ツレの治療体験と肉体改造

対人恐怖を克服する!テストステロンを分泌させる方法。

テストステロンの効果

職場での人間関係を制する

昨年いっぱい私は職場の人間関係に悩み続けていました。

それは周囲の同僚たちの言うことに意見を伝えることができずに、彼女たちの意見に流されるままに仕事をしていたからです。

意見を伝えるということは自分の身を守ることもでありました。

また自分の中の大切な価値観を守ることでもあります。

しかし私は黙って従ってしまいました。

すると不満や苦悩は溜まっていきます。

昨年の意向調査の時に異動願いを出したのですが、結局それは叶うことはなく今年はもう1年同じ職場で頑張っているのです。

さて、なぜそのようなことが起きたかというと自分に自信が無いからでした。

意見を言うことで同僚たちと対立してしまい、職場内での孤立を招く可能性に私はビビってしまいました。

ぜひ自分の意見が言えるようになりたい。

強気になって職場の人間関係にクヨクヨしないような性格を手に入れたい。

そこで着目したのがテストステロンなのです。

職場の人間関係を客観的に見てみると、他人から敬意をもたれている人とそうでない人がいます。

とても単純な話ですが、威圧感や迫力のようなものがある程度無いと人から舐められてしまう(←嫌いな言葉です)こともあるという結論に私の中で至りました。

この威圧感や迫力の部分がテストステロンから湧き上がってくるものだと思っています。

テストステロンとは

テストステロンは人を強気な性格にするホルモンです。

またそれは意欲の向上や自信につながるホルモンで、多く分泌されていくと決断力が高まり、チャレンジ精神も旺盛になっていき、いわゆる一般的な「男らしい性格」傾向になっていくそうです。

人に意見を伝えようとすると声が小さくなってしまい、無条件に受け入れてしまう。

また自分を守ることができない私はテストステロン値が低いのかもしれません。

実際にテストステロン値を測定したことが無いので、私が低いのか高いのかはわかりませんが、この「最強の体調管理」熊本悦明著(ダイヤモンド社)を参考にして、テストステロンを上げる方法を実践してみようと思います。

実践方法は以下になります。

1、体を温める。
2、冷水を睾丸に当てる。
3、筋トレ。
4、玉ねぎ・ニラなどを食す。
5、睡眠をとる。
6、背筋を伸ばす。

ひとつずつ説明をしていきます。

体を温める

まず体の各機能はたんぱく質で作られています。

そしてテストステロンが体内のたんぱく質の立体構造を修正するのですが、そのテストステロンの修正機能をサポートする物質が、ヒートショック・プロテインと呼ばれるものです。

しかし、このヒートショック・プロテインも経年劣化をおこして、機能しなくなってしまうことが多いのです。

そこで劣化をおこしたヒートショック・プロテインを活性化する方法があります。

それが体を温めることなのです。

体を温めるためには、熱めのお風呂に浸かることが効果的です。

具体的な浸かり方を説明すると、42度のお湯なら10分41度なら15分40度なら20分ほど浸かります。

そしてお風呂から出た後は10〜15分、衣服を羽織って水分補給をしながら37度台をキープするのです。

この入浴法を週に2回行います。

基本的にシャワー浴が多い私には週2回で効果が生まれるのは朗報です。

忠実に実践しようと思ったら温度計も必要ですね。

冷水を睾丸にあてる

これは「最強の体調管理」に書かれていた方法ではありません。

その方法が冷水を睾丸にあてるです。

この睾丸テストステロンの法則についての信憑性に関しては、やや疑わしいものがあるのですが、これでテストステロンが放出されて決断力や意欲が高まれば好都合です。

それでシャワーを浴びているときに意を決して冷水にさらしてみました。

あっ!はぅあ!!・・・あっ!!!はぅあ!!

30秒ぐらい当てると効果が高まる云々と紹介されていたのですが、初シャワーの刺激があまりにも強くて悲鳴をあげてすぐに断念。

本当にこれは効果があるのか・・・?精子が死んでしまわないかと不安になりました。

しかし、今のような弱々しい自分からおさらばしたかったので、睾丸にシャワーを当てる苦行を根性で続けることにしました。

すると人間は慣れる生き物で、次第に少しずつ睾丸シャワーのタイムが伸びていったのです。

※現在は休止中なので、また再挑戦していこうと思います。

筋トレ

筋トレを行うとテストステロンが放出されると言われています。

職場で同僚に主導権を握られっぱなしで苦々しい思いをしないために筋トレを始めました。

テストステロンを放出するためにはウォーキングなどの有酸素運動も有効なようです。

テストステロンを放出する適切な時間が30分ということで、今回30分以上快晴の下歩き回ることができたので、きっと私の中でテストステロンがドバドバと放出されたはずです。

 

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食べ物からのアプローチ

テストステロンを満たす食べ物が「肉」「玉ねぎ」「ニンニク」です。

そしてこの「玉ねぎ」「ニンニク」という2つの食材には共通して「硫黄化合物」が含まれているのですが、「硫黄化合物」は「ブロッコリー」「ニラ」「ラッキョウ」「カブ」にも含まれているそうです。

この情報を参考にして、この日は豚肉、玉ねぎ、ニラを卵でとじてみました。

つい食事に関しては作ることが面倒になった時にたびたび抜いてしまったり、お菓子を食べてしまったりするときがあるので、食生活にこだわっていきたいと思います。

睡眠

睡眠不足によってテストステロンの分泌低下します。

それだけではなくアルツハイマーの罹患のリスクの増大や老化や死期が早まるなどの様々な損失があるそうです。

これだけ様々な本で睡眠が重大であるということを学んできたわけです。

また、睡眠が不足したときのスッキリしていない意識状態や体の重さ、また感情の浮き沈みなどを考慮すると、これでまだ睡眠を取るということを選択しないのは血迷っているのと同じです。

私はつい寝る前に動画などを見てしまい睡眠不足に陥ってしまうので、携帯電話を封印するコンテナを使って物理的に遠避けていこうと思います。

↓タイムロッキングコンテナ

背筋を伸ばす

空を見上げる動作は胸を張る姿勢となって背筋が伸びるので、テストステロンが分泌されて、ストレスへの抵抗力を高める効果があります。

職場の昼休憩時間に青空を見上げる習慣を身につけようと思います。

それだけではなく普段から姿勢を正す意識を心がけ、猫背にならないように気をつけたいと思います。

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