本の実践

5時半に良質な朝陽を浴びることができる。

ひとり秘密主義

昨日愛のコーヒーカップ理論の「10のメニュー」のカードをひき、出てきたのがこのカード。

もともと散髪に行く予定だったので、奇跡の様な引きの強さです。さっそく行きつけの美容院に行きました。

そこでの会話です。

「このまえのゴールデンウィークはどこか行きましたか?」

 

東京に行ったんですよ~

 

ロフト系列のトークライブ回りと新宿や渋谷のお笑いライブを回ったと人に言うことが何故か恥ずかしくて、聞かれない限り自分からは喋らないことにしています。

↓これは大阪のトークライブハウス 

「東京ってなにか美味しいものがあります?」

う〜ん・・。

ロフト系列のトークライブでは必ずワンドリンクを注文しないといけません。

そして、滞在中はびっちりと予定を埋めているので、食事はロフトで食べることがほとんどでした。

しかし、それが言えません。

あ~チェーン店でほとんど…あと高円寺で東京発って書かれたさほど美味しくない丼食べました…

「あっ(笑)そうなんですか?」

あまり食に対するこだわりが無いんですよね…食べるの好きですか?

「ああ…若いころは食べれたら何でも良いって感じでしたけど、いまは身体に良いものになってきてますね…。」

そうですか・・。

なんとか逃げ切れた…。

4泊3日で毎夜オールナイトライブに行き、ネットカフェとカラオケボックスで仮眠をとっていた・・というのが言えない。

良い年して、そんな無茶をしている(楽しいと感じているので私は全く無茶だと思っていない)ことを伝えたら引かれてしまいそうです。

いつになったら胸を張って言えるようになるのだろうか…。

土曜日の早朝

氏神さま参り

氏神さまにお参りに行きました。神社に着くころには完全に夜が明けていました。

空気も清々しく、神社の明け方の境内はイヤシロチ(居心地の良い空間)ってやつの様な気がします。

早速素足になって社殿に向かいました。

いつものように手を合わせて住所と名前と干支を伝え、そのあとは声に出して将来の理想の人生を宣言して感謝を伝えました。

人も来ないので遠慮なく声も出せるし、ほぼトランス状態のようになって(なんでだ?)いつもとは異なる意識で、心から感謝が伝えられたような感覚がありました。

そして空気が綺麗なので社殿の階段に腰かけて瞑想も行いました。

昔、職安の担当者に「あなたは宗教とかにひっかかりそうで・・」と言われた言葉を思い出しました。

鼻から吸って息を吐き出す。呼吸に意識を向けて浮かび上がる思考をそのままに、自然に思考が消えていくのを見守り続けます。

このときも意識がいつもよりクリアーで、無の状態も認識でき、今まで挑戦した瞑想の中で1番思考が湧いているときと無になった時の境目がはっきりと認識できました。

境内は本当に心地よくて無理をして長居をするということもなく、ごく自然に階段に座って何度も瞑想を繰り返すことができました。

もちろん睡魔で意識が飛ぶこともありません。

↓明け方の心地よさを知る…。

以前川沿いでメモ帳を燃やしたあとに氏神様にお参りに行ったときとは心地よさが違います。

 

川沿でメモ帳に火を着けて燃やしたときに固定観念が溶けていく感覚があったので、そのときだけは実践することの意味を感じることができました。

しかし気付くと夜も明けていたし、追い立てられるように氏神様のお参りにも行って、まるでブログのネタを作るためにやっているような気がしていました。

 

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しかし今回に限っては、明け方に神社に行く心地よさを知ることができたので、ブログのネタとかそういうのはどうでも良く思えたのです。

気分が良かったので、裸足のまま神社から出ることにしました。

すると鳥居を潜って出たすぐのところで自転車に乗ったおじさんと鉢合わせ。 おじさん、裸足の私を見て「ギョッ!」としていました。

めげることなく上機嫌

自宅マンションへと帰る途上でも、意識がクリアーで良い発想が湧いてくる感覚がずっと続いていました。

朝の素晴らしさを堪能することができたのがこの日の収穫でした。

自宅マンションに戻ってエレベーターに乗って扉の窓から各階の廊下を何の気なしに眺めていました。

私の部屋は5階なのですが、2階、3階、4階とエレベーターが上昇し、5階に到着すると窓外の景色が一気に様変わりしました。

5階の廊下に朝陽が差して、明らかに他の階とは異なる明るい色合いとなっていたのです。 飛び上がる様に嬉しくなって廊下の突き当たりから顔を出して見ると、目の前に朝陽が輝いていました。

これぞエネルギーの源です。朝陽にやっと対面することができて自然と笑みがこぼれました。

朝陽はプラスのエネルギーをもたらしてくれるという言葉にもこの景色に立ち会うことができたおかげで納得です。

時刻は5時25分。日の出の4時半に起きなくても5時25分には朝陽をしっかりと浴びることができて充分にエネルギーを補填することができました。 これなら無理なく日々の習慣に「朝陽を浴びる」を取り入れることができそうです。

 

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