目次
生活を見直してお金と時間を生み出す
固定費削減でお金を余らせる
お金は時間を生み出す力があります。
時間が生まれると、それを自分のやりたいことに使えます。
昔、スペインの北部にあるレオンという街の大聖堂を見て感動しました。
建物を見て感動したのは人生であの一回きりでした。
それをツレや両親にも見せたいのです。
それが目標のひとつです。
スペインの大聖堂。ちなみにこれはレオンではない。
やりたいことを達成するためには、お金を稼いで時間を確保する必要があります。
お金を稼ぐことも重要ですが、それよりも手取り早いのは、固定費を削る節約生活です。
というわけで固定費削減の一環で、水道料金を削除のために節水シャワーを取り入れることにしました。
まずネットで検索です。
徹底比較節水シャワーのランキングというものを調べてみました。
このサイトは良いものは良い、悪いものは悪いと率直に書いているので信憑性は高いと感じました。
そしてランキングの中から安価で、節水効果の高いものに着目してAmazonで購入しようと思ったのですが、ここで「現在取り扱いしていません。」の連発。
結局購入は叶いませんでした。
それならばAmazonで節水シャワーのランキングを見て、最も高評価なものを購入したら良いのではないかと思い検索してみました。
すると某外国産の聞いたことのないような会社から出品されている節水シャワーがランクインしていたのですが、違うサイトで今度はこのようなものを見つけました。
サクラチェッカーで検索してみると、Amazonで高評価の節水シャワーはサクラ90%で危険との評価・・・・。
完全に情報迷子
何を信じれば良いのだろう…。
それならこのサクラチェッカーで最も評価の高い節水シャワーを購入することにしよう・・・・。
そう思い、今度は仕切り直してサクラチェッカー内の節水シャワー評価1位の商品の情報収集を行ってみました。
そのサクラチェッカーのサイトの評価を得て、再び徹底比較節水シャワーランキングを参照。
がっ!!
その国内産の節水シャワーは使い勝手などの評価は高くても、節水効果は今ひとつとのこと。
ここで意欲が頭打ちです。
ここまで様々なブログで当たってみたのですが、使い心地についての感想を述べているものがあっても、実際に水道代がどれだけ下がったかを報告してくれているブログってなかなか無いのです。
また労力をかけても、一人暮らし家庭での水道の消費量はたかが知れているではないか!!と、これまでの労力を根底から覆す「それを言っちゃおしまいよ!!」発言が私の頭を過りました。
シャワーヘッドを変えたとしても、きっと節水効果は月に数100円なのではないでしょうか・・。
そこまでして調べて、電気店に足を運んで店員さんに尋ねて、お店かネットなどで購入するだけの費用対効果があるのかという疑問です。
実際に電気店にも足を運んでみたのですが、売り出されているシャワーヘッドはまあまあどれも値が張っていました。
それなら今使っているシャワーヘッドのパッキンが緩んで水漏れがするようになってから買い換えても良いのではないか?という結論です。
ネットは便利だけど情報多すぎ…。
それでいてそこまで有益な情報ってなかなか巡り合えないし、どの情報が真実なのかも解らない。
iPhoneの小さな画面をじっと見つめて、サイトを飛び回りまくって目も疲れてきたし、首も痛い。
まっ、こういうこともあるわな…って感じで節水シャワー問題は封印したのでした。
生活の内容を把握するための断捨離
節水シャワーは諦めて、他に削減できるものがないかと、生活の見直しを行いました。
思いつくのは以下の3つ。
2、家賃。
3、保険
ひとつずつ整理していきます。
ジム代について
24時間制のジムの会員となっています。
毎月会費として7000円支払っています。
な、な、なんと・・7000円です。
しかし筋トレには様々な効果があるうえに、筋トレも3日に1回以上通えているので、運動するという好循環が生まれています。
また24時間制のメリットは好きな時間にジムに通えるという大きなメリットがあります。
これが公営のジムなら閉館が22時とかになるので、仕事から帰ったらすぐにジムに向かわないといけません。
トレーニングが終わった後に食事などを摂っていたら睡眠時間が遅くなるうえにブログを書く時間や本を読む時間を確保するのも難しくなります。
理想としては早朝にジムに行ったあとに仕事に行くという流れです。
また早朝ならジムも人が少ないので、好きなだけマシーンが使えるというメリットがあります。
7000円はでかいのですが、解約はあり得ません。
家賃について
次は家賃です。
家賃65000円にプラスで共益費で7000円、締めて72000円。
職場から居住費用の一部(27000円)賄ってもらえるので、実質は45000円です。
この職場が賄ってくれている27000円がとにかくでかい!なんと恵まれているのでしょう。
しかし、この家賃が月に2000円でも安くなれば、年間で24000円浮くわけです(チリツモ!)
築年数が経過しているマンションを探せば、もっと家賃を削ることはできるのではないでしょうか?
住居に求める最低条件はゴキブリが出ないことと、お化けが出ないこと。
もっと安い物件を探してみようと思います。
保険について
生命保険にがん保険、そして医療保険にも加入しているのですが、どうも保険って評判がよろしくありません。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」両@リベ大学長著(朝日新聞出版)を電子書籍で購入して読みました。
この本では、必要な保険は掛け捨ての生命保険と自動車保険と火災保険さえあれば充分、そして医療保険は必要がないと書いてありました。
私は保険オンチです。
自分がいったいどの保険に毎月どれだけ支払っているか、それどころかどの保険に加入しているか完全に把握しきれていない始末です。
これは由々しき事態です。
家にある保険関係の書類を引っ張り出してまずは把握しようと思います。
ひとりで勉強して判断するのは労力があまりにもかかるので、街の保険屋と呼ばれる謎のお店に足を運んでみようかと思います。
カフェなどに行くと、たまに若い男の子とスーツを着た営業の方らしき人が保険のレクチャーをしている場面を見かけ、つい聞き耳を立てることがあります。
今まで縁遠いと感じていた保険屋さんからのレクチャーですが、あまりにも無知なので近々利用してみようと思います。
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保険の相談窓口へ相談に行く
目次1 固定費を削減するために保険の相談に行きました1.1 保険の相談ってどんなところ?1.2 現在加入している保険を把握すること1.3 担当さんが提案してきた保険1.4 初めての保険相談の感想 固定 ...
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最後にやはりミニマリストを目指すということ
ミニマリストとは物を極力排除したライフスタイルを送る人のことを言うのですが、それだけではなく、自分の人生において必要なものを見極める生き方を指す言葉だと思います。
生活に残すものを見極めるということは、人生に必要はことを見極める作業です。
やりたくないことを削ぎ落とし、本当にやりたいことだけを残して、そこに労力とお金を使っていくのです。
最初にお金は時間を生み出す力があると書きましたが、そもそもミニマリスト的な思考で本当に必要なことだけを人生に残していけば、時間を作り出すことは可能だということに気付きました。
わざわざお金を稼いで固定費を削減したうえで時短家電や家事代行とか・・遠回りする必要はないのです。
そう思うと断捨離やミニマリストは奥深い作業であり、自分の人生を大切にする作業でもあり、自分を知るということだと思います。
よってこれからも断捨離に力を注ぎ、不必要なものは整理していく作業を続けていきます。
ミニマリストの影響を受けた本。