目次
必要なものを見極める訓練
荷物を大幅に減らす
週末は必ず実家に帰ることにしているのですが、そのときの荷物の量が半端なく重いのです。
これは小学生の頃から続いている癖でもあります。
当時からランドセルが肩に食い込むぐらいの大量の荷物を私は詰め込んでいました。
前から押されたらそのまま後ろにひっくり返って立てなくなるくらいの量でした。
つまりそれはどういうことかと言うと、必要な荷物の吟味ができていないということなのです。
三つ子の魂百までで、たった二泊三日のスケジュールにも関わらず、気持ちが悪くなるくらいの重さの荷物を私はいまだに背負っています。
手ぶらで気軽に家から出ていく人に憧れます。
スマホと小銭入れなどを持ってふらっと出ていく姿がたまらなく格好良く見えるのです。
ああだ、こうだ、と能書きを垂れるよりも実際に目にしてもらったほうがわかりやすいと思うので、二泊三日でのリュックに入っていた荷物の写真をまずは掲載します。
↓あっ、はい・・ドーンと・・・。
一見するとそれほどの量の荷物には見えないかもしれませんが、MacBookなどがこの中に入っているので見ている以上に結構な重量になっています。
果たして、これだけの荷物が必要なのだろうか?きっと必要のないものもあるはずだ・・・。
というわけで現状把握を兼ねて荷物を吟味していきます。
何を持ち歩けば良いのか?
まずは書籍です。
本に書いてあることを実践してブログのネタにするために、紙の本とKindle paper Whiteを携帯しています。
↓黒い物体が電子書籍のKindleです。
しかしKindleを導入した目的は、紙の本を削減するためです。
紙と電気書籍を同時に持っていたら何のためにKindleを購入したのか?という話になってくるわけです。
よって紙の本を家に置いておき、ブログのネタで必要ならKindle内での購入に踏み切れば良いのです。
正直言って早く家にある紙の本を処分したいのです。
以前の本棚。現在はかなりの量の紙の本を処分しました。
続いてスケジュール帳についてです。
ここでもなんと2冊持ち。
2冊ある理由は1冊に様々なパスワードがメモってあるので、それだけのために携帯していました。
・・・・・・・はい!いらないね!!!
二泊三日でそれほどパスワードが必要になることはありません。
↓MacBookです。
ブログを書くときに必須なので出かける時はいつも携帯。
iPhoneからでもブログの執筆は可能なのですが、最近小さい画面に文章を打ち込む作業がなんとなく億劫で書く気になれないのです(決して老眼とかそんなものではない)。
また実家から戻るときにジムに寄ってトレーニングを行うのでジャージのズボンにTシャツ。
そしてプロテインシェイカーやタオルを持参しています。
これには重みはないのですが、なかなか体積をとるのでリュック内がパンパンです。
マネークリップなどのお金関係
小銭入れにマネークリップ。それにQUOカードを携帯しています。
↓お金関係。
QUOカードは健康診断を受けた時に支給されたもので1000円分あります。
また支払いはほぼ電子決済で行っているのですが、電子決済が使えないお店が私の住む地域にはまだ結構あるので、普段から現金を準備しておく必要があるのです。
地方都市を舐めるなという話です。
ところで一度マネークリップを駐車場の支払い機の上に置きっぱなしにしてしまったことがありました。
途中で気づいて慌てて引き返すと、見知らぬ紳士が私のマネークリップを持って電話をしているところに遭遇。
どうやらマネークリップに入っていたクレジットカード会社に電話して落とし物として報告をしていたようで、私を見るなりその紳士が「あっ!帰ってきました!」と電話に向かって叫んだのでした。
そこから電話を変わってもらって本人確認を行い、それで一件落着です。
たまたまマネークリップを見つけた方が良い方だったので助かりました。
物を減らすのは良いのですが、コンパクトにしすぎてしまうと忘れても気付きにくいことがあるので、あえて貴重品は大きくて存在感がある方が紛失しにくいのかもしれません(長財布でも忘れてしまう可能性はあるが・・。実際に忘れたことあるし・・)。
また話が少し変わるのですが、黒いワイヤレスイヤホンを黒リュックの中に落としたことがあって、その時はリュックに落ちたことに気付かずに道端に落とした思い込んで絶望の淵に叩き落とされかけたこともありました。
ワイヤレスイヤホンですが、向かい合わせの4人がけの電車の中の席で装着したまま寝てしまい、ポロッと落として目覚めたこともありました。
この時は4人がけの席が全て埋まっており、ワイヤレスを探すために皆さんの足元に這いつくばって探すという恥ずかしい思いもしました。
ワイヤレスってコードが絡まったりしないのでその点はスマートなのですが、落とした時に取り返しがつかなくなるという大きな欠点があります。
よくこれまで紛失していないな・・と我がことながら思います。
