少し気がひけるところですが…。
試してみるとこれがガバガバ…。机の足の大きさを買い被り過ぎていて継ぎ足の「大」を購入してしまったのです。縦横が12.5センチだと大きすぎました。
「大は小を兼ねる」と思ったのですがこれは流石に限度があります。レシートがあれば返品交換が可能ということなので継ぎ足の「小」に変えてもらおうと思います。
そして翌日、仕事から帰りすぐに継ぎ足の「大」とレシートを持って100円ショップへ。
「全部交換ですか?あっ、1部は無理だけど全部の交換は可能…(レシートを見る)あっ、PayPay…1度返金の手続きを行って、それからまた支払いをして頂くようになります…。小ですか?…代わりの商品があるかどうかわからないな…」
若いバイトらしき店員さん達は1つずつのことにいちいち引っ掛かりながらも、戸惑いつつ商品の交換に対応してくれました。
PayPayの返金は作業をするとその場ですぐに返金が完了しました。実際の返金は後日になるかなと思っていたので、少し感動です。
そして、じゃじゃ〜ん!
ただ「大」より大きさが全体的に小さくなっただけなので、わざわざ写真に撮る必要がないのですが、無事に交換手続きは終わりました。
食卓兼作業机の脚の底にそれぞれの継ぎ足を設置しました。感想としては脚に継ぎ脚がフィットしているわけではなく、どっちみち隙間があるのですが「大」よりはマシになったので、もうこれで良いです…。
って言うのは冗談で、高さもソファーに合っているので、僕はこれで満足してます!!買って良かった!というわけで「作業机の購入」はこれでクリアーということにします。