本の実践

時間感覚を正すストレス発散法その2

時間感覚を正す方法

時間が足りないと感じることで生じるストレス

年齢を重ねてきたせいでしょうか。

この頃、人生には終わりがあると意識するようになりました。

若い頃には無尽蔵にあると感じていた時間というものが、とても少ないもののように思えてきました。

間違いなく私は焦っています。

常に「時間が無い」と感じていると、半端なくそれがストレスになってしまうのです。

貴重な人生の時間に、常に焦りが伴っている状態になってしまうのです。

以前の記事で人間の中には時間感覚というものがあり、その時間感覚は不安やストレスなどのネガティブな感情で狂っていくという話をしました。

今回も「週40時間の自由をつくる 超時間術」メンタリストDaiGo著(実務教育出版)を参考にします。

時間感覚の歪みは不安やストレスから生まれるわけですから、ストレスを発散する必要があるわけです。

そのネガティブな感情を払拭するためのストレス発散方法を今回の記事でも紹介していきたいと思います。

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貧乏ゆすり

貧乏ゆすりに良いイメージはありませんが、実はメンタル面で好影響があるようです。

つまりリズミカルに体を動かすことで、ストレス発散効果が生まれるということです。

貧乏ゆすりが強調されていますが、指で手のひらをリズミカルに叩く、手の甲の皮膚をつまんで軽く引っ張るなども効果が高いようです。

イギリスのとある実験で、軽く貧乏ゆすりをしながらストレステストに取り組むと、テストの点数が改善したそうです。

貧乏ゆすりは体裁が良く無いので、机を指先でトントン叩く、頭を軽く前後に揺らすなどの方法を決めておくと良いかもしれません。

クールチャレンジ

クールチャレンジとは要するにヴィム・ホフメソッドのことを言います。

↓オランダのヴィム・ホフさんが考案したメソッド。

「超時間術」の中ではオランダの学術医療センターが考案したテクニックと紹介されているのですが、おそらくヴィム・ホフさんのコールドトレーニングを科学的に調べてみて効果があったということなのでしょう。

効果は、風邪をひく確率が減少していき、日中の活力が上がっていく効果があるとのことです。

具体的な方法はこちら。

1、まずは好きなだけ熱いシャワーを浴びる。
2、10℃〜12℃の冷たいシャワーを30秒〜90秒浴びる。
3、再び好きなだけ熱いシャワーを浴びる。

私はこのクールチャレンジを2022年の8月から続けているのですが、熱いシャワーを浴びずに水を90秒以上浴びるようにしています。

朝、冷水シャワーを浴びた時と浴びていないときでは気の張りようが全く違います。

もちろん冷水シャワーのほうが好影響が生まれるということです。

補足ですが、冷水シャワーを浴びることで肌が綺麗になり、髪の艶も生まれるという美容効果もあるそうです。

しかし気をつけないといけないのは、冷たい水を浴び続けることが体質的に難しい人もいるということです。

私は以前水風呂に浸り続けて寒冷蕁麻疹が全身に発生したことがあるので、無理しない方がよいと思います。

※ちなみにヴィム・ホフさんは「コールドトレーニング」と「呼吸法」を実践して体質改善を行っている実践者。

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マッサージ

著書の中で紹介されているのは「ハンドマッサージ」です。

親指の下の筋肉を15〜20分もむと首や肩の緊張がほぐれ、不安テストのスコアも低下するそうです。

しかし、ハンドマッサージだけではなくマッサージ自体にリラックス効果があって、体を揉むことで心拍数と血圧が下がり、神経システムの興奮が収まっていくとのことです。

ただストレスを感じる度にマッサージに行くのは経済的な負担が大きくなってしまうので、ハンドマッサージをお勧めしているわけです。

私は30分2000円の行きつけマッサージがあるので、ハンドマッサージを併用しながらマッサージの利用を継続していこうと思います。

↓奇跡のマッサージ屋さん。

ガムを噛む

一時期私は幸せホルモンのセロトニンを放出するために毎朝通勤中にガムを噛んでいました。

しかし、この頃はそのタスクを怠っていました。

ガムにはセロトニンだけではなく、ほかにも様々な効果があるようです。

ポイントはアゴを動かすことで脳の血の巡りがあがることが原因のようです。

とある実験で、ガムを噛みながら難しい計算をするという調査を行ったそうです。

するとガムを噛んだ被験者は、計算の成績がよくなって、主観的な不安が減る。

そしてストレスホルモンの低下も見られたそうです。

また毎日ガムを噛むことで、脳がストレスに強くなっていく傾向も見られるそうです。

ガムを噛む時間ですが、1日に30秒〜45秒でも効果があるようです。

再びボトルガムを購入して、通勤中のガムを噛む習慣を復活させようと思いました。

 

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