目次
私の中での最大の課題
王様的性格
実家に携帯電話の充電器を忘れてしまいました。
「携帯の充電器忘れてますよ」
父からメッセージが来たのが、最寄駅に降り立った後でもうあとの祭り…。
メルカリのアプリを入れてから携帯の電池の減りがやけに早い気がします。毎日ブログの更新を自分に課しているわけで、ブログの更新には携帯電話が必須なのです。充電できないとその習慣が崩れてしまいます。なんとしてもそれだけは避けたい。
「父さん。充電器持ってきてくれんかね?」
世界は私を中心に回っているモード大爆発。流石の父もこれには絶句。返信がありません。
母にLINEでメッセージ。すると、コンビニに行けとのこと。
時間を置いて父からもそっちで安い充電器を買いなさいとの反応が返ってきました。
「ああー!実家に帰ったらロクなことがおきんわ!!」とロクでもないことを考える。
よくこのワガママな性格でここまで生きてこれたと思う。
自宅に帰ってAmazonでアダプターとケーブルを購入することにしました。コンビニで3000円近く支払って購入するのは流石にアホらしいのです。
配達予定は2日後。それまで携帯サバイバルです。
しかしものは考えようで、携帯電話を開かない状況ということは時間を奪うものが1つ減ったということです。
情報が得られないというのはかなりの痛手ですが、テレビも無い我が家では家に帰ってもすることが読書かジムに行くしかありません。ほっ、ほ〜。これは早く寝る習慣を得るための絶好の好機ですね…と考える。
ちなみにホリエモンこと堀江貴文さんは毎日睡眠を7、8時間はとってるそうです。
この「時間革命」(朝日新聞出版)という本に書いてありました。
でも、バカって表現は感心しないのです。
1日のスケジュールを再・再・再・再・・・・。
次に「モバイルボヘミアン」本田直之 四角大輔著(ライツ社)を紹介します。
著者は生活の拠点を外国に置きながら世界各国を回り、移動しながらも仕事をこなすライフスタイルを追求し、試行錯誤の末に実践している方です。
常に移動しながら生活をするからこそ、心身の体調を整えるために休息と睡眠は必要とのこと。
なのである。
と言いながらも2時ごろに寝て2度寝を繰り返し、結局11時ごろに目が覚めて慌ててモーニングを近所の喫茶店に食べに来ていまこのブログを書いている私。
早寝が全く実践できんから、ショートスリーパーに切り替えようかなと気軽に思ったものですが、ショートスリーパーを舐めるな!という話なのです。
やってみると日中欠伸が止まらんし、ショートスリーパーになりたい気持ちがそこまで無いことに気付くのです。
早寝ができたら人生変わるな…と私は思っています。それだけこの習慣を手に入れることは私には大きなことなのです。
1日の大まかなスケジュールを考えてみました。
9時に床に就く。そこでブログを書くなり本を読んで情報収集。
10時に寝る→5時に起床。これで睡眠時間は7時間。
6時半には出勤するので、それまでにジムに行く。毎日体を鍛えていたら筋分解を起こしてしまいそうなので、隔日か平日はジムは2回までとして、残りは読書かブログを書くか本に書いてあることの実践。
朝の電車の中でブログを書くか読書。
17時半まで仕事。必ずこの時間に切り上げる。
そして9時までに床に就けるように、洗濯や食事、入浴、翌日のお弁当を作る。それが無理なら外食や翌日のお弁当は職場で注文する。
とにかくお金がかかっても9時に床に就くことを重視しようと思います。
昨日某ラーメン屋に行くと、ラーメン1杯900円で仰け反りそうになりました。結局替え玉もしたので1食で1050円の出費です。1食1000円はデカすぎる。
しかし早寝の習慣が身に付くなら、しばらくは出費は大目に見ようと思います。
「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」
頑張らない方が人生うまくいくという考え方
最後に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」小田桐あさぎ著(WAVE出版)
Amazonのレビューを見ると、まさに賛否の本です。
ルーズというか徹底的に無理をしない著者の生き方が受け入れられない人がいるのだと思います。それだけ無理をして頑張っている人が世の中には多いということなのでしょう。
頑張らない方が人生がうまくいくというのが著者の見解。私からするとこれは希望の本です。
頑張って不機嫌になってパートナーとの仲が険悪になるぐらいなら、頑張らない生き方を選択します。
関係が良好になるのなら、手段なんてどうでも良いのです。
まだ周囲からの視線や見栄。そして「○○しないといけない…」といった倫理観?が私は強いので、著者から学ぶことはたくさんあります。
睡眠の重要性について語られる
ところでこの「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」にも睡眠の重要性が語られていました。
疲れているとロクな思考が働きません。その疲れによるエネルギー不足を解消するために、なにより大事なのは睡眠ということです。
あっ、やっぱり睡眠なんだ…。小田桐さんも睡眠が重要って言うんだ…。
序盤に出てくるこの話で私の心は鷲掴み。
そしてその後に続く著者独特の経験談に私は寝ることも忘れて貪るように読み続けたのでした(結局眠れてない)。
すぐ帰るキャラ作り
先ほど1日のスケジュールを考え直してみましたが、早寝を決行するには仕事を早めに切り上げる必要もあります。そこで「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」の中に会社内でのキャラ作りというものが紹介されていました。その中に「残業しないキャラ」というものがあったのです。
会社内でのキャラ作りということで、本の中では幾つか「○○キャラ」というものが挙げられています。
その挙げられたキャラを、私の職場で可能かどうかの感想を添えて列挙します。
☆有休完全消化キャラ←陰で色々言われるとは思います…。
☆絶対に残業しないキャラ←これはその通りだと思う。就業時間内に効率よく仕事を進めていき、ぱっと帰る人は私の職場にもいます。ハードルは低い。
☆朝が弱いキャラ←遅刻すると気まずい空気にはなりますね。それとも朝1時間とか体調不良による時間給のことでしょうか?どちらにしても同僚の怒りは買うでしょう。
☆病弱キャラ←やることをきちんとやっていたら、年休とるキャラとして認知はされそう。私が目指すのはここかもしれない。
☆○○は苦手キャラ←苦手だから同僚に代わりにやってもらうというキャラです。感謝をきちんと現していれば、周囲に素直に頼る姿は好感がもたれそう。
このように幾つかのキャラクターが挙げられていたのですが、実践できそうなのは残業しないキャラと病弱キャラかなと思います。
そのときに周囲からどう思われているかに怯えて自分の殻に閉じこもってしまうのは、職場での孤立を招いてしまいます。実践するにあたり人当たりの良さとある程度のコミュニケーションの積極性は身につけておいた方が良いと思います。
明日からいきなり病弱キャラは難しいので、まずは残業しないキャラとして認識してもらうために、定時になったら即帰ろうと思います。早く寝るために・・。