生活改善

座敷わらしに好かれる部屋…を実践②

座敷わらしに好かれる部屋づくり

今回も実践報告です。

「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」伊藤勇司著(WAVE出版)を参考にしました。

本のあらすじを改めて説明すると、主人公のユカさんと旦那さんが生活している部屋に貧乏神が住み着き始めます。

散らかった部屋というのは貧乏神が好む部屋なのです。

案の定、不運はことが日々の生活に起きていくのです。

そこで人生を変えていこうと奮起したユカさんが、貧乏神にどんな部屋が好みかを聞いていくのです。

貧乏神の好みと正反対の部屋づくりをしていくことで、貧乏神は弱っていき、座敷わらしが部屋にやってくるようになりました。

そして人生が好転していくというお話です。

↓ちなみに前回の記事。

「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」でユカさんが部屋づくりで実践していったことを、実際に私の部屋に取り入れていこうと思います。

その報告の第2弾。

玄関を整える

玄関はメンタルを整えるために、とても重要な場所です。

家を出る時に必ず通り、帰ってきた時にも最初に通る場所である玄関を快適な状態にすることで、より良いイメージで出発ができ、帰ってきた時にも、気分をすぐにリセットすることができます。

「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」伊藤勇司著(WAVE出版)

靴は外の汚れを引きずってくるものなので、玄関には汚れや悪気が漂いやすくなります。その汚れと穢れを拭き掃除によって取り除いていくことが、より良い流れをもたらす一番の効果となります。

時刻は深夜3時。

思い立ったら止めることができません。

さっそく掃除を始めることにしました。

ロボット掃除機とコロコロしかない我が家。

↓これがコロコロ。

「コロコロ」の正式名称が全くわかりません。

この「コロコロ」はツレから貰ったプレゼントです。

そのツレも「コロコロ」と呼んでいることですし、たいてい「コロコロ」と呼んだら誰にでも通用するので、もう「コロコロ」で良いような気がします。

コロコロして玄関のタタキの部分が綺麗になったら今度は拭き掃除です。

私が影響を受けたのは、YouTuberのミニマリストしぶさんなのですが、彼はconverseの靴2足にサンダル1足で1年を過ごしています。

断捨離を始めることで、私も彼に倣って靴を減らそうかなと思ったのですが、なかなか踏ん切りがつかずに結局靴5足はキープしたままです(それでも多いと思わない)。

物を捨てるって勇気がいるし、「もったいない・・まだ使えるのに・・・」という意識が働いてしまいます。

捨てられないなら、靴はできるだけ靴箱にしまいます。

知ったからには実践です!あっ、それ!

before

after

靴は靴箱におさめるのが基本ですが、玄関に置いた場合は靴の向きも揃えておくことです。

床面積を広げる

床面積の広さが収入に比例するという説をこれまで何度もこのブログの中で紹介してきました。

実際に経営不振に陥っていた飲食店が、床に物を置かないように意識して、毎日キレイに磨き続けただけで、業績がV字回復した事例もあるそうです。

before

after

可能な限り床の上の物を処分するなり収納するなりしてここまで減らすことができました。

床の上の物がないと、ロボット掃除機がかけやすくなります。

だから毎日ブラーバを稼働させて、床のうえの清潔を保つことができています。

本を読み返してみると床を磨き続けたと書いてあるので、本来のブラーバの水拭き機能も使ってみようと思います。

床の黒ずみを取り除くために色々と試してみました。

 

ブラーバウエットモップモード

ブラーバを購入した経緯は、これも「ミニマリストしぶ」さんの影響を受けたことが始まりです。

ブラーバの水拭き機能は使わずに、駆動させて床の上のゴミを取ることに使っています。

そして床の汚れにはウタマロクリーナーをシュッ!と直接振りかけて、その上をブラーバを走らせて汚れを取り除いていたので、まんまそのやり方を踏襲しています。

しかし、それだけだと我が家のフローリングは黒ずみなどが残ってしまうので、水拭きや床を磨く作業が必要になってくるようになりました。

ブラーバの説明書を読みながら水拭きの準備をします。

①ウエットモップパッドの装着

これはいつもやってることです。

②付属のフローリング用洗剤を準備

ずっと使っていなかったので、こんな洗剤があることすら忘れていました・・・。

③そして投入

洗剤を注入口に投入し、そこに水も注ぎます。

④タンクに水を注ぐ

びしょびしょになりながらも準備は完了です。

そしてスイッチオン!!

↓いつも通り、ウィーンといいながら動いている。

・・・・・あれ?ジェットスプレーから水が出ない…。

タンクの中を開いて満タンになっていることを再度確認したうえで、再びスイッチを押してもやはり水が出ない・・・。

あれ?

説明書を読み返すと噴射口のノズルの部分が詰まって噴射機能が働かないこともあるそうなので、清潔な布で噴射口付近を拭いてみました。

それでも水が出ない・・・。

結局根負けして、タンクに入れた水を直接床にばら撒いてブラーバを動かしました。

床がただびちょびちょになっただけ・・・。

原因不明。

これは故障か?面倒なことになってきました。

↓今回水吹き機能が不発でしたが、ブラーバは便利ですよ。

 

換気をする

さて気を取り直して次は換気です。

窓を拭いて部屋の中に日光を取り入れることで停滞している気分を改善させる効果があります。

そもそも日光には幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンビタミンDを分泌させる効果があるのです。

ビタミンDの摂取方法。多くの人が欠乏している栄養素なのだそうです。

↓新聞を使って拭き掃除を行いました。

そのときに窓を開けて換気をするとより良いようです。

涼しくなってきたこともあり、窓を開けて過ごしやすくなってきました。

朝起きたときにスパン!と窓を開け、帰宅してからも寝るまで窓を開けるようになりました。

我が家の観葉植物も日光を取り入れないと萎れてしまいます。

だから日の光は人間も植物にとっても必要なのですね。

ついでに玄関にも香り付け

本の中で主人公のユカさんが好きな香りとしてレモングラスのスプレーを玄関全体に吹きかける場面がありました。

こちらは昔使っていたデオドラントスプレーです。

何かの本でデオドラントの経皮毒が云々ということが書かれていたのを読んだことがあり、それ以来使わなくなってしまいました。

残り3本ぐらい残っていたのでどうしたものかとずっと思案していたのですが、なんという絶好の機会でしょう。

これを玄関に向かって「シューーー!」と・・。

オゾン層の破壊とか環境に悪影響かもしれないので、今後はやり続けるか検討する余地はありますが、どっちみち処分するときにも中身を捨てるわけですから、玄関で噴射した方が良いように思うのです。

正直なところあまり参考にならないかなとナメた気持ちで読み始めた本でしたが、なかなかタメになった本でした。

開運を期待して始めたことですが、今は掃除が楽しくなってきました。

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