本の実践

心地よいことを理想の1日に反映させる。

この世の極楽が何かを悟る

アーシング

裸足で土の上を歩くと、足の裏から電磁波などの負のエネルギーが抜けていくそうです。

これをアーシングと言うそうです。

私はたまにこのアーシングを気が向いた時に行っているので、ツレに提案してみました。

↓主に神社の境内で行っている。

この日私たちは車いすユーザーでも自転車に乗れる「ハンドサイクル」のイベントに参加するため、地元の海にやってきました。

 

景色と海からの風がとにかく最高

しかし強烈な日差しや慣れない環境、そして遠出をしたことにより、お互いに疲れ切ってしまいました。

イベントが終わった後は日陰で横になり、気付くと2人とも1時間ほど昼寝をしていました。

アーシングを提案したのは寝起き直後のことでした。

承諾したので、ツレの車いすを浜辺の階段の際まで押していき、そこから立ち上がって降りてもらおうとしました。

 

ツレ
えっ?立つの?
そりゃ~立つっしょ!!

 

ハンドサイクルが堪え、立ち上がる力も残っていなかったようなので、スロープの際まで行き、座ったままフットレストという足置きを跳ね上げて砂地に足を付けてもらいました。

2人で仲良く

少し元気を取り戻したようで、このあと車いすから立ち上がることもできました。

ツレ
熱血教師みたいに~、海に向かって走ってきて!

さっぱり意味が解りません。

その要望は無視して、私たちは砂の感触を楽しみました。

アーシングと日光浴の合わせ技

日光はセロトニンの供給源にもなります。

心のバランスを保つのに必要な神経伝達物質なのですが、20分の日光がピークでそれ以上浴びるとセロトニンの低下を招くそうです。

このときはドバドバ日光を浴びました。

きっと20分以上です。

そして、適度にハンドサイクルに乗って体も動かしたので汗も掻きました。

これでシャワーなどを浴びて海からの風を浴びたら相当気持ちが良いことは容易に想像できます。

海に来ただけでこれだけ心地よいことが転がっているのです。

ちなみにツレは海が好きで、同じ職場にいた頃は、何かがある度(落ち込むようなことがあったとき)に仕事終わりに「海いこ!」と言っていました。

彼女にとっても最高のシュチュエーションで、昼寝を終えてぼ~っとしながら足首のストレッチをツレに施すと、こんな極楽は無い(とは言っていないが、それに近いことを言っていた)!この世の楽園だわっ!的なことを言っていました。

私もマッサージを受けるのが好きなので、引き換えに足の裏をマッサージをしてもらいました。

ああ…なんと心地が良いのでしょう。

運動して汗を掻き、シャワーを浴びてぼおっとする。そしてマッサージを付け足す。

これが極楽へのゴールデンコースだということが解ってきました。

幸せはこんな簡単に手に入るのですね・・・。

理想の1日の書き換え

さて日付けが変わって日曜日になりました。

今朝は早朝からカフェに向かいモーニングを頂きながら理想の1日を書き出してみました。

以前にも理想の1日を書き出してみたのですが、今回はそこまで大枠の部分を変えずに、中身をちょこちょこと変化させています。

↓理想の生活を書き出した時の記事

早朝の神社参りなどはそのままにして、たまに海に行くという、昨日の体験の影響をモロに受けたスケジュールとなりました。

早朝から海に顔を出すなんていったいどこに住むつもりなんだ?という話ですが、砂浜を歩いて日光を浴びて余裕があれば海に浸かりたいと思いました。

「人生を変えるモーニングメソッド」ハル・エルロッド著(大和書房)という本を私は読んでいます。

この本は早朝の1時間を使って6つのメソッドに取り組むことで人生が変わっていくと訴えている本です。

その6つのメソッドのひとつにヴィジュアライゼーション(視覚化)というものがあります。

これはリラックスした状態で自分が望む状態をイメージするというものです。

理想の自分・理想の健康状態・理想の収入・理想の仕事・理想の家族などをワクワクしながらリアルにイメージするというものです。

そしてその理想を達成するためにどのような行動をとっているかもイメージしていきます。

すると必要な情報が入ってくるようになって、イメージしていた理想が実現しやすくなっていくということなのです。

昨日の極楽の時間を理想の1日に組み入れてみる

というわけで昼以降の過ごし方に昨日のゴールデンコースを組み入れました。

海で泳いで、日光浴です。

そして行きつけのマッサージに行くか、海の季節ではなければトレーニングで汗を掻きます。

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)に、日光浴が運動、自然に親しむメリットについて書かれています。

日照時間が短い季節に見られるうつ状態があり、これを「季節性情動障害」と言います。

意欲低下や集中力不足などの悪影響が生まれるのですが、「季節性情動障害」を防ぐ最も効果的な方法が自然な日光を1日20分浴びることなのです。

また多様な自然環境で時間を過ごすことで、鼻腔が自然環境か微生物を取り入れ、体内の微生物の多様性がまし、健康が増進していくのです。

このように砂浜で過ごすメリットは大きいのです。

その他、理想のスケジュールをざっと紹介すると、家事はハウスキーパーさんやルンバ、食器乾燥機など様々なものを駆使して、なるべく避けること。

仕事は東京・大阪・福岡などを行き来する。

どのような家庭にするか、またどんな男性に自分が成っているかも書き込みました。

今まででより具体的で好みのスケジュールになったと思います。

紙に手書きで書き出すことで、脳内にインプットできたと思います。

あとはビジュアライゼーションを繰り返すだけなのです。

これで自然とこのスケジュールに近い日常を数年後に送っているはずです。

 

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