習慣を変えていく
自分を変えたいという欲求
人生を今より、より良くしていくためには信念を変える必要があると思っています。
この場合の信念は今後私が人生で何をやっていきたいか、どういう生き方をしていきたいかを現す長期の目標のことです。
長期目標を設定したら、次にその目標が達成できると思うことが大事です。
目標が達成できるかどうかはセルフイメージが関わってきます。
セルフイメージを「目標が達成できる私」に変えるのです。
そうすると行動も変わっていくと思いますし、行動が変わればおきてくる現象も変わっていくはずです。
そのセルフイメージの殻を破って自分を変えていく方法については、DaiGoさんの著書「ポジティブ・チェンジ」(日本文芸社)を読むと、日常でひたすら普段とは異なる行動をとっていくことが効果的なようです。
↓変わるためのノウハウがこの本にたくさん載ってます。
異なる行動はなんでもよく、着る服を変える。出勤ルートを変える。時間の使い方を変えるなど行動を変えることができれば何でも良いようです。
そこで簡単にできることが外食時に注文するメニューです。
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殻を破ってセルフイメージをでかくする方法。
目次1 セルフイメージを破る方法1.1 できないことで頭がいっぱい1.2 セルフイメージについて1.3 文字を大きく書く1.4 声の大きくする1.5 何故声が小さくなるのか?1.6 声を大きくしていく ...
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頼んだことのないメニューを注文する
非常に簡単なことで、外食先で注文するメニューを変えていくのです。
パスタだとカルボナーラ。うどんだと釜玉。
そのように私はいつも食べるメニューが決まっています。
そこであえていつもと違うメニューを注文することで、決まりきった自分の食生活を変えていくのです。
変わることに自分を慣らしていくというのがこの実践のテーマです。
はなまるうどんさん
今回は「はなまるうどん」さんにお邪魔しました。
こういう時にツレは毎回違うモノを注文します。
食べ物に関しては私は保守ですが、彼女は革新的になります。
吟味した結果、ミニ丼セットの塩豚温玉ぶっかけをチョイス。
これがうまい!特に丼がうまい!ツレと2人で終始「うまい!」と言い続けて食べました。
普段から美味いものを食べていることもあるのですが、決して「まずい」と言わないところが我らの良さ。
はなまるうどんの丼が美味いなんて大きな発見でした。
いつもと違うものを注文して良かった!
シリコンバレー式 超ライフハック
日常的に普段とは異なる行動をとっていく。
つまり新しい習慣を取り入れていくことで変われるなら、より質の高い習慣を取り入れた方が良いと思います。
私がいまハマっているのがこちらの本です。
デイヴ・アスプリー著「シリコンバレー式 超ライフハック」(ダイヤモンド社)。
この本は著者のデイヴ・アスプリーさんが世の中の成功者と呼ばれる人たちから「人間のパフォーマンスを上げるために何をしたら良いか?」という質問を行なっていき、「もっと賢く」「もっと早く」「もっと幸福」になっていく方法を学び、著者自らが実践したことをまとめたものです。
その内容は多岐にわたり、「脳エネルギーの効率的な使い方」「言葉」「流動性知能の高め方」「イメージ」「呼吸」「瞑想」「腸内細菌叢」「テクノロジー」「休息」など様々です。
思考や精神や体の質を高める方法が網羅されているわけですが、このたびひとつずつ書いてあることを集中的に実践していくことにしました。
一通り本を読んで、実践できることで1日のスケジュールを立ててみることにしました。
スケジュールにしてルーティーンにすることで新しい習慣を定着させる狙いがあるのですが、定着することは長期的に見ると固定化を意味するようになるので変化に逆行してしまいます。
よってスケジュール内にも流動性を持たせる余地が必要で、新しい習慣を取り入れる手綱を緩めないように意識していこうと思います。
↓1日のスケジュール。
スケジュールを立ててみたのですが、とにかく朝に全てをかけるようなスケジュールになっています。
朝の時間の使い方が全てを決める!そうなると朝起きれなかったら総崩れになってしまうのです。
そして仕事終わりは食事とマッサージやサウナなど体を休めるようなスケジュールをメインにして、とにかく早めに睡眠をとって早く起きて、また新しい習慣をこなしていくという1日です。
具体的な習慣
ちなみに今回スケジュールに取り入れた具体的な習慣を紹介します。
・瞑想
・冷水シャワーを浴びる
・感謝できることを3つ書き出す
・Nバックトレーニングのゲームを1日30分行う
・日光浴を10分行う
・1日ひとつ物を処分する
この中から「1日ひとつ物を処分する」を取り上げます。
新しいことに取り組むということをテーマにしておきながら、物の処分はミニマリストを心がけるようになってから定期的に行っていた習慣です。
「シリコンバレー式 超ライフハック」を参考にすると、物の処分のメリットはひとつに集約されていきます。
つまり物を所有することで管理する重荷が生まれる。その重荷は時間やエネルギーを奪うもので、それを本当にやりたいことや自分の改善に向けることができるというものです。
物が何より重要という人もいるかもしれません。
しかし私の場合は大事なことは物ではないので、所有物を最低限にしていこうと思います。
所有物を手放していくことで、処分した物が人生に本当の価値を与えてくれていたかを試してみようと思います。
また1日1個処分することが義務になると、捻り出すように不要な物を見つけるようになります。それが後押しとなって思いっきりが生まれてきます。
ひとまず期限を1ヶ月にしていこうと思います。