このように私のようなちょっぴり慌てん坊さんは、小さいものを携帯することをなるべく控えておくか、小さくても見つけやすいように派手な色物にしておくなどの紛失しないための工夫が必要なのです。
私が使用しているワイヤレスイヤホンです。
とにかく現状把握が必要
リュックに入っている荷物の確認を続けます。
↓続いてはケーブル類です。
ワイヤレスイヤホン用の充電ケーブル。
MacBookの充電ケーブル。
電子書籍のケーブル。
iPhoneのケーブル。
モバイルバッテリー。
そしてタイムロッキングコンテナ用の充電ケーブルを常備。
ケーブルまみれ・・。
すべてのケーブルを一つに統一できるものがあれば迷うことなく購入しますね。
ちなみにタイムロッキングコンテナは、デジタルデトックス用のアイテムです。
コンテナにスマホを入れてタイマーをかけたらそれから何があっても取り出すことができないという代物です。
二泊三日なら、電子書籍とタイムロッキングコンテナの充電ケーブルは必要ありません。
あとモバイルバッテリーが結構重たくて場所をとってしまうので、小型で性能の良いものに買い替えを考えても良いと思います。
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cioのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro」購入。
次に整髪剤についてです。
ワックスよりもグリースの方がお湯で落ちやすいと知りました。
お湯で落ちやすいということは頭皮の汚れを防ぐことができるということです。
↓整髪剤のグリース。
この頃の若い人たちはワックスをあまり使わないようです。
ちなみに写真に写っているグリースは私が愛用しているものですが、ケースのカサが若干高いのでリュックの中の場所をかなり取ってしまいます。
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ココナッツオイルを3つの効果。
何が必要か考える。
さて現状の荷物の確認です。
服(肌着・パンツ・靴下)・エコバック・マネークリップ・iPhone・保湿剤・MacBook・充電器セット・ワイヤレスイヤホン・キーケース・電子書籍・モバイルバッテリー・ジャージ・プロテインシェイカー・タオル・トレーニング用の上着・ジム用のキー・カードケース・サプリメント・メガネ・デンタルブロス・スケジュール帳などなど。
ゲーが出そうなぐらいに荷物が多い・・。
究極的に簡素にしようと思ったら、スマホとモバイルバッテリーのみで所持品は良いと思います。
支払いはほぼ電子決済ですし、ブログもスマホで打ち込めるので、本当に荷物を極力少なくしようと思ったらこの2点でなんとかなると思います。
しかし、二泊三日になると話は違ってきます。
となると現状の荷物から何がいらないか?
折り畳み傘←晴れていたら必要ない。
エコバック←帰宅前に駅のスーパーで食材を買うため。
マネークリップ・小銭入れ←田舎なので。
iPhone←必須
保湿剤←アンチエイジング
iPhone用充電器←あっという間にiPhoneの電池が無くなっちゃう。
ワイヤレスイヤホン←音のこだわりとか全くないのでAirPodsとか必要性は感じない。高価なものだと落とした時のショックが半端ない。
キーケース←落としたらおしまい。
KindlePaperwhite←二泊三日なら持ち歩くのは微妙なところ。
ジム系のアイテム(ジャージ・プロテインシェイカー・タオル)←1日1食生活を送りながらマッチョを目指すという難しいミッションに私は臨んでいる。
厳選したら以上の荷物になるかなと思います。
これらをリュックに入れて背負ってみるとやはりMacBookが大きな差を生みます。
これひとつ入れるだけでズシっとくる重みが違うのです。
Evernoteに持ち物リストを作っておく
せっかく荷物を厳選したので、今回の荷物リストをメモっておこうと思います。
最近活用し始めたEvernoteにメモを残しておきます。
特にEvernoteにする必要性もなく、もともとあるiPhoneのメモに書き留めておけば良いのですが、ペーパーレス生活に憧れているので、クラウドを活用しようと思いました。
些細なことでもEvernoteを使っていこうと思います。
使って慣れていくことが大切ですから。
↓私のEvernoteの活用例。
このようにリストを作ることによって荷造りが効率的にできるようになりました。
次は手ぶらでの外出に挑戦してみたいと思います。
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手ぶら生活に再挑戦。
目次1 荷物が重いと体力を奪われてしまう1.1 美容院に行く1.2 手ぶらを意識する1.3 以前リュックの中を整理した時のこと1.4 もう一度手ぶらを吟味する1.5 手荷物プライベートver、仕事時v ...
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