目次
20年ほど感性が遅れている
ふっと湧いてきたオシャレへの目覚め
パーマをかけてからノリに乗っています。
ヘアスタイルが変わり周囲の評価が変わって生活が好転したとかそういうことは一切ないのですが、自分の中で選択肢が増えてきたのです。
つまり「あんな髪型にしてみたいな〜、こんな髪型も良いな〜」という心境になってきたのです。
いま憧れている髪型がマイバンヘアと呼ばれる髪型です。
オールバックの様に前髪から後ろ髪まで全て頭頂部に持ってきて結えるチョンマゲのような髪型です。
たまに僕の住む街でもマイバンヘアの男性を見かけます。総じてマイバンヘアの人はメガネをかけて洒落た自転車に乗って、街中でもさらにお洒落な地域を颯爽と走っている印象があります。
どんな格好をしていてもマイバンヘアをすることで、全てがお洒落に見えてしまう魔法のような髪型。
格好が今ひとつでも、あえてダサめにずらすことがお洒落なのかな?と思わせる力がこの髪型にはあるのです。
しかし、いくら憧れてもマイバンヘアは雇われの身では難しい・・・。
仕事中は結えずに真ん中分けにして、休日の日はマイバンヘアで過ごしたらできないかなと思うのですが、そもそも40を超えてマイバンヘアに憧れるって、相当遅いと思います。
20そこそこ、遅くても30代前半でデビューして、惰性で40になって行うのならわかるのですが、デビューが40って周りも「いったい何の心境の変化ですか?」と心配になる遅さです。
ツレに切り出してみる
イケていると思っているわけですからツレに切り出してみました。




なんと大反対されてしまいました。短い髪型が良いとのことで、どうもこのマイバンヘアという髪型、男性受けは良いようなのですが、女性受けはさっぱりなようです。
昔俳優の森山未来さんがイスラエルに留学していたドキュメント番組でちょんまげみたいな髪型をしており、それに「ちょんまげカッコえ〜」と憧れが芽生え、お笑い芸人のピースの又吉さんがたまに髪を頭頂部で結えているスタイルを見てダメ押しをくらって、より一層憧れの気持ちが強くなったのですが、あえなく頓挫・・。女性受けは大事なのです。
※今がダメでも50代、60代になってちょんまげにしたらそれもそれで格好良いかな?と思う。ハゲてなければ・・。
今度は1人で断捨離を行う。
桐のタンスの中身を断捨離
前回ツレと断捨離を行い、結構な量の服を処分することができました。
↓人の目があると断捨離がはかどること。
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今回は桐のタンスの中身を整理です。
下から順番に棚を開けて整理して、カード類の整理を行い、各棚に散らばっていたものなどを整理し直して収納していくと、なんとまるまる棚ひとつ分に空きが生まれました。
しかし、この空きの棚に入れる物があまりなく有効活用できずに結局余白が・・。収納スペースができているのに、そのスペースがうまく使えないのは非常にもったいないことです。
しかも棚に入っていたものを一旦外に出して散らかすだけ散らかしたので、ただ部屋の中が荒れてしまうだけという状態になってしまいました。
床の上にものがないと金運に恵まれる的な話を聴いて始めた断捨離。そしてミニマリストという存在を知り、色々と物を減らす工夫をしてきたつもりですが、この頃頭打ちとなっています。
苦手なことにトライ!
人にこちらから話しかけてみる
試行回数を増やして認識を改めていく心理的なテクニックを「エクスポージャー」と言います。
これはメンタリストDaiGoさんの著書、「運は操れる」(マキノ出版)の中で紹介されていたテクニックです。
職場にまめに声をかけてくる同僚がいます。
「お昼美味しかったですか?」「髪切りました?」的な他愛もない内容です。
こういった行動は必要なことだと理解はしているのですが、声をかけることが自分にはなかなかできないことだと思っているので、これまでは「すごいな〜」で終わらせていました。しかし今日は何故かその同僚の行為に足が止まって、声をかけられたあとはしばらくその場で立ち止まって、その同僚の様子を眺めていたのです。
するとその同僚は、その先でも他の同僚に声をかけていました。
真似しよ・・・。
今日に限って固く誓うことができましたし、自分にできそうな気がしてきたのです。
人に対して一言声をかける。これができるようになったらまた大きな変化となります。
普通じゃない人生をおくろうと思ったら、普通のことをやっていてはいけません。
できると思えるようになったのは、これまで様々な習慣に挑戦し続けてきたからだと思います。どちらかというと継続していないことの方が多いのですが、新しく習慣として定着しているものもあって、試行が多くなってくると成功体験もそれなりに増えてくるのです。
変わってきた手応えを感じるようになると、自分は変われると思うようになってきます。だからこれまで「できない」と思っていた、自分から人に声をかけるという行為が「できる」と思えるようになってきたのだと思います。