本の実践

張り紙ひとつでうまくいった。

変化は些細なことで実現します。

その変化の仕方や方法を取り入れるのに抵抗があるから身が入らずに時間がかかるし、実践前に躊躇をしてしまうのです。

そのようなことを朝の神社の境内で考えていました。

(↑神社にいるのも寒くなってきましたね)

変化をおこすためには勇気が必要なときもあります。また変化にはエネルギーも必須です。

変化することに喜びを感じられるようになれば、変化をしていく努力が苦にならなくなっていきます。

これこそ過去の成功体験がご褒美になっている状態です。

この境地に至ることができれば自動的に行動できる人間になっていけると思います。

玄関に貼り紙を貼って行動の変化を促す

家への愛情を育てるための方法です。

出かけるときに「行ってきます」と言い、帰ってきたら「ただいま」と挨拶をするのです。

家に誰もいなくても声に出して挨拶をするのです。これは部屋に対する挨拶です。これを身につけようと思いました。

ただ新しい習慣を身につけるときに壁になるのは、その習慣を忘れてしまうということです。

前回の記事でも書きましたが、忘れないために貼り紙を貼リました。

これは翌日から効果がありました。

玄関で靴を履いて立ち上がったときに、たまたま一瞬だけ貼り紙が視界に入ったのです。

その瞬間までまったく「行ってきます」と言うことを忘れていたにも関わらず思い出せました。

早速貼った効果がありました。

この日は帰宅したときも玄関に入った瞬間に何故か「ただいま」を言う、ということを思い出しました。

初めて言えた日に一挙に朝と帰宅時で達成することができました。

これは大きな前進です。

忘れてしまう理由

ある日、出かける直前に歯磨きをしていたのですが、そのときにはまだ「行ってきます!」と言うことを覚えていました。

今日も達成できるなと思っていたのですが、乗り込む電車の時間を考慮するといよいよ時間が無いことに気付き、焦った状態で靴を履いて玄関を飛び出してしまったのです。

結局マンションの1階に降りたところで思い出しました。

時間ギリギリで行動してたら余裕が無くなってダメですね。

新しい習慣を取り入れるためには、時間に余裕をもって行動をする必要があります。

新しい対策

我が家のみで挨拶をするから忘れてしまうのです。

だから実家に帰ったとき、ツレの家に行ったとき、職場に到着したときにその空間に誰もいなくても挨拶をすることを習慣にしてしまえば忘れることはないと思います。

だから、誰もいなくても新しい空間に入ったときには挨拶をするということを意識付けたいと思います。

習慣は実践しはじめの頃はまだ意識づけができていないので忘れることがあるのですが、何度も繰り返して意識に刷り込まれていくと、あとは自動的にできるようになっていくと思います。

よって試行錯誤をするのは最初だけだと思います。

追記:誰もいない部屋に入ったら挨拶をする習慣ってなかなか自分の家以外では無いので、機会じたいが無くて定着しそうにないので却下することにしました。

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