生活改善

断捨離と家事削減の方法。

自由な時間を作る

断捨離のメリット

自由に使える時間を確保するためには、家事の削減が必要です。

また家事を行いやすくするためには部屋にある物を極力削減する断捨離が必要だと思いました。

断捨離で物を減らすことができたら「探す」手間を省くこともできますし、掃除もしやすくなり物の管理に費やす労力をカットしていくことができます。

 

それだけではありません。

断捨離は決定疲れを避けるという効果もあります。

些細なことですが、物がたくさんあるということはそれだけ日常で選択する回数が増えるということです。

人は決断をすることで脳のエネルギーを使ってしまいます。

 

わかりやすい例で言えばクローゼットに服がたくさんあれば、出かける時に服を選ぶ必要が生まれます。

5着ある服より2着の方が選択して決断する難易度が低くなるということです。

また玄関を出て靴が3足あればその中から1足選ばないといけないわけですから、またその決断をしないといけません。

これが最初から1足しか靴が無ければ選択する手間が省けて脳のエネルギー消費を抑えることができるのです。

物事を決断するということは一つ一つに労力が必要になってくるので、物の数を少数にしてシンプルにすることでエネルギーを温存でき、それを仕事や自由な時間での決断に回すことができるようになるのです。

 

断捨離をすることで家事の削減につながる→自由な時間とエネルギーの余裕が生まれる→(有り余ったエネルギーを)お金を稼ぐ時間に充てる・好きなことに時間を使い精神を安定させる

 

という流れを意図的に作ろうと思います。

断捨離の内容

断捨離の内容についてです。

●服を厳選する。
●本を減らしていく。
●掃除用具の統一。
●ペンを減らす。
●靴の吟味。
●洗面台を整理する。

まず服を厳選することでウォーキングクローゼット内をスッキリさせるところから始めます。

もしクローゼットに空きができたら部屋着やTシャツをハンガーにかけたまま収めることができるようになります。

それができたら洗濯後に服を畳むという一手間が省けるので、これも家事削減に繋がります。

 

また部屋着やTシャツを収めていた収納スペースにも空きが生まれるので、そこに他の物を収納するか、入れる物が無ければ収納スペース自体を処分することができるのです。

↓この写真は数年前のまだ断捨離に取り掛かる前のクローゼット。今はだいぶ所有する服が減りました。

クローゼットを見回すと、袖を通していない服が2着ありました。

そしてその2着も結構気に入っている服なので、どれを処分したら良いのか目処が立たず序盤から頭を抱える事態になってしまいました。

もう少し減らしたい気持ちはあるのですが、私一人で厳選するのは難しい・・。

そうなると、これは人の力を借りる必要があります。

私に似合っているかどうか?ツレに見てもらおうと思います。

ツレと揉めながら断捨った。

本を減らす

本を減らしていくことで、将来的には本棚すらも処分したいのです。

そのためにはまず読書は紙から電子書籍に移行していきます。

また情報を得るときはネットを使うことが多いので、紙の本の出番は昔より圧倒的に少なくなりました。

少しずつ本を減らしていく土壌は整いつつあるのです。

↓最近少しずつ読み返してはいる。

手持ちの本だけでも書いてある内容を忠実に実践していけば、大きく人生が好転していくポテンシャルがあると思います。

ただ一度読んだ本を再び読み返すのが面倒なだけなのです。

 

電子書籍に関しては、Kindle Unlimitedで本を無料で読むことはできます。

当初Kindle Unlimitedの対象になる本の品揃えに満足いかなかったのですが、この頃興味のある本が立て続けに対象となっていたので、ほぼ無料で読書ができるようになってきました。

思いっきりさえあれば本の処分はできそうです。

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掃除用具の統一

掃除用具の統一。

これは現在取り組んでいる課題です。

掃除用具の使い分けでしっくりきていないのがフローリングの黒ずみの除去。

ウタマロクリーナーやサットレールスプレーを使用して黒ずみの除去を試みてみたのですが、なかなかうまくいきません。

ネットで掃除の仕方を調べてみるとフローリングはワックス掛けが必要とのこと。

↓ワックスなんてない・・。

どうやらワックスがけ用の用具も必要になりそうです・・。

統一して削減どころか追加する羽目に・・・。

なんだか面倒なことになってきました。

このフローリング問題が解決したら、手持ちの掃除用具を吟味して絞っていきたいと思います。

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その後、使い始めたワックス

ペンを減らす

ペンを減らすについては、我が家にボールペンが山ほどあるので、インクの出ないペンは処分して使えるものだけにしようと思います。

MacBookとiPhoneを使用しているのですが、まだ紙に書き出す作業を行うこともあるのでペンは必要です。

よってペンを全て処分するなんてことはできずに減らすだけ・・。

その他の吟味

については、一度棚に置いてある靴を全部出して把握してから絞っていきたいと思います。

履いていない靴があるのは確かなので、それを処分するかローテーションに入れていくかを決める必要があります。

最後に洗面台の整理です。

化粧水やグリース、固形石鹸などが増えてきたので整理をして掃除をしやすい環境にしていきます。

家事の削減

物を極力減らしたら、次に取り組むのが家事の削減です。

家事の削減内容は以下のようになります。

●服を畳まずにハンガーにかけたままにする。
●スーパーでお惣菜を購入する。
●ロボット掃除機をフル活用。
●安価なロボット掃除機を購入。
●作り置きの代行をお願いする。
●洗面台の固形石鹸を浮かせる。
●レンジフードにフィルターを貼り付ける。

まずロボット掃除機については現在床拭き用のブラーバを使用中。

しかしゴミを取り除くという用途でブラーバを使うには限界を感じ始めてきました。

Anker社で比較的安いロボット掃除機が2万円代で販売されているので、購入しても良いと思います。

 

そしてクローゼット内を断捨離することで空きが生まれた場合に、いつも畳んでいる部屋着やTシャツをハンガーに干したままの状態でクローゼットに収めることができれば畳む手間が省けます。

そして食事はスーパーでお惣菜を購入する家事代行で作り置きを頼んでおく選択肢があっても良いと思います。

車いすユーザーで半身麻痺のツレと寄り添って生活していくには「無理している・・」と思わないことが私にとっては本当に重要なのです。

「仕事」と「ツレのお世話」そして「家事」と1人で3つこなし続けているといずれ疲労が溜まってしまいます。

だから家事代行や様々なサービスを駆使して無理をしないということ。

楽をすることを優先して、無理しないことに細心の注意を払っていこうと思います。

 

洗面台の固形石鹸を浮かせるとは、石鹸のヌメヌメを防ぐためにマグネットで浮かせるという方法です。

浮かせてスペースを有効活用することで、掃除をしやすい環境を作っていきます。

 

換気扇のあるレンジフードに関しては整流板にシートを貼り付けることで換気扇などの油汚れを防ぐことができるので掃除の手間が省けます。

 

調べてみると世の中には便利なものがたくさんあるのです。

 

本当は20万近くお金を使って時短界の定番アイテムであるドラム型洗濯乾燥機を取り入れたいところですが、出費が大きいので今回は購入を見送ることにしました。

現在使っている洗濯機が使えなくなった時に考えたいと思います。

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