本の実践

気分を高める方法6選!!

気分を上げる方法をおさらいする

ドツボからの脱却

今週、良からぬことが立て続けにおきました。

実家に帰ると家族と喧嘩。

ツレに会うとイライラが溜まって喧嘩。

仕事の面では出社するのが辛い日々が続きました。

スピリチュアル的な話になりますが、気分が落ちてくると目の前に起きる出来事もそのときの気分に合ったものが現象として現れると言います。

この負のループを解消するためには、気分を上げていくところから始める必要があると思いました。

というわけで思いつく限り気分を上げる方法を試してみました。

1、睡眠の質を高める。
2、運動。
3、自然に触れる。
4、好きなことを優先する。
5、入浴。
6、瞑想。

睡眠の質を高める

まず寝る3時間前までには食事を摂らないといけません。

これはYouTubeで中田敦彦さんが自律神経を整える方法として述べていたことです。

消化器官を寝ている間に休ませるためには、睡眠の3時間前までには食事を終わらせる必要があるということなのです。

しかしこれには諸説あって、メンタリストDaiGoさんの「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」(PHP研究所)の中では、寝る2時間前におにぎりを1個分食べると睡眠の質が上がるということが紹介されていました。

このように睡眠と食事には様々な説があるのですが、中田敦彦さんの説をとると、22時に寝ようと思ったらその3時間前に食事をとる必要があるということです。

そうなると19時までに夕飯を終わらせる必要があります。

こりゃ〜無理や・・。

早くも絶望感に襲われます。

そもそも夕飯を自炊で済ませようと思ったらタイムスケジュール的に難しいのです。

私の仕事の終業時間が17時15分なので、そこから1番早い電車で17時45分。

自宅最寄りの駅に到着するのが18時20分ですから、そこからまっすぐ帰ってきても18時半は過ぎてしまいます(毎晩外食なら話は別)。

こうやって改めて見ると定刻通りに仕事を切り上げても自由に使える時間は限られているんだなと感じます。

できない理由を説明するのに流暢な人っていますね。

何たらのひとつ覚えのように「むずかしい・・むずかしい・・」と言い続けることが私は嫌いなので、なんとかできる方向に頭を使っていきたいと思います。

そもそも睡眠をしっかりとるという基本的なことがいまだにできていません。

睡眠には疲労回復や記憶の整理以外にも作用があって、決断力を高めて強気になるホルモンであるテストステロンの放出を促す効果もあるそうです。

私のネガティブで弱気な意識。

決断力の低さはきっとテストステロンの低さからきているのだと思います。

だからタイムロッキングコンテナなどを駆使して睡眠時間をガッチリと確保していこうと思います。

↓携帯電話をコンテナに入れてタイマーをかけることで、コンテナ内のスマホが取り出せなくなる代物。

睡眠の質よりも、まずは量なのです。

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運動

フリースペース時代のお友達と久しぶりに街中を歩いたのですが、その翌日には質の良い便が出ました。

それまでは食生活の乱れやストレスなどもあってか、お腹の調子が明らかに悪く便秘気味でした。

この質の良い便で腸に残っていた悪いものが便になって全て出ていった印象です。

きっとこれはお友達と歩き回ったことが原因だと思います。

歩くことで腸が活性化されて排泄機能がきちんと働いたのだと思います。

それだけではなく運動をすることで、血液などの循環が高まりますし運動が終わった後の爽快感もあります(これはきっとドーパミンの影響)。

このように身体的な効果と精神的な部分での効果が運動にはあるようです。

現在2日に1回のペースでジム通いを行っているので、これを今年も継続していこうと思います。

↓理想なのは朝ジム。仕事前に体を動かすことで能率が上がると言われている。

緑に触れる

そしてストレス発散のためには森林浴が効果的であるとも言われています。

↓緑にはストレス発散効果があるというお話。

緑を生活に取り入れていくことでストレスが発散されます。

それはマッサージ以上の効果があるそうです。

また動画や写真などを見るだけでもストレス発散効果があるので、視覚からの効果が高いのだと思います。

よって効率的に気分を上げるために森林浴を行いながら歩くことが良いのだと思います。

好きなものに触れること

この年になって人生は限られていることを強く感じるようになりました。

自分が本当にやりたいことを人生の中で取り組んでいきたい。

そして、やりたくないことに多くの時間を使いたくないという思いが年々高まってきています。

新年を迎えて改めて思うことは、有限な人生を楽しいことでいっぱいにしていくということです。

そのために好きなものを食べて、好きな格好をして、様々な体験を積んで感動をしていきたい。

そこで私は小田桐あさぎさんの本を参考にしました。

「嫌なことをやめたらすごかった」小田桐あさぎ著(WAVE出版)

考え方としてはこれまでの常識に自分を縛りつけずに、自分を中心にして自由に生きていくということです。

そして自分が機嫌よく生きていれば人生がうまくいくということでした。

小田桐あさぎさんは徹底しているので、どこまでそのレベルまで私が近づいていけるかが勝負なのです。

そして、いま私が実践しているのが中野裕弓さんの著書、「幸せな人生に変わる 自分を愛する習慣」(日本文芸社)で紹介している「愛のコーヒーカップ理論」を満たすための「10のメニュー」です。

これは以前実践したことのあるものなのですが、自分がとにかくワクワクできることを1日1個ずつ実践していき、私自身の器を自分自身への愛で満たしていくというものです。

↓初期の頃に実践したタスクですね。

まずは「10のメニュー」をひとつずつ実践していくことから自分を労っていこうと思います。

ただ先に書いたように仕事が終わって睡眠をとるまでの自由な時間は短いので、この自由な時間に何を入れていくかという選択がとても重要だと思います。

 

 

 

入浴

入浴に関しては睡眠の2〜3時間前に行うことがベストです。

これも中田敦彦さんがYouTubeで述べていた知見です。

体温は入浴によって一旦高まります。

そして入浴後の体温低下によって睡魔が強くなっていくのですが、そのタイミングで入眠すると睡眠の質が高まっていくそうなのです。

またサウナも心臓や血管を改善させる効果があるので、週に2回行くことをお勧めしています。

↓体に負荷をかけて、そこから回復させることが体には良いそうです。

瞑想する

瞑想もストレス耐性を高めて気分を上げる方法です。

私はほぼ毎日5分ほど瞑想を行っています。

瞑想中、意識が過去や未来に飛びそうになっていくのですが、そこで踏みとどまって呼吸に意識を向けるのです。

瞑想は意識を「今」に向ける感覚を養うというもので、人は過去の記憶を思い出したり、先のことを考えて不安になるからストレスを感じるようになるのです。

それを防ぐために意識をコントロールして今に向ける感覚を養います。

また瞑想を続けると脳の白灰質が肥大化していくそうです。

このように瞑想には様々な効果があります。

6つほど実践方法をあげましたが、まず中野裕弓さんの「10のメニュー」を行いながら、睡眠をしっかりととっていこうと思います。

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