生活改善

断捨離で収納ケースを処分する。

断捨離の目的の明確化

フットワークを軽くするための断捨離

物の維持管理のためには労力と費用と時間が必要です。

それらのエネルギーを自己改善に使うと、もっと生産的なことができるのではないか?

私が度々このブログ内で紹介する「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)は、細胞内のミトコンドリアのエネルギーを「危険回避」「食事」「種の維持」以外のことに回すことで、建設的なことにエネルギーを回していく方法を紹介した本です。

もちろんこの本の中に断捨離もお勧めされています。

「シリコンバレー式・・・」の本の中に出てくるエピソードに、ジェームズ・アルトゥーチャーという叩き上げのミリオネアが出てきます。

ジェームズは家を手放しノマドライフ生活を送っています。

彼の所有物は2つのバッグで、ひとつのバッグには3パターンの洋服のみ。

そしてもうひとつのバッグには、コンピュータとタブレットとスマホのみ。

ジムの会員権を持っているので運動はできる。

図書カードがあるので、読みたい本は読める。

マイカーは持たずにウーバーを使い、一泊300ドルで立派な部屋に宿泊することもできるのです。

お金は必要になってきますが、人間は所有をしなくても生きていけることができるのです。

エネルギーを効率的に使うために断捨離に再び励むことにしました。

私が断捨離に取り組んだ当初のきっかけは床の上に物を置かなければ金運が上昇するという理由からでした。

また「何かを手に入れたければまずは出すこと」という、ややスピリチュアル的な発想も理由としてありました。

まだまだ我が家には物がありますが、時間をかけて相当な物を処分してきたつもりです。

床の上に物を置いていませんが今のところ金運が上昇したとは思えません。

また物を処分したからといって、手元に何かが入ってきたという実感もありません。

スピリチュアル的な恩恵は一切見出せませんが、断捨離を行う根拠は以前よりも明確になってきたと思います。

また今よりも快適な住環境を求めて移動し続ける生活への憧れもあるので、手元に残る物を少量にしてフットワークを軽くしていきたいと思いました。

 

靴の処分から行う

というわけで覚悟を持って断捨離をしようと昂る気持ちで我が家に帰宅。

頭の中にあるのはベッド下の衣装ケースの処分と、桐のタンスの処分です。

後々はベッドも処分してマットレス生活を送りたいという思いもあるのですが、それはまだ先のこと・・。

というより、ベッドは結構高価なので、処分するには気が引けるのです。

今できることをやっていこうと思い、まずは下駄箱にあるconverseのスニーカーを処分することにしました。

この前、私は自作でマンダラチャートというものを作成しました。

あのメジャーリーガーの大谷翔平さんが、高校時代に作成したことで有名な(?)シートなのですが、9個のマス目のど真ん中に目標を書き出して、その他8マスに目標を達成するために必要な要素を書き出し、その8マスの1マスずつをぐるっと囲むように再び8マスを設けて、そこにも短期目標にあたる要素を書き出すというシートです。

わざわざ買うのがもったいないので自作したのですが、8マスのひとつの要素を私はミニマリストにしました。

そうなるとミニマリストになるための短期目標にあたる8つの要素を捻り出す必要もあるので、その中のひとつに所有する靴を4足までにするという目標設定を立てました。

↓少し前の我が家の下駄箱。

私が影響を受けたYouTuberの「ミニマリストしぶ」さんが所有する靴を4足までにしていると知り、人は靴がそれだけあれば充分に生きていけるのだなと思ったことが理由で4にしました。

私はまだ靴を6足所有しているのですが、それぞれに思い入れがある靴なのでこれ以上は減らせそうにありません。

ベッド下の収納ケースを処分する

続いてベッド下の収納ケースをどうするか?という問題です。

収納ケースと同時に桐のタンスも処分したいのですが、今回は収納ケースの靴下や部屋着を桐のタンスの中に移そうと思ったので、まだタンスは所有しようと思います。

↓写真の奥にあるのが桐のタンス。

ベッド下の収納ケースにはDVDや靴下と部屋着、そして仕事着が入っています。

ケースは全部で4個。

まずひとつ目の収納ケースに収まっている、DVDとティッシュ箱はそれぞれ本棚とトイレの上部に設けられている棚に納めることにしました。

そして次に桐のタンス内の物を整理していくと棚に空きが生まれました。

ここに収納ケースの靴下と部屋着を全て納めることにしました。

↓下が収納ケース

桐のタンスの容量が思っていた以上に大きくて、収納ケース2つ分の衣類が全て収まりました。

残りは1ケースなのですが、このケースに入っている仕事着を収められるスペースがないので、今回は収納ケースを3つ空にして終わりたいと思います。

部屋には空きスペースが結構あるということ

今回は整理整頓と断捨離を兼ねて取り組んだことで、意外にも我が家に使っていないスペースがあることに気付きました。

台所の上に食器棚。

トイレの上部に設けられた棚。

そしてクローゼットの上にも棚。

棚、棚、棚、棚・・・・。

物を減らす作業も必要ですが、有効活用していなかったデッドスペースをもっと使っていくことで、今回のような収納家具の処分も可能となっていきそうです。

そうなると本棚を手放すことも可能になるかもしれません。

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