目次
フットワークを軽くすることを目的として断捨離と手ぶら生活
断捨離と現状のままで良いじゃないか!のせめぎ合い
YouTubeを漁って、ミニマリストの動画から断捨離や手ぶらについて学ぶことにしました。
これらの動画を参考にして、ミニマリストたちが所有している荷物をリスト化。
ごく少数の手荷物で彼等は生きているわけです。
ということは人間は本来それほど物を所有していなくても生きていけるというわけです。
そのリストを参考にした荷物を、我が家でもかき集めてみました。
これだけで生活はできる・・はず。
この画像の荷物があれば生活は事足りるということです。
追加で冷蔵庫と電子レンジと洗濯機などの大型家電製品が必要になります。
これらを残して全てを処分できるのか?・・・・・・・という話です。
こりゃ・・・無理だ・・・。
それが私の結論でした。
生きるということに関して言えば、これだけの荷物で生活はできると思います。
ただし、豊かな気分になるために所有している物というのもあるわけです。
甥っ子の写真やツレの写真は無くても生きていけるものですが、私はこれらの写真を飾りたいし、洋服に関してもワードロープでガチガチに固めて、少数精鋭にして絞るだけ絞ることも考えたのですが、服を買っておしゃれをすることに喜びも感じるわけです。
食べさえできれば良いというわけではないのです。
生きるだけではなく、喜びも求めていきたいのです。
本気で断捨離ができるのか・・というお話
我が家にはベッドがあります。
しかしベッドも不要なものになりつつあるのです。
デイヴ・アスプリー著「シリコンバレー式 超ライフハック」(ダイヤモンド社)に睡眠の質を向上させる方法が書かれていました。
その中で実は地面で寝れば、身体が腰痛や膝痛などを引き起こす筋骨格のアンバランスを正す姿勢を見つけてくれるということが書かれていました。
この本を読んでから私は体のことを考えて、床で眠ることが多くなっています。
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睡眠の質を高めるためのあれこれ
目次1 睡眠の質を上げる1.1 そもそも眠る時間が短い1.2 あおむけで眠らないこと1.3 マウスピースを作製1.4 マウスピースを使ってみた感想1.5 地面で眠る 睡眠の質を上げる そもそも眠る時間 ...
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この頃は、ほぼベッドで眠っていません。
ということはベッドが不要な物になったということです。
しかし長年苦楽を共にしてきたベッドを処分するほどに私は断捨離に本気になれていないのです。
やはり自宅でかき集めた最低限生活に必要なもの以外を全て処分するという勇気はないので、他の方法を考えて準ミニマリストとして足掻いてみようと思います。
どこかのYouTuberが予備の所有物を設けてしまうと、紛失する可能性が高まると述べていました。
だからあえて一つに絞るのです。
そうすると、その物を大切にするようになって紛失しなくなっていくとのこと。
我が家にはボールペンや鉛筆が20本以上あります。
まだ使えるボールペンですが、そこで10本以上処分してみました。
1本だけ残してそれ以外は全て処分する!と思い切りたいところですが、それができないところが私が停滞している理由なのかもしれません。
足掻いて捨てる
改めて部屋にある荷物を見回してみて、処分できそうな物をかき集めてみました。
これらを全て処分して、その後本棚に収めていた書類の多くも処分しました。
もう紙はスキャンしてクラウド化するしかありません(やり方よくわかっていないけど・・)。
断捨離をすることで所有物は少なくなっていきます。
すると今より小さな部屋での生活も可能となります。
部屋を小さくすることで、家賃も浮きます。
また物が減ると引っ越しもしやすくなります。
引っ越しをしやすくなると、フットワークも軽くなって色々な場所に足を運べるようにもなります。
すると通勤時間の削減、ライフスタイルに合わせた居住空間の選択も可能になります。
そして物の吟味に長けてくると、手ぶら生活が可能となります。
手ぶらだと体にかかる負担が軽くなり、より遠い場所への移動も楽になるのです。
このように断捨離はメリットが盛り沢山なのです。
手ぶらの日を創設
手ぶら生活に憧れ、週に一度「手ぶら出勤の日」を設けてみました。
しかし前日に多めに制服を持って行き、ロッカーに保管しておくというお膳立てをしたにも関わらず、結局お昼ご飯やプロテインや電子書籍などをリュックに詰め込んで出社。
変わりたいと願いながらも、職場の上司や同僚たちに手ぶらで出社したことがバレたら白い目で見られる恐れがあるとか御託を並べてリュックを背負ってしまう・・・。
そうなのです。
つまりこれは、手ぶらで出かける勇気が持てなかったということ。
勇気が必要になるというのは、人が変化を恐れる生き物だからです。
これは睡眠に関しても当てはまることですが、私は優先順位を決めることが苦手で、つい欲張ってしまうから集中できなくなるのです。
「手ぶら」をしたいと思いながら、仕事終わりにカフェに行ってブログの作業を行い、ジムに寄って筋トレもする。
欲張ってしまうから荷物は増えてしまうし、就寝時間がその分遅くなってしまうのです。
一見するとマルチタスクは効率的に時間が使えているように見えるのですが、最短で目標を達成しようと思ったらシングルタスクに勝るものはないということです。
マルチタスクとシングルタスクの有効性については「最強の成長術」ブラッド・スタルバーグ著(ダイヤモンド社)を参考にしました。
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最短で成果を出す方法を「最強の成長術」から学ぶ。
目次1 最強の成長術を参考にする1.1 負荷について1.2 休暇について1.3 ミニマリストの効果1.4 目的を設定する 最強の成長術を参考にする 「最強の成長術」ブラッド・スタルバーグ、スティーブ・ ...
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